45.ガンを予防する歩く気功(10) まとめ
45.ガンを予防する歩く気功(10) まとめ
先週までで「ガンを予防する歩く気功」の[ポイント1.]~[ポイント5.]
の全てをご説明してきました。歩く気功は本メールマガジンの中心アイテム
ですので、あらためて「まとめ」をします。
1.「ガンを予防する歩く気功」のポイント
先ず、基本中の基本は、普通に歩くことです。
すなわち、リラックスして、脱力して、自然に歩きます。
それに合計5つのポイントを加えながら歩きます。
[ポイント1.]
「足裏に意識を向け、足裏を柔らかくして、足裏で地面を感じながら歩き
ます。」 身体の重みを足裏全体にしっかり乗せて歩きます。
(詳細は、2011.12.01発行 第21号 を参照してください。)
[ポイント2.]
普通に歩くと手が自然に前後に振れてきますが、「手を振る方向を前後では
なく、斜め内側45度に交互に振りながら歩きます。」
前に振った手が、身体の正中線まできて、手が丹田に近づくようにします。
この時、左右の手のひらに意識を向けながら歩きます。
(詳細は、2011.12.08発行 第22号、第23号を参照してください。)
[ポイント3.]
歩くのに合わせて、2回鼻から吸って、1回鼻から吐きます。
2回吸う時間と1回吐く時間は同じにします。風呼吸と言います。
「吸う-吐く」を1呼吸とすると、1呼吸 4歩の風呼吸を練習します。
馴れてきたら、1呼吸 8歩の風呼吸を練習します。
(詳細は、2011.12.22発行 第24号を参照してください。)
[ポイント4.]
「歩く時、一瞬でよいから膝をちょっとだけ伸ばして歩きます。」
必要に応じて「省エネ歩行法」も試してみます。
すなわち、足から動くのでなく腰から動き、腰につられて足が自然に前に
振り出されるように歩きます。
(詳細は、2012.1.12発行 第27号、第28号を参照してください。)
[ポイント5.]
[ポイント3.] の風呼吸と併用してイメージトレーニングを行います。
[イメージトレーニング A]
(1)鼻から息を吸うときに、宇宙の気が、四方八方からご自分の丹田に
集まってくるイメージを続けます。(2歩を2回)
(2)鼻から息を吐きながら、丹田に集まった宇宙の気が、からだの隅々
まで拡がっていくイメージを続けます。そして後半は、からだの
外側まで気が拡がっていくイメージを続けます。(4歩)
上記を8歩で行い、これを繰り返しながら歩きます。
[イメージトレーニング B]
(1)鼻から息を吸うときに、宇宙(天)の気が、上方から降りてきてご自
分のからだ全体をスッポリと覆うイメージを続けます。(2歩を2回)
(2)鼻から息を吐きながら、からだ全体を覆った宇宙の気が、身心の不要な
ものを全部洗い流して大地に流し落としていくイメージを続けます。
そして後半は、からだの疲れが取れ、心が透明になっていくイメージ
を続けます。(4歩)
上記を8歩で行い、これを繰り返しながら歩きます。
(詳細は、2012.5.10発行 第44号を参照してください。)
2.収功
一般的に、気功を行った最後に「収功」を行い、気を丹田に収めます。
「収功」の方法は何種類かありますが一番簡単な方法をご紹介します。
(1)鼻からゆったりと息を吸いながら、周囲の気を集めてくるイメージ
を続けます。
(2)鼻からゆったりと息を吐きながら、集めてきた気を丹田に収める
イメージを続けます。
(3)これを3回繰り返します。3回目の最後に、「気がしっかり丹田に収
まった!」と意識します。
姿勢は立位でも座位でも結構です。「ガンを予防する歩く気功」も立派な気功
ですから、歩き終わった最後に「収功」を行って、気をしっかり丹田に収め
ましょう。
3.各ポイントの効果
[ポイント1.]: 気が流れ易いからだに変化します。
[ポイント2.]: 気を発電し、積極的に気を循環させます。
[ポイント3.]: 血液循環を活性化して酸素や栄養分を全身に供給します。
