第37号 調心(2) 怪しいお話し
ガンを予防しましょう 2013年9月5日
第37号 調心(2) 怪しいお話し
今週は少々怪しいお話です。でも、ここまで継続してお読み頂いている皆様
には、多分ご理解頂けるのではと思い敢えて記載します。
(1)気功を永く続けていると「調心」が進み、「心」のより広い、より深い
領域と次第につながり易くなってきます。そして先週の6.項のような様々
な変化が起きるようになってきます。
(2)我々は、この地球上で「生」を受け一生を過ごします。肉体は、物質
界で生きるための借り物の「衣」であり、死んだら借り物を返して、「心」の
世界に戻っていくという考え方があります。生命体の本質は、見えない「心」
ではないかという考え方です。私もいろいろ見聞きしてきて、その方が自然
な考えかなと感じています。
(3)この宇宙や地球上で生きている生命体は、極めて限られています。
人間の数はわずか数十億人です。この物質界は、言わば「特設ステージ」で
あり、我々は、スポットライトが当たった「特設ステージ」の上で生まれ、
活動し、一生を終えて舞台を降り、また見えない「心」の世界に戻って
いきます。そして絶えず新しい登場人物が現れては消えていきます。
(4)かつて生きた膨大な数の生命体の「心」が、高次元空間に残っており、
それらが圧倒的な多数を占めています。そして「心」は広く、深く拡がって
います。我々は、物質界で生きている間、ずーっとこれらの膨大な「心」に
見守られていると考えた方が良いかも知れません。見えない「心」が皆、
「特設ステージ」の周りを取り囲み、我々の一挙手一投足を見つめているの
かも知れません。
(5)上記のように考えてくると、我々は生きている間、無数の見えない存
在に見守られているのですから、「全てがお見通し」になっています。
他人に分からなければ何をやっても大丈夫と思うのは、とても狭量で恥ずか
しい考えであることになりますね。生きている間、いかに心を磨き、魂を
成長させ、周囲に何を与えてきたかを審判されているのかも知れません。
(6)そして我々が死んだ後の「心」は、今度は「見守る側」にたって、
ステージをじっくり観察する立場になります。しかし、生きている間に、
他人に迷惑をかけるなど目に余る行動をしてきた場合は、「見守る側」に立て
ないかも知れませんね。
(7)日本には「お天道様」(おてんとうさま)という言葉があります。
「お天道様に恥じないような行いをしなさい」とよく言われました。
お天道様を「見えない存在」と置き換えれば正にそのままですね。
つくづく日本人は凄いなと思います。
(8)時々これらの見えない「心」、見えない「存在」から、物質界の人間が
手助けを受けることがあるかも知れません。その結果、前回の7.項の
(f)、(g)が起き易くなるとも考えられます。
(f)自分の想いが実現し易くなります。
(g)自分にとって悪いことが起き難くなってきます。
「心」は「エネルギー」を伴うので、物質界に影響を与えることができる
のです。俗に言う「守護霊」や「守護神」など、そして「神のご加護を」と
いう言葉はこのことを指していると考えて良いかも知れません。
どうやら我々は自分ひとりだけで生きているわけではなさそうです。
(9)見えない「存在」から手助けを受け易くする条件があるとすれば、
先週の3.項ではないかと思われます。とりわけ、(f)の「感謝の気持ち
を深める」ことが大事ではないかと思います。この場合の「感謝」は、
他人から何かを受けとったときの感謝のような小さな感謝だけではなく、
大自然への感謝、生かされていることへの感謝、見えない存在に対する
感謝です。
(10)上記は、以前ご紹介した「心とは何か?」に関する仮説の延長線
上にあります。諸仮説から自然に導かれてきます。
様々な状況証拠が、それらを支持しているように感じています。
(11)いま「宗教」は、時代の遺物、迷信の塊りと考える人が多くなって
いるようですが、必ずしもそうではないと思います。もちろん現在の宗教は
多くの問題を抱えており、正すべき点も多いと思いますが、宗教そのものを
否定するのは間違いではないかと思います。太古の昔から営々と宗教が大き
な要素を占めていたのには、それなりのわけがある筈です。見えない世界、
心の世界に大きく関わっています。
現在は歴史的に見て極めて特異な、宗教観の薄過ぎる時代かも知れません。
(12)なお、私は特定の宗教に染まっているわけではありませんし、宗
教を積極的にお勧めするわけでもありません。
もし、お勧めするとしたら「良い気功」の継続をお勧めします。
[補足]
1.想いを実現する方法の一つに「祈り」があります。エーっ 今時「祈り」
ですか? と思われる方が多いと思います。現代人の多くは、祈りなど気休
めであり何の効果もないと思っている人が多いかと思います。でも人類は、
太古の昔から祈りを捧げ続けてきました。本当に全く効果がないのでしょう
か? 人間はそんなに馬鹿なのでしょうか?
