第13号 エネルギー体(2)
ガンを予防しましょう 2013年3月14日
第13号 エネルギー体(2)
生命体は、1.からだ、 2.心、 3.エネルギー体 の三つが共に正常で
始めて健康と言えると述べてきました。
今週は「エネルギー体」と「脱力」についてもう少しご説明いたします。
1.見えないけれど重要なもの
身体は目で見えますが、心、エネルギー体 は見えません。見えないものは理解
できない、信じられないと言う方もおられると思います。
でもこの宇宙は、見えないものの方が実は多く、かつ重要であるという考え方も
あります。このことは後日ご説明いたします。
我々は、雲や霧を見ることができます。そしてその実態は、小さな水滴の集合体
であることを知っています。でも水滴が生じるためには、その周囲に膨大な量の
水蒸気が存在する必要があります。見える水滴の背後に、見えない水蒸気の存在
が不可欠なのです。
これは物質レベルでの例え話ですから次元が違いますが、身体や、心の背後に、
見えないけれども「エネルギー体」の存在が不可欠なのです。
2.コンピュータと人間の相似性
コンピュータと人間は、似ているところがあります。
コンピュータのハードウェアは、人間の「身体」に対応し、コンピュータのソフ
トウェアは、人間の「心」に対応していると考えることができます。ハードウェ
アは見えますが、ソフトウェアは、心と同様に本質的には見えません。
(見えているのはソフトウェアの入った入れ物(DVDなどのメディア)や、
人間に判り易いように画面に表現した見掛けの映像だけです。)
人間の造った「コンピュータ」は、ハードウェアとソフトウェアがあるだけでは
動作しませんね。安定した良質の電気を供給し、更に適正な情報ラインを接続す
ることで始めてコンピュータらしく有効に動作します。
同様に、神様の創った「人間」は、「エネルギー体」が身体を正常に覆うことで
始めて生命体として安定に機能します。
「エネルギー体」は、生命体にとって不可欠な「エネルギー供給の場」であり、
「情報伝達の場」であると考えます。コンピュータの場合は、電源や情報ライン
のために金属や光ファイバーの電線を引き込む必要がありますが、さすがは神様
、電線など幼稚なものではなく、エネルギーの雲で生命体を覆い、エネルギー
(電源)と情報を無接触で供給します。それを「エネルギー体」と呼んでいる
わけです。「エネルギー体」は、生命体に対して「エネルギー供給」と「情報
伝達」を行う際の主役なのです。
3.整理・整頓と脱力
コンピュータをお使いの方はご存知のように、不要なプログラムやデータや写真
などが記憶装置に溜まり過ぎるとコンピュータの動作が遅くなったり、エラーを
起こしたりすることがあります。そんな場合、不要なものを取り除き、整理・整
頓してスッキリしてやると正常に戻りますね。
「身心から脱力」するのが大事であると繰り返し強調しているのは、まさにその
ことに対応しています。
コンピュータは苦手という方は、家の中の様子を想像してみてください。
もし仮に、掃除、整理、整頓を放棄して、家の中が足の踏み場もない状況になる
と、自然で合理的な動線が確保できなくなり、正常な生活動作がやり難くなる
だけでなく、時間もかかり、イライラしたりして、生活全体がとってもやり辛く
なりますね。綺麗に掃除して整頓すれば家の中がスッキリして快適な生活ができ
るようになります。
人間にとって不要な緊張やこだわりを取除き、無駄な空回りを減らすことを
「脱力」と表現しています。身心を脱力することによってエネルギーの流れが
整い、エネルギー体の歪みが正常化され、生命力がアップしていきます。
「脱力」がとても重要である理由をご理解いただけますでしょうか。
[補足]
東洋医学には「経絡」(けいらく)という言葉があります。「経絡」とは簡単に
言うと身体に関係するエネルギー(気)の流れ道です。肝臓の経絡や、肺の経
絡、心臓の経絡、その他様々な身体の部分あるいは全体に関係する沢山の経絡
があります。
「経絡」は見えませんが「エネルギー体」の一部を構成しています。指圧や針灸
は、経絡すなわちエネルギー(気)の流れを操作して治療を行います。2000年
以上の時を経過して今なお指圧や針灸が盛んに行われている事実は、それだけの
効果があるからこそ、そしてその理論に大きな誤りがないからこそ続いていると
考えて良いと思います。見えないけれども大変重要なものがあるのです。
以上
第13号 エネルギー体(2)
生命体は、1.からだ、 2.心、 3.エネルギー体 の三つが共に正常で