[ポイント4.]: 腰周りの筋肉をほぐして腰痛予防・改善に寄与します。
[ポイント5.]: 心を透明にして生命力を高め、気功の様々な効果を引き
出します。
4.「ガンを予防する歩く気功」の特徴
(1)単に健康・長寿だけでなく、ガン予防に効果があります。
何故、ガン予防に効果があるのかは、下記を参照してください。
2011.12.29発行 第25回. ガンを予防する歩く気功(5)
(2)誰でも、いつでも、簡単に行えます。
(3)継続していると、気功の様々なメリットを享受することができます。
(4)お金は一切かかりません。
[補足]
1.歩いている間、5つのポイント全てを同時に行う必要はありません。
[ポイント3.] 、[ポイント4.] 、[ポイント5.] は適時行う程度
でも結構です。ただし [ポイント1.] と[ポイント2.] は出来るだけ
いつも行うように心掛けましょう。
2.[ポイント1.] は、実は意外と難しいかも知れません。からだの力が
抜けないと、なかなか足裏を柔らかくして、足裏で地面を感じることが出来
ないかも知れません。でも続けていると次第に変化してきます。
からだの力が抜けて、足裏が柔らかくなってくると、足裏全面が地面に着き、
10本の足指も全て地面に着いてきます。そして身体の重みが足裏全体にしっ
かり乗って、足裏全体が地面に拡がっていく感じがしてきます。
さらに馴れてくると、足裏全体を通して、身体と地球がしっかりつながる感覚が生じ
てきます。気の流れ易い身体に変化し、気が活発に循環するようになってきます。
そして、1歩1歩がとても心地よく、気持ちよく、楽しく歩けるようになって
きます。
3.「ガンを予防する歩く気功」を続けていると、気の循環が飛躍的に高まり
ます。そして「気のからだ」 (エネルギー体)がエネルギーで満たされ、整ってくる
ので、生命力が活性化され、全ての細胞が本来の機能を取り戻していきます。
そして、ガンを予防するために本来備わっている様々な防御機能がしっかりと働く
ようになってきます。
そしてガンは、卵の段階で消滅していきます。
以上
先週までで「ガンを予防する歩く気功」の[ポイント1.]~[ポイント5.]
の全てをご説明してきました。歩く気功は本メールマガジンの中心アイテム
ですので、あらためて「まとめ」をします。
1.「ガンを予防する歩く気功」のポイント
先ず、基本中の基本は、普通に歩くことです。
すなわち、リラックスして、脱力して、自然に歩きます。
それに合計5つのポイントを加えながら歩きます。
[ポイント1.]
「足裏に意識を向け、足裏を柔らかくして、足裏で地面を感じながら歩き
ます。」 身体の重みを足裏全体にしっかり乗せて歩きます。
(詳細は、2011.12.01発行 第21号 を参照してください。)
[ポイント2.]
普通に歩くと手が自然に前後に振れてきますが、「手を振る方向を前後では
なく、斜め内側45度に交互に振りながら歩きます。」
前に振った手が、身体の正中線まできて、手が丹田に近づくようにします。
この時、左右の手のひらに意識を向けながら歩きます。
(詳細は、2011.12.08発行 第22号、第23号を参照してください。)
[ポイント3.]
歩くのに合わせて、2回鼻から吸って、1回鼻から吐きます。
2回吸う時間と1回吐く時間は同じにします。風呼吸と言います。
「吸う-吐く」を1呼吸とすると、1呼吸 4歩の風呼吸を練習します。
馴れてきたら、1呼吸 8歩の風呼吸を練習します。
(詳細は、2011.12.22発行 第24号を参照してください。)
[ポイント4.]
「歩く時、一瞬でよいから膝をちょっとだけ伸ばして歩きます。」
必要に応じて「省エネ歩行法」も試してみます。
すなわち、足から動くのでなく腰から動き、腰につられて足が自然に前に
振り出されるように歩きます。
(詳細は、2012.1.12発行 第27号、第28号を参照してください。)
[ポイント5.]