2.アメリカで祈りに関するまじめな実験が行われました。
多数の入院患者を2群に分けました。A群の患者には、治癒を祈念する祈り
が継続して捧げられました。B群の患者には特別何もしませんでした。A群
の患者も、B群の患者もそのことに関して一切知らされていませんでした。
祈る人々は患者とは全く無関係の神学校の生徒達や一般市民だったようです。
その結果、A群の患者は、B群の患者に比べて、回復度合いで明らかな差が
あったとの報告でした。
多くの人々が集中して継続して祈り続けると、心のエネルギーの流れが起き
て、祈りが成就する可能性があります。
「調心」は簡単ではないと述べましたが、比較的に簡単な方法があります。
それは、「イメージトレーニング」です。
来週は、「イメージトレーニング」について簡単にご説明する予定です。
以上
第37号 調心(2) 怪しいお話し
今週は少々怪しいお話です。でも、ここまで継続してお読み頂いている皆様
には、多分ご理解頂けるのではと思い敢えて記載します。
(1)気功を永く続けていると「調心」が進み、「心」のより広い、より深い
領域と次第につながり易くなってきます。そして先週の6.項のような様々
な変化が起きるようになってきます。
(2)我々は、この地球上で「生」を受け一生を過ごします。肉体は、物質
界で生きるための借り物の「衣」であり、死んだら借り物を返して、「心」の
世界に戻っていくという考え方があります。生命体の本質は、見えない「心」
ではないかという考え方です。私もいろいろ見聞きしてきて、その方が自然
な考えかなと感じています。
(3)この宇宙や地球上で生きている生命体は、極めて限られています。
人間の数はわずか数十億人です。この物質界は、言わば「特設ステージ」で
あり、我々は、スポットライトが当たった「特設ステージ」の上で生まれ、
活動し、一生を終えて舞台を降り、また見えない「心」の世界に戻って
いきます。そして絶えず新しい登場人物が現れては消えていきます。
(4)かつて生きた膨大な数の生命体の「心」が、高次元空間に残っており、
それらが圧倒的な多数を占めています。そして「心」は広く、深く拡がって
います。我々は、物質界で生きている間、ずーっとこれらの膨大な「心」に
見守られていると考えた方が良いかも知れません。見えない「心」が皆、
「特設ステージ」の周りを取り囲み、我々の一挙手一投足を見つめているの
かも知れません。
(5)上記のように考えてくると、我々は生きている間、無数の見えない存
在に見守られているのですから、「全てがお見通し」になっています。
他人に分からなければ何をやっても大丈夫と思うのは、とても狭量で恥ずか
しい考えであることになりますね。生きている間、いかに心を磨き、魂を
成長させ、周囲に何を与えてきたかを審判されているのかも知れません。
(6)そして我々が死んだ後の「心」は、今度は「見守る側」にたって、
ステージをじっくり観察する立場になります。しかし、生きている間に、
他人に迷惑をかけるなど目に余る行動をしてきた場合は、「見守る側」に立て
ないかも知れませんね。
(7)日本には「お天道様」(おてんとうさま)という言葉があります。
「お天道様に恥じないような行いをしなさい」とよく言われました。
お天道様を「見えない存在」と置き換えれば正にそのままですね。
つくづく日本人は凄いなと思います。
(8)時々これらの見えない「心」、見えない「存在」から、物質界の人間が
手助けを受けることがあるかも知れません。その結果、前回の7.項の
(f)、(g)が起き易くなるとも考えられます。
(f)自分の想いが実現し易くなります。
(g)自分にとって悪いことが起き難くなってきます。
「心」は「エネルギー」を伴うので、物質界に影響を与えることができる
のです。俗に言う「守護霊」や「守護神」など、そして「神のご加護を」と
いう言葉はこのことを指していると考えて良いかも知れません。
どうやら我々は自分ひとりだけで生きているわけではなさそうです。
(9)見えない「存在」から手助けを受け易くする条件があるとすれば、
先週の3.項ではないかと思われます。とりわけ、(f)の「感謝の気持ち
を深める」ことが大事ではないかと思います。この場合の「感謝」は、
他人から何かを受けとったときの感謝のような小さな感謝だけではなく、
大自然への感謝、生かされていることへの感謝、見えない存在に対する
感謝です。
(10)上記は、以前ご紹介した「心とは何か?」に関する仮説の延長線
上にあります。諸仮説から自然に導かれてきます。
様々な状況証拠が、それらを支持しているように感じています。
(11)いま「宗教」は、時代の遺物、迷信の塊りと考える人が多くなって
いるようですが、必ずしもそうではないと思います。もちろん現在の宗教は
多くの問題を抱えており、正すべき点も多いと思いますが、宗教そのものを
否定するのは間違いではないかと思います。太古の昔から営々と宗教が大き
な要素を占めていたのには、それなりのわけがある筈です。見えない世界、
心の世界に大きく関わっています。
現在は歴史的に見て極めて特異な、宗教観の薄過ぎる時代かも知れません。
(12)なお、私は特定の宗教に染まっているわけではありませんし、宗
教を積極的にお勧めするわけでもありません。
もし、お勧めするとしたら「良い気功」の継続をお勧めします。
[補足]
1.想いを実現する方法の一つに「祈り」があります。エーっ 今時「祈り」
ですか? と思われる方が多いと思います。現代人の多くは、祈りなど気休
めであり何の効果もないと思っている人が多いかと思います。でも人類は、
太古の昔から祈りを捧げ続けてきました。本当に全く効果がないのでしょう
か? 人間はそんなに馬鹿なのでしょうか?
2.アメリカで祈りに関するまじめな実験が行われました。
多数の入院患者を2群に分けました。A群の患者には、治癒を祈念する祈り
が継続して捧げられました。B群の患者には特別何もしませんでした。A群
の患者も、B群の患者もそのことに関して一切知らされていませんでした。
祈る人々は患者とは全く無関係の神学校の生徒達や一般市民だったようです。
その結果、A群の患者は、B群の患者に比べて、回復度合いで明らかな差が
あったとの報告でした。
多くの人々が集中して継続して祈り続けると、心のエネルギーの流れが起き
て、祈りが成就する可能性があります。
「調心」は簡単ではないと述べましたが、比較的に簡単な方法があります。
それは、「イメージトレーニング」です。
来週は、「イメージトレーニング」について簡単にご説明する予定です。
以上
by jiriki-tachikawa
| 2013-09-05 00:00
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