富士健康クラブ

[宇宙の不思議・いのちの不思議]  第42号


[宇宙の不思議・いのちの不思議]  第42号

第5章 大宇宙のしくみ  <仮説>

[5-6] いのち、叡智

<<仮説15>>

「いのち」は「生命エネルギー」であり、「生命情報」を内包する。
「いのち」は「肉体のからだ」と「気のからだ」を統合して、「生」を生じさせ「意識」を生じさせる。


(1)「いのち」
「いのち」はそれ自身強力な「生命エネルギー」であり、同時に「生命情報」を内包します。
そして、「肉体のからだ」と「気のからだ」を統合して、生命体を生かし、結果として「意識」を生じさせます。
全ての生命体は「いのち」によって「生」を得ます。
「生命エネルギー」は、「気」(=根源のエネルギー)の集合体です。したがって絶えず振動しており、その振動に対応する情報を持ちます。それが「生命情報」です。


<補足>

喩え話ですが、「いのち」は、強力な「気」の「渦巻き」であると考えると判り易いのではないでしょうか?
「台風」は洋上の小さな渦巻きが元となり、周囲のエネルギーを集めて大気や雲を巻き込み、次第に大きく成長します。そしてゆっくり動きながら巨大な渦巻き状の雲を維持しつつ、あたかも生き物のようにあちこちへ動きます。ここまでは、「いのち」の強力なエネルギーに基づく「生」に相当すると考えます。

そして勢力が弱まって台風の威力が衰えると、温帯低気圧に変化して、いずれは消滅していきます。
台風の威力が無くなった段階が「死」に相当し、以後しばらくの間は、残存エネルギーとして「霊」と呼ばれる存在になるのかも知れません。


(2)「生命エネルギー」
生命体は、「生命エネルギー」があるからこそ発生し、成長し、躍動し、子孫を残すことができます。生命エネルギーは「気の集合」であり、「気の渦巻き」です。
生命体は、「肉体のからだ」と「気のからだ」と「いのち」で成り立っていると考えます。
「気のからだ」は「肉体のからだ」に、肉体のためのエネルギーと情報を供給します。
「いのち」は、「肉体のからだ」と「気のからだ」を統合して、生命体を生かし、生命活動の結果として「意識」を生じさせます。

なお、「気のからだ」の持つエネルギーは、素粒子、原子、分子、細胞、器官などの、物質に由来するエネルギーです。すなわち、物質が集まることによって自動的に集合するエネルギーであり物質情報を持ちます。
「いのち」の生命エネルギーは、物質起源ではなく、「生命体を生かす」ための強力なエネルギーです。なお、生物の種ごとに生命エネルギーと生命情報の内容が異なります。

(3)「生命情報」
「いのち」にはその生命体固有の「生命情報」が内包されています。個体の成長の全ての過程で、その「生命情報」が参照されて生命体が成長していきます。
精子、卵、受精卵、胚、器官、臓器、個体などの形成の全ての段階でそれぞれの生命情報が参照されて、遺伝子のon、offが制御され、成長していきます。
「生命情報」は、肉体のからだを造り、維持するための膨大な情報群であるだけでなく、心の要素情報も含んでいると考えます。
「生命情報」は種ごとに個別にあります。個体が発生する際に、種ごとの大本の「生命情報」がコピーされて各個体に分配されると考えます。

現代科学では全てを遺伝子で説明しようとしていますが、遺伝子の入っているDNAの情報容量は、音楽CDたった1枚分しかありません。物質に過ぎない遺伝子だけで全てを説明しようとするのは無理があると考えます。

(4)「意識」の発生
「いのち」は生命情報を内包しますが、同時にそれらを用いて情報処理を行います。
「いのち」は形のない脳、あるいは見えないコンピュータを内包していると考えます。
「いのち」による情報処理の過程で「意識」が発生します。「いのち」はそれ自身、「自我」を持っていることになります。
また「いのち」は、この情報処理機能を駆使して「何としても生き抜こう」と躍動します。環境が悪化すると、この「意識」が生き残りを目指して変化し、それが次第に集積し発展することで、生物自体が変化し、進化すると考えます。
なお「いのち」は肉体を持たない段階の「生命体の原型」と考えることもできます。  

(5)「本能」
生命体には「本能」と呼ばれるものがあります。小動物は、海がめの赤ちゃんのように、親や仲間に教えられなくても、自ら自然に反応し自分一人で行動し成長していくことができます。
植物には本能という言葉は使われませんが、同様に自ら反応し行動し成長します。
「本能」も「生命情報」の一部であると考えます。

(6)「エネルギー体」
これまでご説明してきた「気のからだ」や、「生命エネルギー」、「生命情報」は、全て「気の海」の振動です。高次元のエネルギーの振動であり情報です。したがってそれぞれは、これまでご説明してきたような明確な区分があるとは限りません。
それぞれの役割や働きは異なっても、実際には渾然一体として「融合」されていると思われます。例えば、「気のからだ」に、「生命エネルギー」や「生命情報」が重なり融合して区別がつかない状態かも知れません。
これら「融合」された「気の海」の振動を「エネルギー体」と呼ぶことがあります。「エネルギー体」も「気のからだ」も同じ高次元エネルギーです。



