富士健康クラブ

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第45号

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第45号

[フォローアップ-1] 

 不思議な体験-1 <人間ブリッジ>

今まで書ききれなかったことや、新たな情報などを [フォローアップ] としてお届けいたします。

皆さんの中で「合気道」を修錬されている方はいらっしゃいますか? 合気道にも様々な流派があり修錬内容も様々と思います。私が通っていた合気道のトレーニングの中に次のようなものがありました。

(1)背もたれのない椅子3脚(椅子A、B、C)を一直線上に並べて、その上に仰向けに寝ます。すなわち、真ん中の椅子Bに腰を下ろして仰向けになり、椅子Aに頭部を乗せ、椅子Cにかかとを乗せて寝ます。この状態では椅子Bに体重が一番多く乗っています。

(2)その状態で、第三者が真ん中の椅子Bを抜き取ります。身体の重みは椅子Aの後頭部と椅子Cのかかとだけで支えることになります。筋力のない方はこの段階で腰から落下するはずですね。筋力のある方は頑張れば持ちこたえられる人もおられるでしょう。

(3)次に第三者が3人、持ちこたえて仰向け状態の人の胸、お腹、腿の上に馬乗りに跨って両足を浮かせます。大人3人乗ると、150Kg以上になりますから、筋力で持ちこたえられる方は多分稀でしょう。

(4)ところが、仰向け状態で寝ている人が、次のように「意識」の働きを活用すると、楽々持ちこたえることができます。

◎ 身体から力を抜き、心をリラックスさせます。

◎ 身体に気が流れるイメージを続けます。すなわち、頭部から、胴体、脚を通って足先まで気がとうとうと勢いよく流れるイメージを続けます。

(5)「気」が継続して流れると、からだの中に強力な「気」の芯ができるイメージであり、筋肉を目いっぱい働かせる場合よりもずっと強くなります。ビルの鉄筋ならぬ、人体の「気筋」ができる感じです。 <人間ブリッジ>と呼ばれることもあります。

身体に力を入れようとしたり、イメージを途中で切ってしまうと「気」の芯が消えて、重さに持ちこたえられなくなります。適切な指導の下で行うと、男性でも女性でも、参加者全員ができます。今、ご自宅で試してみるとできる方もおられると思います。

リラックスして、身体から力を抜いて、意識を働かせると、「気」の働きを引き出すことができるのです。しかし、この現象を現代科学で説明することは出来ないでしょう。観測できない「気」は科学の対象から外れているからです。でも実際にやってみると確かにそのような現象が確認できます。

人間は、骨や筋肉や内臓など「肉体のからだ」だけでできているわけではありません。「気のからだ」が「肉体のからだ」を覆うように存在していることの証です。


富士健康クラブ 

   関口 素男

    sekiguchi.m@ozzio.jp




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# by jiriki-tachikawa | 2018-08-03 09:06 | 応用編メールマガジン

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第44号

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第44号

あとがき

一般論として、問題に対する解答は一つとは限りません。複数の解答がある場合が多いと思います。考える対象範囲の広さによって正解が変わってくるからです。例えば、自分自身だけの最適を考えた場合の解答と、自分だけでなく家族全員も含めた解答は異なる可能性があります。同様に、家族だけでなく社会全体を考えた場合の解答は、恐らく変化します。

空間範囲だけでなく、時間範囲も同様と考えられます。すなわち、ここ数週間だけの最適解と、これからの数十年、それ以上の時間範囲を考えた場合では、解答が異なる筈ですね。狭い視野に基づく回答は正解とは言えない場合が多いのです。

現代科学そして現代社会は、物質の根源を探求し、物質的豊かさを追求してきました。物質が主対象であり、人間の本質、生命や心の世界、すなわち非物質の世界は対象外になってきました。現代社会は狭い範囲を対象に進展してきたことにより、正解とは言えない視野の狭い解答に甘んじてきたように思います。

その結果第5章で見てきたように、現代社会は深刻な難問を抱えて重く病んでいます。人類が本来進むべき道から外れているように思えます。既に人類の退化が始まっているようにも見えてしまいます。

