富士健康クラブ

第17号  気功とは何か?(3)   気功の多様性

ガンを予防しましょう  2013年4月11日


第17号  気功とは何か?(3)   気功の多様性

気功という言葉は何千年も前から使われてきたように思われ勝ちですが、実は
戦後にできた新しい言葉です。それまでは、導引、行気、運気、吐納、静座法
など流派によって様々な呼び方が行われてきました。
1953年になって、中国の唐山気功療養所の劉貴珍が「気に関わる修練」は、全
て「気功」と呼ぶことにしようと提言を行ってから広まったものです。
気功の「功」は、鍛錬、修練、トレーニングを意味します。すなわち、「気」
に関するトレーニングは全て「気功」である ということになります。
その結果、「気功」が包含する領域は大きく拡がりました。

先週、気功には何千もの方法・スタイル・流派があると述べました。
したがって気功の分類法もいろいろあります。


1.動きによる分類
(1)動功: 動きながら行う気功
(2)静功: 座ったまま、立ったまま、寝たままなど、見かけ上あまり動か
ないで行う気功

2.範囲による分類
(1)内気功: 身体の内側の気を整える気功(自分自身の鍛錬)
(2)外気功: 身体の外側にまで気を拡げて、相手(家族や患者など)の気
を操作する気功

3.目的に応じた分類
(1)養生気功: 健康・長寿のための内気功、外気功
(2)医療気功: 病気治療のための外気功
(3)武術気功: 武術として相手を制するための外気功
(4)宗教気功: 霊性を高め、悟りを開く一環としての気功(仏教気功、
チベット密教気功、道教気功など)

4.内容(要素)による分類
(1)調身が主体の気功
(2)調息が主体の気功
(3)調心が主体の気功
(4)上記を複合した気功

5.姿勢による分類
(1)座って行う気功
(2)椅子に腰掛けて行う気功
(3)立って行う気功(たんとう功と言います)
(4)動きながら行う気功
(5)歩きながら行う気功
(6)寝た状態で行う気功


気功は、教室やサークルに通って、実際に一緒にやってみながら馴れて覚えて
いくのが一般的な習い方です。そしてひとつ ふたつだけでなく複数の気功を
習います。少数の気功で、調身、調息、調心、外気功など多くの要素を網羅する
ことは難しいからです。
なお「太極拳」は、本来は気を活用する武術なので、動きながら行う武術気功
に分類されます。
太極拳については別途ご説明いたします。

気功の動作は簡単なものが多いのですが、その動作を文章で逐一説明しようと
すると長大な文章になって、メールマガジンで説明するのには無理があります。

一方、歩くことは説明不要ですので、今回はそれに若干の要素を付け加えること
で出来る 「ガンを予防する歩く気功」をメインにしてご説明していきます。
次回は、その準備として「調身」を説明いたします。
以上
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by jiriki-tachikawa | 2013-04-11 00:00 | ガン予防2メールマガジン

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