第29号 「気」とは何か?(3)
ガンを予防しましょう 2013年7月4日
第29号 「気」とは何か?(3)
「気」によってどんなことが体験できるのかの続きです。
「気」と「心」は密接に関係しています。
今週は「心」の不思議について少しだけ触れます。
「君子危うきに近寄らず」と言いますが、普通はこんな話題は避けて通るのが
常識と思います。しかし、「心とは何か?」 を考察する上で外すことが出来ない
ため、敢えて蛇足を加えます。
1.リーディング(READING)
(1)テレビ番組で、人の心や感情を読む能力(READING)のある方々の番組が
時々放映されることがあります。悩みを抱える相談者と相対して、悩みの原因
や解決法を読み解く事例をシリーズとして放映していました。
これには賛否両論あると思います。すんなり受け入れる方、TV番組なのだから
台本通りに進行しているに過ぎないと思う方、様々だと思います。
皆さんは如何ですか?
一般論ですが、男性は理屈が通らないと納得しない性向があるので、なかなか
信じない人が多いかと思います。
(2)私は自分で体験もせずに安易にものごとを否定することはしません。
この件でも実際に体験してみました。
ご縁があってある能力者(雑誌やTVに出ている方です)にリーディングして
もらう機会がありました。全くの初対面ですが、直前にあらかじめ提示した個人
情報は、氏名と生年月日と住所だけです。
顔を合わせてものの4~5秒もしないうちに、能力者の口から、筆者の生活状況、
健康状態、性格など流れるように次々とリーディング結果が話されました。
私しか知らない筈の事柄が全くその通りに当たっていました。さらに今後の見通
し、何に注意したら良いのか、前世はどのような仕事をしたのか、守護霊や守護
神は何方か などを語ってくれました。
(3)翌月、私の知人の写真を見ていただき何か感じるかどうか訊ねてみました。
直ちにご自分の胸の中央に手を当てて、この辺に腫瘍を感じると言いながら顔の
表情を曇らせました。対処方法を教えて頂いたので、知人にその旨を伝えました。
実は、ご本人が直接会ってリーディングを受けることを勧めましたが、その意思
がないため、やむを得ず、ご本人の了解を得て私が代わりに知人の写真を持参し
てリーディングしてもらったものです。
ご本人は信じる気持ちがなくそのまま放置していましたが、ガンと判明したとき
は既に遅く、残念ながらその後1年強で亡くなりました。せっかく快方へ向かう
チャンスがあったのに、自らご縁を無視してしまったことになります。
(4)リーディング能力も人によって様々だと思います。なかには怪しい人も少
なくないとは思いますが、確かな能力を持った方もおられることを実感しました。
2.透視
(1)人間は幼児の頃、見えないものを感じる能力を誰でも持っているという
話があります。多くは母親とのつながりの中で自然に発揮されるようですが、
こんな例が報告されています。
紙片に、○や△や簡単な絵などを書いて、中が見えないように丸めていくつか
の紙の玉にします。紙の玉を幼児の手に握らせて、紙に何が書いてあるか聞き
ます。何度も繰り返し続けていると、握っているだけで次第に中身を当てられる
ようになるそうです。ところがこの能力は3~4歳になると消えてしまいます。
(2)何年か前に放映されたテレビ番組の中に興味深いものがありました。
若手のお笑い芸人 男女10数人がある場所で合宿して、透視実験に参加した
状況を一部始終放映していました。参加者全員が大人のため、透視する内容は
簡単です。紙コップの底に記号を書いたものと書いてないものを沢山用意して、
どちらか当てるというものです。
確率1/2ですから、最初は全員ほとんど当たる率は1/2ですが、繰り返し続けて
いると、次第に感じ取るコツを掴んで当たる確率が高くなる女性がでてきます。
そしてそのコツを他の人にも知らせると、全員の確率が上がってくるというもの
です。そして最終日には全員が相当な確度で当てられるようになったという内容
でした。この番組は、その取組み状況と放映内容から考えて、決してインチキで
もヤラセでもないと断言出来ると思います。
(3)透視ノウハウを集約した「透視の技術セミナー」が日本でも開催されてい
ます。軍事用としてアメリカやソ連で研究されていた内容などを一般化したよう
です。最近はビジネスとしても広がり始めているようです。
私も、もう少し若かったらセミナーを受講したかも知れません。
皆さん、もし上記がウソではないとしたら、何故見えない筈のものが見える(感
じられる)のでしょうか?
不思議に思いませんか?
実は心の世界で不思議なことは他にも山ほど一杯あります。
私も様々な能力を持った方々と接する機会を多く持ちました。
どのように考えたらこれらの現象を説明できるのでしょうか?