結局のところ、見える物質世界だけでは全く不十分であり、見えない非物質の世界に範囲を拡大して光を当てない限り、正解、真理に近づけないということになります。残念ながら科学には根本的な限界があります。科学の手法によって非物質の世界を解き明かすことはできないのです。見えないし観測が困難だからです。したがって、今まで数世紀にわたって科学と非科学は遊離してまったく交わりませんでした。

そこで、物質の世界と非物質の世界を結びつける仮説が必要になります。それが「21の仮説群」(本メールマガジンでは「8つの仮説群」)です。「21の仮説群」は、物質の世界と非物質の世界を結びつける「統合宇宙論」であり、「いのちとは何か?」、「意識とは何か?」、「生命エネルギーとは何か?」、「大宇宙とは何か?」に迫ろうとしています。また本書で述べてきたように「人間の生き方、価値観の転回、人類の使命」にまで話が及ぶことになります。

残念ながら人間は、宇宙の真理の全てを知る立場にはありません。人間のからだは脳を含めて物質でできていますから、3次元の制約に縛られています。したがって高次元に属する非物質の世界全てを知ることはできないのです。想像か類推の範囲に留まってしまいます。しかし人間の心・意識は高次元に属しますから、共鳴・共感によって大枠、概要を感ずることができます。「21の仮説群」は、様々な謎・不思議現象を科学で説明できないからと無視することなく、また共鳴・共感を大事にすることによって導かれたものです。

私は重症の脊柱管狭窄症に対処するため、30歳から様々な西洋医学、東洋医学、民間治療法などを試してきました。40歳からは他者に治してもらう他力本願でなく、自分自身で行う様々な健康法を片端から試してきました。呼吸法、気功、イメージトレーニング、合気道、太極拳、指圧、自力整体などです。

その過程で、心、意識、気などの働きに気づき、視野を拡げてそのしくみを追及してきました。そして最終的には宇宙のしくみにまで立ち至ることになりました。大変解り難い仮説ですが、私の使命と捉えて発信を続けて参りました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

また、激励のお便りや貴重な情報など提供して頂いた皆様ありがとうございました。


<<追記>>

本メールマガジンの本体はこれで一段落いたしますが、今後も継続して月1~2回程度、メールマガジンをお送りする予定です。今まで書ききれなかったことや、新たな情報などをお届けいたします。継続してご購読頂ければ幸甚です。

なお、本メールマガジンの内容をまとめて、下記のような書籍および電子書籍が発行されております。タイトルを変え、実技のイラストなどを追加して250ページの本になっております。


「宇宙のしくみを活かして 人間力をグレードアップする!」

本書は「物質」と「非物質」を結びつける仮説群に基づいて「宇宙のしくみ」を読み解き、「人間力をグレードアップ」する方策を紹介しています。健康を大幅に増進し、生き方をグレードアップしていくだけでなく、価値観を進化させて、世界規模の難問を解決する方策のひとつを提言しています。メールマガジンでは載せられなかった動作イラストや図なども挿入しております。


視野を拡げると見えてくる!!
健康・長寿・生きがい・幸福・自己実現・生き方

          < 主な内容 >

第1章 健康の基本          健康の基礎、からだの防御システム

第2章 大宇宙のしくみ        宇宙のしくみの概説.重要なポイント

第3章 健康のグレードアップ     「気」を活用して健康の大幅なレベルアップ

第4章 宇宙のしくみを活かす健康法  呼吸法、気功法、ガンを予防する歩く気功

第5章 新たな価値観の展開      今何が問題か、日本人の特性、新しい価値観

第6章 宇宙のしくみを活かす生き方  生きがい、幸福、自己実現、生き方、使命 

<本>

書名: 「宇宙のしくみを活かして人間力をグレードアップする!」(250ページ) 

著者:  関口素男   発行所:カクワークス社   

価格:  1500円+税

注文: ◎全国一般書店: 書名と著者名 (または発行所名)で注文

    ◎インターネット注文: アマゾン、楽天ほか  書名で検索

<電子書籍>

書名: 「宇宙のしくみを活かして人間力をグレードアップする!」(本と同一内容)

著者:  関口素男   発行所:カクワークス社   

価格:  1000円+税

注文:  インターネット注文: アマゾン、楽天コボ他  書名で検索

       

