富士健康クラブ

第52号   様々な食事法

ガンを予防しましょう   2013年12月19日

 
第52号   様々な食事法 
          
今回は、食事について触れてみます。
ご承知のとおり数え切れないほど沢山の食事法がマスコミを賑わしています。
目的も着眼点も方法も効果も様々と思います。
筆者もいろいろな食事法を試してきていますが、その中から2つだけご紹介
いたします。


1.自力整体整食法

筆者は「自力整体」(じりきせいたい)の教室を開いています。
自力整体の中で推奨している食事法を「自力整体整食法」といいます。
自力整体整食法にもいくつか種類がありますが、初心者の方にお奨めして
いるのが、次のような簡単な自力整体整食法です。

(1)朝食は、スープ、味噌汁、ジュースなど、液体を中心にします。
できれば味噌汁の具などの固形物も少な目にします。

(2)昼食は、ご飯類、麺類、パンなど、炭水化物を中心に摂ります。

(3)夕食は、たんぱく質を中心に摂ります。
そして重要なことは、就寝時には全て消化されて胃が空っぽになるように、
早めに夕食を摂ります。

(4)味付けは、薄味にします。

上記は、必ずしも毎日厳密に守らなければと思う必要はありません。
当然ながら、炭水化物だけ、たんぱく質だけと切り分けて食べるわけには
いきませんから、それなりに混在することにはなります。

筆者の場合、結果的に約3~4Kgほど痩せました。
ただし、自力整体整食法は、ダイエットが主目的ではなく実に様々な効果を
発揮します。
便秘が解消され腰痛が消えていき、様々な良い変化が表れてきます。
次回もう少し具体的にご説明する予定です。

朝食はしっかり摂らないと力が出ない、と思っている方が多いと思います。
でも実は慣れの問題であり、慣れてしまえばそれが当たり前になり、とても
快調になります。


2.糖質制限食

(1)皆さん、「糖質制限食」という言葉をご存じですか?
最近 テレビ・雑誌・新聞などでしばしば紹介されています。
糖質というのは、炭水化物から食物繊維を除外したものですが、一言で言えば、
米や、麺類、パン類、お菓子などの炭水化物の摂取量を減らす食事法です。

(2)筆者は今年2月から8月まで6か月間、「糖質制限食」の実験をして
みました。「糖質制限食」にもいろいろなレベルがありますが、筆者の場合は
炭水化物を全く摂らないというわけではなく、単純に、家で米飯を食べるの
をやめただけであり、ゆるやかな「糖質制限食」です。
ただし、お付き合いで飲み会や外食をするときは、ご飯も普通に食べました。

(3)もともと自力整体整食法を8~9年やっていますので朝食は液体だけ
ですから、昼食と夕食の米飯をやめ、代わりに豆腐や納豆などの大豆製品に
置き換えただけです。
ただし筋肉が落ちないように、今まであまり多くは食べなかった肉類を少し
意識して時々摂りました。
また麺類、パン類や、甘味は従来通り摂っていました。

(4)半年間の実験結果は下記の通りです。
一言で言うと、かなり諸数値が改善されました。
ほとんどの数値は2カ月以内に改善されて安定し、以降は横ばい状態です。

◎体組成計(体重計)で測定できるもの
  体重:   3~4Kg減 (76kgから72~73kg)
  内臓脂肪: 21%減 (14Kgから11Kg)
  体年齢:  2.5歳減(57歳から54~55歳) 実年齢は71歳
  その他、体脂肪率、BMI、基礎代謝など全ての数値が減少し改善されました。

◎血液検査による成分の変化
次の人間ドックが来春の予定のため、一部の数値しか比較できませんが、基準
値ギリギリだった指標も、基準範囲の真中方向へ移動し改善されました。
  総コレステロール: 83減 (226から143へ)
  LDLコレステロール: 19減 (97から78へ)
  中性脂肪:  20減(77から57へ)

◎腹囲  :  数cm減少。
ただし、腹囲の測り方を間違って測っていたため、データは不確実です。
自分一人で測る際は、鏡を見ながら、メジャーが胴体の周りで水平になるよう
に測る必要があります。筆者は、鏡を見ずに自分のお腹側だけを見ながら
メジャーを一回りさせたため、実際には水平にならずに傾いていたようです。
結果的に実際よりも大き目な腹囲数値をずーっと記録していたため、体重が
減ったのに腹囲がちっとも減らないと嘆いていました。

(5)良いことばかりに見えるかも知れませんが、そうでない面もあります。

○ 減量した分だけ顔、首、腕など見える部分にシワが出て老人顔に見える
ようです。2か月過ぎ頃から貧相になるので止めた方が良いのではと何人かの
友人から忠告を受けました。
○ 5か月目までは全く問題なかったのですが、6か月目頃から時々腰痛がおき
るようになりました。やはり腰回り、背骨回りの筋肉がじわじわ減ったようです。
筆者は、若いころから腰椎下部を大破しており「筋肉と気のコルセット」で
背骨をガードしています。制限食を継続すると腰部トラブルの危険があるため、
8月下旬から徐々に米飯を摂るように少しずつ戻しつつあります。
今後、どの程度戻したら、程よくバランスが取れるのか探ろうと思っています。

(6)筆者は、基本的には草食系老人ですから、野菜類が中心の食生活です。
もともとご飯は、1合を2~3食で分けて食べていましたが、それを止めた
だけでも諸数値がかなり改善されました。

糖尿病の方、肥満気味の方、高血糖・高脂血の方は、「糖質制限食」を試して
みる価値がありそうです。
ただし、筋肉が減らないように十分に注意する必要があります。
以上
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by jiriki-tachikawa | 2013-12-19 00:00 | ガン予防2メールマガジン

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