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富士健康クラブ

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第31号

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第31号

第5章 新たな価値観の展開  

5-4.新しい価値観の普及 <提案>

1.新しい価値観の普及方法

「和・真・善・美・律」を重視する価値観を本当に拡げることができるでしょうか?

どうしたら、個人だけでなく集団や国家にまで新しい価値観を拡げることができるでしょうか? 世界的な混迷を深めている今この時代だからこそ私は可能であると考えています。

皆さんは「格付会社」をご存じのことと思います。海外では、ムーディーズ、スタンダード&プアーズ(S&P)、フィッチなど、国内では、日本格付研究所(JCR)、格付投資方法センター(R&I)などが良く知られています。格付会社は、金融商品・企業・政府などの信用力を一定の基準に基づいて分析・評価します。その結果は「Aaa」「BB」などの記号を用いて等級表示をします。定期的にあるいは経済変動などがあったとき、それぞれの格付会社が独自の評価結果を公表しています。

実はこの格付会社自体も企業であり株式会社です。でも、この結果は投資家が金融商品などの投資を行なう際に参考にされ、株価などに大きな影響力を持っています。もちろん、精度や公平性など幾多の問題点はあるかと思いますが、「格付会社」はそれなりの影響力を持っています。

同様に、新しい価値観「和・真・善・美・律」に関する「研究・広報・評価機関」を日本国内に設置することを提唱します。場所は日本国内に置くのが自然であると思います。京都・奈良などの古都が相応しいかも知れません。

「研究・広報・評価機関」の運営は政府とは切り離して、他との利害関係を持たない厳正に独立した機関であることが望まれます。評価メンバーは世界中の賢人とも連携をとり、公正性を追求し偏向を極力排除します。

「研究・広報・評価機関」は定期的に、あるいは有事に、有力企業や各国政府の諸行動に対する「調和指数」(または「品格指数」:仮称)を公表します。「調和指数」は、基準に則って新しい価値観「和・真・善・美・律」への適合度を分析し、分析結果を数値や記号などで解かり易く等級表示を行います。

2.研究・広報・評価機関の立上げ

私の提案は短期的なものを目指していません。5年、10年、いや30年、50年以上かかるかも知れません。たとえ時間がかかっても実現することができれば、人類の将来に明るい展望が見えてきます。具体的に研究・広報・評価機関を立上げ、評価結果を発表するまでには数々の困難が予想されます。でも決して不可能ではないと考えます。今世界が直面している様々な難問は、価値観の転換を図らない限り根本的な解決には至らないと確信しています。

その道筋はおよそ次のようになると考えています。

(1)新しい価値観の改善・確立

先ず、準備段階として、新しい価値観に賛同される方々に参集していただき準備委員会を構成します。準備委員会は「和・真・善・美・律」を議論、検討して、世界に普及できる価値観として改善すべき点を改善し、原案を作成します。そして具体的な評価方法や普及方法などを検討します。

(2)新しい価値観の国内普及

準備委員会が作成した原案をもとにして、組織を拡充させ、新しい価値観の普及・浸透を図り、具体的な研究・広報・評価機関の立上げに注力します。評価機関は、株式会社ではなく、公益法人、財団法人など利益追求から距離を置く形態が望ましいと思います。立上げ当初は、政界、財界などの力を借りるとしても、将来的には世界中の浄財を集めて独立運営することを目指します。

(3)研究・広報・評価機関の立上げ

具体的に研究・広報・評価機関を立ち上げます。機関は、先ず新しい価値観「和・真・善・美・律」をさらにあらゆる角度から精査して、世界に普及できる価値観として改善すべき点を改善します。そして具体的な評価方法、評価表示方法、評価対象などを研究し、吟味し、確定します。

研究・広報・評価機関は、運営組織と評価組織とに大別します。運営組織は、新しい価値観「和・真・善・美・律」の考え方を日本中、世界中に広めることに注力し、様々な誤解に粘り強く対応します。そして適切な情報収集システムを構築します。