[ポイント3.] の風呼吸と併用してイメージトレーニングを行います。
[イメージトレーニング A]
(1)鼻から息を吸うときに、宇宙の気が、四方八方からご自分の丹田に
集まってくるイメージを続けます。(2歩を2回)
(2)鼻から息を吐きながら、丹田に集まった宇宙の気が、からだの隅々
まで拡がっていくイメージを続けます。そして後半は、からだの
外側まで気が拡がっていくイメージを続けます。(4歩)
上記を8歩で行い、これを繰り返しながら歩きます。
[イメージトレーニング B]
(1)鼻から息を吸うときに、宇宙(天)の気が、上方から降りてきてご自
分のからだ全体をスッポリと覆うイメージを続けます。(2歩を2回)
(2)鼻から息を吐きながら、からだ全体を覆った宇宙の気が、身心の不要な
ものを全部洗い流して大地に流し落としていくイメージを続けます。
そして後半は、からだの疲れが取れ、心が透明になっていくイメージ
を続けます。(4歩)
上記を8歩で行い、これを繰り返しながら歩きます。
(詳細は、2012.5.10発行 第44号を参照してください。)
2.収功
一般的に、気功を行った最後に「収功」を行い、気を丹田に収めます。
「収功」の方法は何種類かありますが一番簡単な方法をご紹介します。
(1)鼻からゆったりと息を吸いながら、周囲の気を集めてくるイメージ
を続けます。
(2)鼻からゆったりと息を吐きながら、集めてきた気を丹田に収める
イメージを続けます。
(3)これを3回繰り返します。3回目の最後に、「気がしっかり丹田に収
まった!」と意識します。
姿勢は立位でも座位でも結構です。「ガンを予防する歩く気功」も立派な気功
ですから、歩き終わった最後に「収功」を行って、気をしっかり丹田に収め
ましょう。
3.各ポイントの効果
[ポイント1.]: 気が流れ易いからだに変化します。
[ポイント2.]: 気を発電し、積極的に気を循環させます。
[ポイント3.]: 血液循環を活性化して酸素や栄養分を全身に供給します。
[ポイント4.]: 腰周りの筋肉をほぐして腰痛予防・改善に寄与します。
[ポイント5.]: 心を透明にして生命力を高め、気功の様々な効果を引き
出します。
4.「ガンを予防する歩く気功」の特徴
(1)単に健康・長寿だけでなく、ガン予防に効果があります。
何故、ガン予防に効果があるのかは、下記を参照してください。
2011.12.29発行 第25回. ガンを予防する歩く気功(5)
(2)誰でも、いつでも、簡単に行えます。
(3)継続していると、気功の様々なメリットを享受することができます。
(4)お金は一切かかりません。
[補足]
1.歩いている間、5つのポイント全てを同時に行う必要はありません。
[ポイント3.] 、[ポイント4.] 、[ポイント5.] は適時行う程度
でも結構です。ただし [ポイント1.] と[ポイント2.] は出来るだけ
いつも行うように心掛けましょう。
2.[ポイント1.] は、実は意外と難しいかも知れません。からだの力が
抜けないと、なかなか足裏を柔らかくして、足裏で地面を感じることが出来
ないかも知れません。でも続けていると次第に変化してきます。
からだの力が抜けて、足裏が柔らかくなってくると、足裏全面が地面に着き、
10本の足指も全て地面に着いてきます。そして身体の重みが足裏全体にしっ
かり乗って、足裏全体が地面に拡がっていく感じがしてきます。
さらに馴れてくると、足裏全体を通して、身体と地球がしっかりつながる感覚が生じ
てきます。気の流れ易い身体に変化し、気が活発に循環するようになってきます。
そして、1歩1歩がとても心地よく、気持ちよく、楽しく歩けるようになって
きます。
3.「ガンを予防する歩く気功」を続けていると、気の循環が飛躍的に高まり
ます。そして「気のからだ」 (エネルギー体)がエネルギーで満たされ、整ってくる
ので、生命力が活性化され、全ての細胞が本来の機能を取り戻していきます。
そして、ガンを予防するために本来備わっている様々な防御機能がしっかりと働く
ようになってきます。
そしてガンは、卵の段階で消滅していきます。
以上
by jiriki-tachikawa
| 2012-05-24 00:00
| ガン予防メールマガジン
以前の記事
2021年 11月
2021年 10月
2021年 09月
2021年 08月
2021年 07月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 04月
2021年 03月
2021年 02月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 04月
2016年 02月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 07月
2021年 10月
2021年 09月
2021年 08月
2021年 07月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 04月
2021年 03月
2021年 02月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 04月
2016年 02月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 07月
最新の記事
[大宇宙のしくみが解かってき.. |
at 2021-11-06 10:09 |
[大宇宙のしくみが解かってき.. |
at 2021-10-01 10:52 |
[大宇宙のしくみが解かってき.. |
at 2021-09-03 09:54 |
[大宇宙のしくみが解かってき.. |
at 2021-08-07 14:34 |
[大宇宙のしくみが解かってき.. |
at 2021-08-02 09:07 |