始めて健康と言えると述べてきました。
今週は「エネルギー体」と「脱力」についてもう少しご説明いたします。
1.見えないけれど重要なもの
身体は目で見えますが、心、エネルギー体 は見えません。見えないものは理解
できない、信じられないと言う方もおられると思います。
でもこの宇宙は、見えないものの方が実は多く、かつ重要であるという考え方も
あります。このことは後日ご説明いたします。
我々は、雲や霧を見ることができます。そしてその実態は、小さな水滴の集合体
であることを知っています。でも水滴が生じるためには、その周囲に膨大な量の
水蒸気が存在する必要があります。見える水滴の背後に、見えない水蒸気の存在
が不可欠なのです。
これは物質レベルでの例え話ですから次元が違いますが、身体や、心の背後に、
見えないけれども「エネルギー体」の存在が不可欠なのです。
2.コンピュータと人間の相似性
コンピュータと人間は、似ているところがあります。
コンピュータのハードウェアは、人間の「身体」に対応し、コンピュータのソフ
トウェアは、人間の「心」に対応していると考えることができます。ハードウェ
アは見えますが、ソフトウェアは、心と同様に本質的には見えません。
(見えているのはソフトウェアの入った入れ物(DVDなどのメディア)や、
人間に判り易いように画面に表現した見掛けの映像だけです。)
人間の造った「コンピュータ」は、ハードウェアとソフトウェアがあるだけでは
動作しませんね。安定した良質の電気を供給し、更に適正な情報ラインを接続す
ることで始めてコンピュータらしく有効に動作します。
同様に、神様の創った「人間」は、「エネルギー体」が身体を正常に覆うことで
始めて生命体として安定に機能します。
「エネルギー体」は、生命体にとって不可欠な「エネルギー供給の場」であり、
「情報伝達の場」であると考えます。コンピュータの場合は、電源や情報ライン
のために金属や光ファイバーの電線を引き込む必要がありますが、さすがは神様
、電線など幼稚なものではなく、エネルギーの雲で生命体を覆い、エネルギー
(電源)と情報を無接触で供給します。それを「エネルギー体」と呼んでいる
わけです。「エネルギー体」は、生命体に対して「エネルギー供給」と「情報
伝達」を行う際の主役なのです。
3.整理・整頓と脱力
コンピュータをお使いの方はご存知のように、不要なプログラムやデータや写真
などが記憶装置に溜まり過ぎるとコンピュータの動作が遅くなったり、エラーを
起こしたりすることがあります。そんな場合、不要なものを取り除き、整理・整
頓してスッキリしてやると正常に戻りますね。
「身心から脱力」するのが大事であると繰り返し強調しているのは、まさにその
ことに対応しています。
コンピュータは苦手という方は、家の中の様子を想像してみてください。
もし仮に、掃除、整理、整頓を放棄して、家の中が足の踏み場もない状況になる
と、自然で合理的な動線が確保できなくなり、正常な生活動作がやり難くなる
だけでなく、時間もかかり、イライラしたりして、生活全体がとってもやり辛く
なりますね。綺麗に掃除して整頓すれば家の中がスッキリして快適な生活ができ
るようになります。
人間にとって不要な緊張やこだわりを取除き、無駄な空回りを減らすことを
「脱力」と表現しています。身心を脱力することによってエネルギーの流れが
整い、エネルギー体の歪みが正常化され、生命力がアップしていきます。
「脱力」がとても重要である理由をご理解いただけますでしょうか。
[補足]
東洋医学には「経絡」(けいらく)という言葉があります。「経絡」とは簡単に
言うと身体に関係するエネルギー(気)の流れ道です。肝臓の経絡や、肺の経
絡、心臓の経絡、その他様々な身体の部分あるいは全体に関係する沢山の経絡
があります。
「経絡」は見えませんが「エネルギー体」の一部を構成しています。指圧や針灸
は、経絡すなわちエネルギー(気)の流れを操作して治療を行います。2000年
以上の時を経過して今なお指圧や針灸が盛んに行われている事実は、それだけの
効果があるからこそ、そしてその理論に大きな誤りがないからこそ続いていると
考えて良いと思います。見えないけれども大変重要なものがあるのです。
以上
by jiriki-tachikawa
| 2013-03-14 00:00
| ガン予防2メールマガジン
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