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   関口 素男

    sekiguchi.m@ozzio.jp


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# by jiriki-tachikawa | 2018-07-25 14:52 | 応用編メールマガジン

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第43号

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第43号

第6章 宇宙のしくみに沿う生き方

6-5.生き方のポイント

2.日常生活

宇宙のしくに沿う生き方として上記の他に、私が日常生活で留意していることの一部をご紹介します。

()「見守られている」

世の中を眺めると、詐欺、横領、強盗、殺人など、耳を塞ぎたくなるような事件で溢れかえっています。見つからなければ何をやってもよいと考える人々が増加しています。政治家、高級官僚、経営者など社会の上層部も例外ではありません。「恥」を感じない人が増加しているようです。

大きな理由のひとつは、「見えない世界」に想いが及ばない人が増えているからではないかと思います。物理的に目に見える世界だけを考えてしまうと、見つからなければよい、証拠を残さなければよい、捕まらなければよい、ということになってしまいます。

でも「見えない世界」まで意識を拡げて考えると事情は一変します。「気の海」の無数の「意識」は全てお見通しです。私たちは生きている間中、ずーっと見えない世界の無数の「意識」から見守られ続けていると考えると、恥ずかしいことは出来なくなります。

私はいつも、見えない世界から「見守られている、応援されている」と考えることにしています。謙虚に生きざるを得なくなります。

(2)「いつもご機嫌」

心が爽やかで、穏やかで、前向き、積極的な気持ちでいると、自然に周囲にも良い影響が及んでいきます。そして周囲からも良い反応が返ってきます。自分も周囲もご機嫌な状態になり易くなります。事情があってそれどころではない場合でも、「自分はご機嫌」であると思い込むだけでも良い状況が維持されていきます。自然に笑顔になり易くなります。笑顔はとても大事です。

(3)「想いは実現する」

こうありたい、こうなりたい、こんなことをやりたい という自分の想いを継続して思い続けていると、その想いが実現する方向に少しずつ動き出します。想いを継続していると、エネルギーが動きだし、次第に気の流れと気の働きが加速され、想った方向に物事が進展していきます。継続がとても大事です。

これはとても重要な心の法則です。「心」は「気の海」の振動であり流れなので、心は気のエネルギーと同体なのです。「心」はそれ自身実現化するパワーを伴っているのです。そして継続がそれを後押しします。

(4)「悪いことは考えない」

誰にも様々な心配事があります。事故に遭わないか、病気にならないか、ガンにならないか、心配事のタネは尽きません。でも「悪いことは一切考えない」ことが重要です。良くないことを考えて心配していると、なぜか物事がその方向へ進み易くなることがあります。

「病気」、「ガン」、「事故」など、好ましくない意味の言葉は、その言葉自体を使わない方が良いのです。思い浮かべない方が良いのです! もちろん、備えが出来た後のお話です。

例えば、「ガンになりたくない」と思っていると、潜在意識の深い部分、心の深い領域では、「ガン」だけがライトアップされ、「なりたくない」は薄れてしまうことがあり得ます。

潜在意識の深い部分は濃霧の中のように視界が悪く、全体がはっきり明瞭に認識されないことがあるようです。そして、「ガンになりたい」と勘違いしてしまう可能性があります。その場合、ガンになる方向へエネルギーの力が働いてしまいます。だから「ガン」という言葉自体を意識しない、思い浮かべない方が良いと思われます。

(5)「嫌いな人を作らない」

悪いことは一切考えず、いつも心をご機嫌にしていても、全ての周囲の方々が自分に対して笑顔を向けてくるとは限りません。中にはちょっとした誤解が元で反発する方もいるでしょう。場合によっては、批判、中傷や攻撃を始める方がいるかも知れません。

自分から見て、プラスの関係にある人、マイナスの関係にある人、いろいろと思います。自分に対して敵対してくる人に対してはなかなか好きになれないし、むしろ嫌いになって、こちらからも反撃する場合があるかもしれません。

でも「嫌いな人を作らない」ことがとても重要です。自分から見てマイナスの関係にある人であっても、マイナスではなく、ゼロの関係、すなわち全く知らない人、あるいは殆ど話をしたことのない人、と同じと考えるようにします。すなわち、自分の周囲に嫌いな人などいないと考えることにします。他人を嫌いになったり、中傷したり、攻撃したりすると自分に跳ね返ってきます。作用反作用の法則は物理学だけでなく、心の働きにも当てはまります。

