富士健康クラブ

第56号   調心(5)

ガンを予防しましょう    2014年1月16日

第56号   調心(5)


「調心」とは「心を整える」ことです。
その基本は、「心から力を抜いて、心を透明にして、爽やかで、穏やかで、
前向き・積極的な精神状態を保つ」ことです。
気功(調身、調息、調心)を続けていると、次第にそのように変化して
いきます。
その結果、「気のからだ」(エネルギー体)を整えて生命力を押し上げ、
いきいきと「躍動」していくことができます。

「調心」に関して筆者が日常生活で留意していることの一部をご紹介します。


1.「見守られている」

世の中を眺めると、詐欺、横領、強盗、殺人など、耳を塞ぎたくなるような
事件が溢れかえっています。見つからなければ何をやってもよいと考える人々
が急速に増加しています。政治家、高級官僚、経営者など社会の上層部も例外
ではありません。「恥」を感じない人が増加しているようです。
千数百年にわたって醸成されてきた日本人の高い精神性が今、音を立てて崩れ
つつあります。
とても悲しいことです。

大きな理由のひとつは、「見えない世界」に想いが及ばない人が増えている
からだと思います。物理的に目に見える世界だけを考えると、見つからなけれ
ばよい、証拠を残さなければよい、逮捕されなければよい ということに
なってしまいます。

でも「見えない世界」まで拡げて考えると事情は一変します。
お天道様(おてんとうさま)は全てお見通しです。
我々は生きている間中、ずーっと見えない世界の住人から見守れら続けている
と考えると、恥ずかしいことは出来なくなります。
「見えない世界から見守れらている、応援されている」と考えると、謙虚に
生きざるを得なくなります。
今まで継続して読んで頂いている方々はご理解して頂けると思いますが、いき
なりこの文章だけを読まれた方は多分違和感を持つと思います。
よろしければ下記をご参照ください。
    第36号 調心(1)
    第37号 調心(2)


2.「いつもご機嫌」

心が爽やかで、穏やかで、前向き、積極的な気持ちでいると、自然に周囲にも
良い影響が及んでいきます。そして周囲からも良い反応が返ってきます。
自分も周囲もご機嫌な状態になり易くなります。
事情があってそれどころではない場合でも、「自分はご機嫌」であると思い
込むだけでも良い状況が維持されていきます。


3.「想いは実現する」

こうありたい、こうなりたい という自分の想いを継続して思い続けている
と、その想いが実現する方向に動き出します。想いを継続していると、次第
に気の流れが発生し、エネルギーの働きが動きだし、想った方向に物事が
進展していきます。
とても重要な心の法則です。
「心」は「気の海」の振動であり流れなので、心は気のエネルギーと一体
なのです。「心」は実現化するパワーを伴っているのです。


4.「悪いことは一切考えない」

誰にも様々な心配事があります。事故に遭わないか、病気にならないか、ガン
にならないか、心配事のタネは尽きません。
でも「悪いことは一切考えない」ことが極めて重要です。良くないことを考え
て心配していると、なぜか物事がその方向へ進みやすくなります。
「ガン」、「病気」、「事故」など好ましくない意味の言葉は、その言葉自体を意識に上げない方が良いのです。思い浮かべない方が良いのです。

例えば、「ガンになりたくない」と思っていると、潜在意識の深い部分、心の
深い領域では、「ガン」だけがライトアップされ、「なりたくない」は薄れて
しまうことがあります。潜在意識の深い部分は濃霧の中のように視界が悪く
はっきり明瞭に認識されないことがあるようです。
そして、「ガンになりたい」と勘違いしてしまう可能性があります。
その場合、ガンになる方向へエネルギーの力が働いてしまいます。
「ガン」という言葉自体を思い浮かべない方が良いのです。


5.「嫌いな人を作らない」

悪いことは一切考えず、いつも心をご機嫌にしていても、全ての周囲の方々が
自分に対して微笑を向けてくるとは限りません。
中にはちょっとした誤解が元で反発する方もいるでしょう。場合によっては、
批判、中傷や攻撃を始める方がいるかも知れません。
自分から見て、プラスの関係にある人、マイナスの関係にある人、いろいろ
と思います。自分に対して敵対してくる人に対してはなかなか好きになれない
し、むしろ嫌いになって、こちらからも反撃する場合があるかもしれません。

でも「嫌いな人を作らない」ことがとても重要です。
自分から見てマイナスの関係にある人であっても、マイナスではなく、ゼロの
関係、すなわち、あまり話をしたことのない人と同じと考えるようにします。
すなわち、自分の周囲に嫌いな人などいないと考えることにします。
他人を嫌いになったり、中傷したり、攻撃したりすると自分に跳ね返ってき
ます。


6.「感謝」

「感謝の気持ちを深める」ことがとても大事です。この場合の「感謝」は、
他人から何かを頂いたときの感謝のような小さな感謝だけではなく、
大自然への感謝、生かされていることへの感謝、見えない存在に対する
深い感謝です。
見えない存在に対する感謝が、逆に見えない「存在」から応援、手助けを
受けることにつながるようです。
もちろん、小さな感謝、ありがとう、も大変重要です。
小さな感謝も集積することにより事態が次第に好転していきます。
感謝していると、更に感謝したくなるような もっと良いことが起きる
ようです。


思い方、心の持ち方によって、自分を取り巻く世界が変わっていきます。
心の世界、見えない世界の働きはとても大きいのです。


次回は「見えない世界」を予定しています。


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by jiriki-tachikawa | 2014-01-16 00:00 | ガン予防2メールマガジン

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