<<仮説16>>

「いのち」を失うと生命体は消滅する。
死後、消滅するものと残存するものとがある。


「いのち」を得た生命体は生き、そして「いのち」を失うと死にます。死後、物質は消滅しますが、消滅せずに残存するものもあります。


生命体(肉体):
死後、分解されて消滅する。   
構成原子は大自然に回帰する。

気のからだ: 
散逸し消滅する。
   気の海に回帰する。

意識: 
脳に生じた顕在意識は消滅する。
   潜在意識は「気の海」に残存する。

自我: 
脳に生じた顕在意識の自我は消滅する。
   潜在意識の自我は「気の海」に残存し、一般的
には「霊」と呼ばれるものの中心となる。

いのち:
いのちの「気の渦巻き」が一定勢力以上の場合は生命体を生かし成長させ躍動させる。
勢力が衰えると生命体は衰えいずれ死ぬ。
死後にも残存する「いのち」のエネルギーが、「霊」をエネルギー面から支える。
「霊」は潜在意識の自我であり「意識」を持ち
弱い生命エネルギーを持つ。

生命情報:
個体のためにコピーされた生命情報は死後散逸
する。
しかし「種」ごとの生命情報の大本は残存する。

生命エネルギー: 
各個体のための生命エネルギーは死後弱まり
いずれ散逸する。
 「種」ごとの生命エネルギーの大本は残存する。


<補足> 2種類の生命体

生命体には2種類があると考えられます。
1つは普通の生物、生き物です。すなわち「からだ」を持った生命体です。
もう一つは、「からだ」を持たない生命体です。
いわゆる「霊」は肉体のからだを持ちませんが、自立した意識を持ち、自我を持っています。また弱い生命エネルギーを持つため、他の霊や、生きている生命体にも働きかけを行なえる場合があります。
「霊」は無数存在します。また「霊」が変化したり、集積したりした生命体も多く存在すると考えます。

普通の人は「霊」を見たり感じたりすることはできません。しかし恐らく数百人に1人くらいの割合で「霊」を見ることができる人がいます。その中の一部の方々は「霊」と会話したり、「霊」からの働きかけを感じる方もいるようです。なお、私自身は「霊」を見ることはできませんが、そのような多くの方々と情報交換をしてきています。
なお、「霊」の中で高い精神性を持った霊は、他への指導的な立場となり、心(意識)の世界をリードし、発展させていく主体になると考えられます。


<蛇足> 様々な言葉

「意識」や「霊」など見えないものに関する言葉や概念は沢山あります。そして宗教や立場によって意味する範囲や内容も異なります。
霊、魂、霊魂、魂魄、精神、意識、心、スピリット、ソウル、その他様々あります。
仮説では超簡略化して、全てを「意識」として表現しています。個々の生命体の生きている間の意識も、死後の意識も、全て「意識」と呼んでいます。
そして個々の「意識」を総合して「心」と呼んでいます。
生きている人にも「霊」があると考える方々や宗教、流派もありますが、ここでは人類の死後の「意識」を「霊」と呼んでいます。ご霊前、守護霊、指導霊、背後霊などの言葉が比較的多く使われているからです。



<<仮説17>>  

人類の「叡智」は集積し残存する。

(1)「仮説13」の通り、過去の全ての生命体が抱いた膨大な「意識」が、高次元空間に残っています。意識は情報ですから、意志や経験や知識や智恵も含まれます。条件によっては、それらが集合し、統合されることもあり得ます。同種の情報は統合され易いと思われます。統合され昇華されたそれらを「叡智」と呼ぶことにします。「叡智」は「意識」の一部です。
集積され、統合され、昇華された人類の「意識と叡智」が「気の海」に残存していると考えます。

(2)上記の「叡智」は、「虚空蔵」や「アカシックレコード」と呼ばれることがあります。虚空蔵は無限に拡がる宇宙に存在する叡智の蔵を意味しています。
弘法大師「空海」(774年~835年)は、1200年以上前に「虚空蔵」の叡智を得るために「虚空蔵求聞持法」(こくうぞうぐもんじほう)という行法を修したと言われています。
米国の「エドガー・ケイシー」(1877年~1945年)は、一種の催眠状態で「アカシックレコード」をアクセスして、当時としては未知の医学知識を引出し病気治療に役立てています。
アカシックレコードは、「神の無限の図書館」とか、「人類の魂の記録」と呼ばれることもあります

(3)「悟りを開く」という言葉は、これらの「叡智」を、自在に利用できるようになった状態を指しているのかも知れません。
インドの釈迦(ゴータマ・シッダルタ)は、瞑想によって悟りを開いたと伝えられています。釈迦は「虚空蔵」に自在につながれるようになり、知りたいことは全て知ることができるようになったと考えられます。
仏教では悟りを開いた人を「仏陀」(目覚めた人)と言い、その説いた教えが仏教の柱になっています。もちろん「悟り」にも様々なレベルがあります。

(4)誰でも「叡智」につながれるわけではありませんが、宗教修行や瞑想や座禅や気功やヨガなどいくつかの方法論があります。
人類の大発見や大発明の中には、ふとしたきっかけで、意図せずに無意識下でそれらにつながった結果のものが意外に多いのかも知れません。


富士健康クラブ 
   関口 素男
    sekiguch@m-net,ne.jp
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by jiriki-tachikawa | 2015-07-30 00:00 | 不思議メールマガジン

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