1歩進めて、嫌いな人を理解する、受け入れる、好きになることができれば最高ですね。

(6)「感謝」

「感謝の気持ちを深める」ことがとても大事です。この場合の「感謝」は、他人から何かを頂いたときの感謝のような小さな感謝だけではなく、大自然への感謝、いま生かされていることへの感謝、見えない存在に対する深い感謝です。

「気の海」とつながる一番簡単な方法は、見えない存在すなわち「気の海」の意識への感謝ではないかと思われます。

見えない存在に対する感謝が、逆に見えない「存在」から応援、手助けを受けることにつながるようです。もちろん、小さな感謝「ありがとう」も大変重要です。小さな感謝も集積することにより事態が次第に好転していきます。感謝していると、更に感謝したくなるような もっと良いことが起きるようです。

(7)神仏への祈り

21世紀の今、神仏への祈りですか? と思われるかも知れません。しかし、祈りはとても重要です。古来から多くの日本人は祈ってきました。「気の海」への感謝の一番簡単な方法が祈ることではないかと思います。

私は毎朝、先ず仏壇に向かって手を合わせて、父母、先祖の霊に対して今日の行動予定を報告し加護を祈ります。次に神棚に向かって2礼2拍手1礼を行い感謝の気持ちを表します。霊も神も「気の海」の中の意識の一つです。神様にはお願いするのではなく感謝の気持ちを伝える方が良さそうです。また春の彼岸、お盆、秋の彼岸には欠かさずお墓参りに出掛けます。

心の中で祈るだけでも良いのですが、仏壇、神棚、お墓に向かって手を合わせることにより、意識がより明確になるように感じています。

(8)趣味を増やす

幅広い趣味をもつことは特にセカンドライフにとってとても大事です。趣味のサークルに入ることで多くの人とのつながりが増えます。趣味に没頭できればそれ自身が生きがいの一つになり得ます。各地域の生涯学習センターやシルバー大学などで探すことができます。

私自身60歳過ぎから様々な趣味を拡げてきました。楽器、俳句、川柳、書道、音楽、リズムダンス、社交ダンス、武術などです。他に、呼吸法、気功、太極拳、自力整体など健康関連は既に40年近く続けているものが多くなりました。その結果、多くの人々とのつながりを持つことができました。時間さえ確保できればさらに趣味を増やしたいと願っています。

思い方、心の持ち方によって、自分を取り巻く世界が変わっていきます。心の世界、見えない世界の働きはとても大きいと考えています。


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   関口 素男

    sekiguchi.m@ozzio.jp




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# by jiriki-tachikawa | 2018-07-24 09:40 | 応用編メールマガジン

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第42号

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第42号

第6章 宇宙のしくみに沿う生き方

6-5.生き方のポイント

1.大事なこと

宇宙のしくみに沿う生き方にとって大事なことを記します。

(1)執着心、利己心、利他心

誰にもこだわり・執着心があります。執着心にもいろいろあります。物、カネ、人、名誉、夢などに対する執着心、その他にもいろいろな執着心があるかと思います。

成長期および壮年期においては、自己実現のために執着心も必要でしょう。しかし執着心が大き過ぎると、周囲だけでなく自分自身にとっても悪影響が出易くなります。とりわけ利己心に基づく執着心は減らしていくべきと思います。自分ひとりが良くても、家族や友人や周囲に迷惑をかけるのは良くないですね。

むしろ、他者のため、周囲のために考え、行動することが、回り回って結果的に自分に返ってきます。利他心を大事にすることが自分のためになることが多いようです。

(2)好ましい価値観

第5章でご説明した「和・真・善・美・律」は、組織はもちろん、人間個人の目指すべき方向でもあり、普遍的な価値観の一つと思います。

個人にとっては、その他にも様々な価値観があります。例えば、成功すること、幸せになること、人に優しくすること、仲間を増やすこと、自分の好きなことに熱中すること、などいろいろあるでしょう。また、ビジネス、スポーツ、趣味などでナンバー1になることを重視する方もいるでしょう。