次号以降、私の仮説をご紹介していきます。
以上
第29号 「気」とは何か?(3)
「気」によってどんなことが体験できるのかの続きです。
「気」と「心」は密接に関係しています。
今週は「心」の不思議について少しだけ触れます。
「君子危うきに近寄らず」と言いますが、普通はこんな話題は避けて通るのが
常識と思います。しかし、「心とは何か?」 を考察する上で外すことが出来ない
ため、敢えて蛇足を加えます。
1.リーディング(READING)
(1)テレビ番組で、人の心や感情を読む能力(READING)のある方々の番組が
時々放映されることがあります。悩みを抱える相談者と相対して、悩みの原因
や解決法を読み解く事例をシリーズとして放映していました。
これには賛否両論あると思います。すんなり受け入れる方、TV番組なのだから
台本通りに進行しているに過ぎないと思う方、様々だと思います。
皆さんは如何ですか?
一般論ですが、男性は理屈が通らないと納得しない性向があるので、なかなか
信じない人が多いかと思います。
(2)私は自分で体験もせずに安易にものごとを否定することはしません。
この件でも実際に体験してみました。
ご縁があってある能力者(雑誌やTVに出ている方です)にリーディングして
もらう機会がありました。全くの初対面ですが、直前にあらかじめ提示した個人
情報は、氏名と生年月日と住所だけです。
顔を合わせてものの4~5秒もしないうちに、能力者の口から、筆者の生活状況、
健康状態、性格など流れるように次々とリーディング結果が話されました。
私しか知らない筈の事柄が全くその通りに当たっていました。さらに今後の見通
し、何に注意したら良いのか、前世はどのような仕事をしたのか、守護霊や守護
神は何方か などを語ってくれました。
(3)翌月、私の知人の写真を見ていただき何か感じるかどうか訊ねてみました。
直ちにご自分の胸の中央に手を当てて、この辺に腫瘍を感じると言いながら顔の
表情を曇らせました。対処方法を教えて頂いたので、知人にその旨を伝えました。
実は、ご本人が直接会ってリーディングを受けることを勧めましたが、その意思
がないため、やむを得ず、ご本人の了解を得て私が代わりに知人の写真を持参し
てリーディングしてもらったものです。
ご本人は信じる気持ちがなくそのまま放置していましたが、ガンと判明したとき
は既に遅く、残念ながらその後1年強で亡くなりました。せっかく快方へ向かう
チャンスがあったのに、自らご縁を無視してしまったことになります。
(4)リーディング能力も人によって様々だと思います。なかには怪しい人も少
なくないとは思いますが、確かな能力を持った方もおられることを実感しました。
2.透視
(1)人間は幼児の頃、見えないものを感じる能力を誰でも持っているという
話があります。多くは母親とのつながりの中で自然に発揮されるようですが、
こんな例が報告されています。
紙片に、○や△や簡単な絵などを書いて、中が見えないように丸めていくつか
の紙の玉にします。紙の玉を幼児の手に握らせて、紙に何が書いてあるか聞き
ます。何度も繰り返し続けていると、握っているだけで次第に中身を当てられる
ようになるそうです。ところがこの能力は3~4歳になると消えてしまいます。
(2)何年か前に放映されたテレビ番組の中に興味深いものがありました。
若手のお笑い芸人 男女10数人がある場所で合宿して、透視実験に参加した
状況を一部始終放映していました。参加者全員が大人のため、透視する内容は
簡単です。紙コップの底に記号を書いたものと書いてないものを沢山用意して、
どちらか当てるというものです。
確率1/2ですから、最初は全員ほとんど当たる率は1/2ですが、繰り返し続けて
いると、次第に感じ取るコツを掴んで当たる確率が高くなる女性がでてきます。
そしてそのコツを他の人にも知らせると、全員の確率が上がってくるというもの
です。そして最終日には全員が相当な確度で当てられるようになったという内容
でした。この番組は、その取組み状況と放映内容から考えて、決してインチキで
もヤラセでもないと断言出来ると思います。
(3)透視ノウハウを集約した「透視の技術セミナー」が日本でも開催されてい
ます。軍事用としてアメリカやソ連で研究されていた内容などを一般化したよう
です。最近はビジネスとしても広がり始めているようです。
私も、もう少し若かったらセミナーを受講したかも知れません。
皆さん、もし上記がウソではないとしたら、何故見えない筈のものが見える(感
じられる)のでしょうか?
不思議に思いませんか?
実は心の世界で不思議なことは他にも山ほど一杯あります。
私も様々な能力を持った方々と接する機会を多く持ちました。
どのように考えたらこれらの現象を説明できるのでしょうか?
次号以降、私の仮説をご紹介していきます。
以上
by jiriki-tachikawa
| 2013-07-04 00:00
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