富士健康クラブ

第18号  気功とは何か?(4)   調身(1)

ガンを予防しましょう   2013年4月18日


第18号  気功とは何か?(4)   調身(1)


皆さん 「良い姿勢」と言うとどんな姿勢を思い浮かべますでしょうか?
私の場合は、小学校時代の「気をつけ!」の姿勢を思い出します。
背筋を伸ばし、胸を張って、顎を引いて、ピシーっと立ちました。
確かに見た目は綺麗に見えるかも知れませんが、筋肉を緊張させて姿勢を維持
するので5分間続けるのも辛いですよね。
ですから次に必ず「休め!」がありました。

健康に良い「良い姿勢」は大分異なります。
「調身」によって健康に良い姿勢を目指します。
「調身」とは「からだを整える」ことです。すなわち、「身心から無駄な力を
抜いて、無理のない自然な姿勢を維持」できるようにします。

立っている時も、座っている時も、動いている時も、何時でも、不要な力を最大
限抜いて、長時間でも疲れないような自然でバランスのとれた姿勢を維持できる
ようにします。多くの気功が「調身」の要素を含んでいます。


「姿勢」には様々な姿勢がありますが代表して、「立っているときの良い姿勢」
を説明します。

1.両足は閉じても良いですが、電車やバスの中で立つ時は、肩幅あるいは肩幅

2.先ず身心をリラックスさせます。

3.頭から力を抜きます。首から、両肩から、胸から、背中から、腰からも順次
  力を抜きます。

4.お尻から力を抜いて、お尻が後側で2cm~3cm沈むように実際にお尻を落とし
  ます。椅子に腰掛け始めたときの姿勢です。結果として股関節が緩み、膝も
  緩みます。

5.上記がうまく出来ると、身体の重みが両足裏にズシーっとかかってきます。
  力が抜けるほど重みをしっかり感じられるようになってきます。

6.両足裏を意識します。そして両足裏がどんどん柔らかくなっていくイメージ
  を続けます。続けていると実際に足裏が少しずつ柔らかくなってきて、足裏
  全体で身体の重みを均等に支えられるようになってきます。


馴れないうちは何となく不自然に感じられると思いますが、馴れてくるとこの方
が自然であり1時間でも2時間でも楽に立っていられます。とても安定している
ので電車などの揺れにも強くなります。何よりも、脱力できているので体の中の
気の流れが良くなり、生命力が活性化されてきます。

4項で、お尻を後側で2cm~3cm沈むようにするのですが、力を入れてお尻を沈
めるのではなく、腰とお尻から力を抜くことで、結果的にお尻が沈むようにする
のがポイントです。コツは股関節を緩めながらお尻を沈めていきます。
馴れてくると、上半身・腰・お尻の重みが、脚や膝を中継せず、直接足裏に落ち
るような感覚になってきます。
うまく出来るようになると、腰やお尻から力が抜けて楽な状態なので、腰の悪
い方にとっては、とても腰に優しい立ち方になります。

椅子に腰掛ける姿勢のときは、背もたれに寄り掛からないようにして、骨盤を少
しだけ立てるようにします。そして上半身、腰から脱力します。
歩く時や、動くときも基本は同じで、上半身、腰から力を極力抜いて動きます。
次回は、調身のための簡単な練習法をご紹介します。


[補足]  調身の前提

調身の中で大事なことがあります。
既に第7号から第11号まででご説明してきましたが、からだのクセや歪みを
取ることがとても重要です。クセや歪みがあるということは、一部の筋肉が
常に緊張しており、気の流れが悪くなっています。エネルギー体(気の身体)
も歪んでいます。
ひとりで行う整体=自力整体 で予め歪みを取っておきましょう。
その上で、身心から更に力を抜いて、無理のない自然な姿勢を維持できるよう
にしていきます。

なお、本メールマガジンでは判り易くするために、一番大事な自然な姿勢を維持
することを強調していますが、「調身」の本来意味する範囲はもっと広く、内臓
や身体の内側の循環を含めて肉体全体の自然な安定、正常化を目指します。
以上
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by jiriki-tachikawa | 2013-04-18 00:00 | ガン予防2メールマガジン

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