しかし、どのような価値観であっても、他者や周囲に悪影響を与えるものであってはなりません。周囲に良い影響を及ぼす「好ましい価値観」であることが望まれます。ナンバー1に固執するあまり他者の足を引っ張るようであれば、むしろオンリー1であることに価値を見出す方が良いと思われます。

人それぞれ価値観は異なります。たとえ自分の価値観と違っていても「好ましい価値観」である限り、それを認めることがとても大事です。それがお互いを理解しあうための基礎であり、社会を和やかに滑らかにする基礎になります。

(3)生きがい、

生きがいはとても大切です。寝食を忘れてとり組む「何か」がある、つまり生きがいのある人生を送ることができれば、豊かな人生ということになるでしょう。それには持っているお金の多少は関係ないでしょう。生きがいを喪失すると、人は元気を失くし、本来持っている力を失ってしまいます。人によって生きがいもいろいろあります。趣味に没頭することも重要な生きがいになります。生きがい、趣味などに没頭している人にはストレスが少なく、副腎皮質から長寿ホルモン(DHEA)が分泌され、長寿につながるという研究報告があります。

一方、「他人が望むように生きてきたけれど、自分が望むように生きてこなかった」という方が少なからずおられます。自分がしたいこと、自分がワクワクすること、自分が楽しく感じられることをしましょう。楽しんでやること、ワクワクしてやることで自然にエネルギーが湧いてきます。逆に義務感から行うことはストレスの元となり易く、エネルギーが奪われてしまいます。

他に迷惑をかけず、周りに流されず、自分のやるべきこと、やりたいこと、楽しく感じられることを精一杯やる、そしてそれが周囲に対しても良い影響を及ぼすことができれば素晴らしいですね。

(4)自分らしく生きる

素晴らしいと思える人の真似をしても、完全にその人になりきることはできません。自分の本当の生きる道とは、自分らしさをとことん極める生き方ではないかと思います。私たちには生まれたときから、もともと備わっている素質、特性、特徴があります。それを見つけ、伸ばし、生かすのが何よりも大事です。自分らしい道を歩むとき、もっとも自然に成長できます。

成功とは、自分らしく生きることと言っても良いと思います。財産・地位・名誉がなくても、素直に自分らしく生き、自分を正直に表現し、自分の好きなことを存分に楽しみ、人生を満喫できれば、既に立派な成功者と言えるのではないでしょうか。

(5)つながりを増やす

自分の周囲に、人とのつながりを増やすことがとても重要です。人間は一人だけでは生きていけません。家族や仲間だけでなく出来るだけ多くの友人・知人を持ち、つながりを増やし維持することが大事です。今や、人生100年時代に向かっています。長い老後を楽しく有意義に過ごすためにも、できるだけ人とのつながりを増やしましょう。

つながりを多く持つ人は、より健康的であり、より幸せを感じているという研究報告が複数あります。

人生は60歳から楽しくなると言われます。私の経験でも正にその通りと思います。それは60歳前後から人とつながるチャンスが増えるからです。趣味でも、新たな勉強でも、いきがい造りでも、何でも良いですから、人とのつながりを増やす努力をしましょう。できれば同年代だけでなく、異なる年代の人々とつながることが出来れば最高ですね。

(6)意識を拡げる

執着心を減らし、好ましい価値観を持ち、いきがいを持ち、自分らしく生きられれば素晴らしいです。もう一つ付け加えるとすると、意識を拡げることです。自分のことだけでなく、家族、友人、仲間、社会、大自然、地球、さらに「気の海」にまで意識を拡げることです。

意識を拡げると、その分「つながり易く」なります。仲間に意識を拡げると、仲間との意思疎通が進み、次第に友情が膨らみます。大自然にまで意識を拡げると、今のままで良いのだろうか? 果たして現状は持続可能だろうか?と問題意識が湧いてきます。

「気の海」にまで意識を拡げると、「気の海」とつながり易くなります。フッと何かが閃いたり、アイデアが降りてくることがあります。ピンチの時に、思わぬ助け舟が現れるかも知れません。「気の海」には、無数の意識と膨大なエネルギーが満ち満ちているのですから。