評価組織は、絶えず世界中の賢者に働きかけて、最適な人物を評価委員として選任します。そして評価ルールに基づいて評価を行います。

研究・広報・評価機関の仮称は、例えば「世界調和研究所」、「世界品格研究所」などがその目的をイメージし易いかも知れません。

(4)評価の実施・発表

実際の評価は、評価組織が慎重かつ厳正に実施します。評価対象は、先ず名だたる世界企業の行動から始めて、少しずつ対象を拡げていきます。そして各国政府に対する評価も順次公表していきます。評価は数カ月に一度、また有事に見直して更新します。

もっとも大事なことは、公平性、独立性、信頼性でしょう。そのため、研究・広報・評価機関は、日本政府はもちろん他国政府とも切り離して、独立性を重視します。

評価は、企業の規模や利益を評価したり、政府などの政策自体の妥当性を評価したりするものではありません。あくまでも実際の行動を、新しい価値観「和・真・善・美・律」に照らして、その適合度を評価して「調和指数」(仮称)として公表します。

当然様々な反発もあるでしょうが、注意深く、根気よく続けていくことにより、次第に考え方が理解されるようになっていくことと思います。何故なら、新しい価値観「和・真・善・美・律」は、数千年にわたって日本人の心の根底に流れている心のエッセンスだからです。そして「日本人の素晴らしさ」は、知る人ぞ知る、古今東西多くの外国人、文化人が既に認めているのです。

外国人であっても、知れば知るほど「なるほど!」と思えるようになると確信しています。それを拡げていくのが運営組織の重要な業務になります。

ゆっくりと少しずつかも知れませんが、物質的豊かさを追求する従来の金・物の価値観から、「和」をはじめとする精神的な豊かさを追求する価値観に移行していけると思います。武力はもちろん莫大な資金も必要としません。世界中の浄財を集めて運用していける可能性もあります。

なお、新しい価値観を拡げ深めていこうとすると、各国の政治体制、経済システム、宗教、文化的伝統などが強く関わってきます。最終的には、気が遠くなるような長い努力を続けて、これらまで変革していかないと、国際的な諸難問の真の解決には至らないと思われます。

<蛇足> 品格の喪失

このところ各国の大統領など国のトップの品格の低下が目立ちます。米国の大統領選挙では互いに相手を罵りあい傷付けあい国内を分断し、大統領の品格が地に墜ちています。ロシア大統領はサイバー攻撃で米国の大統領選挙に干渉し、英国のEU離脱の国民投票にも干渉しています。外国訪問では約束時刻に大幅に遅刻し、相手国の正式晩餐会では毒殺を恐れて料理を口に運ぼうとしません。フィリピン大統領は裁判で裁くことなく数千人の国民を警察官に射殺させ、自らも殺人したことを公言しています。韓国の女性大統領は外国訪問先のあちこちで日本の悪口を言いふらし陰口外交を続けてきました。

政策、政務の妥当性は別として、いずれも一国のトップとしては大幅に品格を欠いており、そのリーダーとしての資質低下は嘆かわしい限りです。人類の文明進化に逆行していると感じるのは私だけでしょうか。

何故このようなことになるのでしょうか?

私はこれまで述べてきたように、最終的には「物質偏重の現代文明」に起因すると考えています。世界規模の交流が進んで地球が相対的に小さくなると、必然的にモノ、カネを巡る競争が激化し紛争が発生します。それが精神的な退化、逆行につながるのです。

「物質偏重の文明」を「精神性を重視する文明」に変革しない限り、根本的な解決は無理であろうと思います。すなわち、せめて「和・真・善・美・律」を重視する価値観への転換が不可欠であると考えています。そしてそれが人類の進むべき道であると考えます。

明治以前の日本ではそれなりに実現できていたのですから決して不可能ではないと考えています。


富士健康クラブ 

   関口 素男

    sekiguchi.m@ozzio.jp





by jiriki-tachikawa | 2018-03-04 09:46 | 応用編メールマガジン

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