(7)幸せを拡げる

生きがいを見つけて熱中していると自然に生き生きとし、そして幸せを感じられるようになっていきます。もちろん他のことでも幸せを感じることができます。自分が幸せを感じられたら周囲にもお裾分けしたいですね。自分一人だけが幸せを感じていてもまだ足りないかも知れません。他の人にも喜んでもらったときに、より強く幸せを感じることができます。

人とのつながりを通してより深い満足感を得ることができます。人から感謝されたり、慕われたり、愛されたりするとき「幸せだな」と感動し、深い満足感が得られます。人間は一人だけでは生きられません。本当の幸せは自分だけでなく、自分の周囲にも良い影響を及ぼし、幸せの輪を拡げることで深まっていきます。このことは、人生の目的の大事なひとつと思われます。

(8)「調心」   

「調心」とは「心を整える」ことです。そしてその基本は、「心から力を抜いて、心を透明にして、爽やかで、穏やかで、前向き、積極的な精神状態を維持」することです。それにより「エネルギー体」を整えて生命力を押し上げ、生命体をいきいきと「躍動」させることができます。

「調心」は気功の重要な要素のひとつです。気功を永く続けていると、次第にそのような心の状態に変化していきます。なお「調心」は気功の3要素:「調身、調息、調心」の一つです。

「調心」のための基本条件として、次のようなものがあります。

(a)脱力:     身体から力を抜く。

(b)リラックス:  心から力を抜く。心を透明にする。

(c)柔軟性:    心を柔軟に。固定観念を打破。常識を排除。

(d)執着心の排除: 物・金・人・名誉などへの執着心を捨てる。

(e)エゴの排除:  エゴ・利己心を最小化する。

更に「調心」を進めるための条件として、次があります。

(f)感謝:  大自然への感謝。今生かされていることへの感謝。

(g)正心:  邪心の排除。仏教には「八正道」という概念があります。

(h)利他心: 他者のために役立とうとする心。

「調心」の具体的な方法論は沢山あります。世界各地で数千年以前から営々と行われてきていると思われます。それぞれ方法論や特徴や難易度も様々です。独特の呼吸法を伴うもの、独特の姿勢や印(手・指を組むこと)を伴うもの、独特の発声(真言・呪文)を伴うもの、その他諸々あります。

気功を長く続けていると、次第に「調心」が進み、「心」のより深い領域、すなわち「気の海」につながり易くなっていきます。その結果、下記のような変化が起きてきます。

(a)直感が働き易くなってきます。

(b)ヒラメキや発見、発明につながり易くなります。

(c)心身の健康が増進され長寿が期待できます。

(d)家族や遠く離れた人へエネルギー(気)を流せるようになります。

(e)自分の想いが実現し易くなります。

(f)自分にとって悪いことが起き難くなってきます。

(g)悟りを開き易くなってきます。


富士健康クラブ 

   関口 素男

    sekiguchi.m@ozzio.jp



















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# by jiriki-tachikawa | 2018-07-08 07:55 | 応用編メールマガジン

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第41号

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第41号

第6章 宇宙のしくみを活かす生き方

6-4.どのように生きるべきか?

1.人生の目的は?

私たち人間はこの地球上においてどのように生きたらよいのでしょうか? 人それぞれ様々な生き方がありますね。そもそも人間は、何のためにこの地上に生まれてくるのでしょうか? その目的は何でしょうか?

前節の「大宇宙のしくみと生命」によると、「気の海」の中の「意識」が地上の肉体とつながり、この世に生まれてくることになります。その時の「意識」の目的、意図はケースバイケースでいろいろあると思われます。

「気の海」の中の「意識」たちは「特設ステージ」上の様々な人生を眺め、泣き、笑い、感動し、学び、批判し、研究していると考えることができます。そして、自分がもし地上に生まれることができたら、こんなことを試してみたい、自分のこんな欠点を改善したい、こんな方向に成長したい、など様々な思いを抱いて眺めているかも知れません。

そして実際に生まれるときは、それらの中から課題を絞って「この世」に生まれてくることになるのかも知れません。もし何の目的もなく、ただブラブラと遊んで暮らしたいというのであれば、多分地上行きの切符を手に入れられないのかも知れません。

多くの人は、生まれる際にそれなりの目的を持って生まれてくるように思われます。人生の目的、意味はその人によって異なるのです。

2.段階と成長

人間は様々です。いろいろな人間がいます。汝盗むなかれ! 汝殺すなかれ! など基本的教訓が必要な人間がいます。ひたすら蓄財して悦に入るエゴ丸出し人間がいます。一方、マザーテレサのように他者のための愛に生きる聖人もいます。人間の本質とは何かを思索する人がいます。宇宙のしくみを解き明かそうとする人間もいます。

同様に「気の海」の意識体たちも様々です。一様ではないと考えられます。その成長の度合いによって様々な意識レベル、段階にあると思われます。それぞれのレベル、段階によって試すべきこと、学ぶべきことが異なって当然ですね。だから、地上に生まれるときの人生の目的も様々であると考えられます。

3.目指すべき方向

しかし基本的には、成長し発展していく方向を目指すことになると思います。何故なら、宇宙そのものが成長し発展しているのですから、そこに住む生命体も成長していくのが自然だからです。決して人類の築いてきた文明を逆行させたり破滅に向かわせてはならないのです。

生まれる際に抱いていた人生の目的も、基本的には成長、発展の方向の筈であり、生まれた後はその方向に向かって成長していくのが自然の流れです。

しかし、人間は生まれたとき、ゼロの状態、何の知識も記憶もない状態からスタートします。そして成長し、成人になっても、自分の本来の人生の目的を理解できている人は必ずしも多くないと思われます。現実に、生活の糧を求めて四苦八苦している状態では、人生の目的を見つけるのはなかなか難しいですね。

生活がそれなりに安定し、人生の来し方を振り返る余裕がでてきた時に、これで良かったのか、他にやるべきことがあったのではないか、など想いを巡らすようになるのかも知れません。

また、今の生き方では駄目ですよ、生き方を変えなさいと、「気の海」の「意識」から示唆を受けたり、警告を受けたり、強制的に今の生き方を中断されるケースがあるかも知れません。実は私の場合は、このケースであったと思っています。重症の脊椎管狭窄症が段階的に悪化し、最終的には仕事一辺倒の猛烈社員生活を変えざるを得なくなりました。そして視野を拡げて「宇宙のしくみ」を様々な角度から探求するようになり、結果的に悲惨な症状を軽減することができました。

もちろん、若いころから自分のやりたいことを自覚して、それに向かって一直線に邁進する方々も少なからずおられると思います。

一方、人間以外の生物ではどうでしょうか? 単細胞生物、植物、動物たちは、生まれる目的などを考える能力は無さそうに見えます。本能に従って、生まれ、成長し、生殖し、死んでいきます。各個体そのものは何の思索も行わないように見えます。

人間も何も考えずにただ本能の趣くままに生きるのであれば他の生物と大差ないことになります。それで良いのでしょうか? ただしそれが悪いとは言い切れませんね。人それぞれ様々ですから。

人間が本来の人生の目的に気付くための方法論があります。

それは第3章で一部をご説明した「呼吸法、気功、瞑想」、そして「調心」です。もちろん、2度、3度試したくらいでは無理ですが、継続していると次第に「気の海」の意識体と共鳴、共感し、つながり易くなります。そして何かに気付いたり、ヒントが浮かんできたり、示唆を受けることが多くなります。

既にご説明した「宇宙のしくみを活かす健康法」は、単なる健康増進だけでなく、より良い人生を生きるための「気づき」を得る方法論でもあるのです。

だからこそお奨めしています。

4.人間の使命

単細胞生物、植物、動物たちは、各個体レベルでは思索を行わなくても、種全体としては極めて高度な知性を有しているようです。NHKテレビの「ダーウィンが来た」や「自然百景」でも驚くような様々な事例が紹介されてきました。生き残りをかけて様々な模索をし、高度な戦略を練ったりしています。だからこそ様々な環境変化に対応して驚くような変化を遂げ、進化していくことができます。

その主体は、種を代表する「意識体」であり、私はそれを「生物創造の神」と呼んでいます。「神」と言っても専門化した「意識体」の一種に過ぎません。もちろん、姿、形はありません。既に述べた「抗生物質と多剤耐性菌の関係」がそれを如実に物語っています。

生物たちは、各個体レベルでは思索を行わなくても、「生物創造の神」がしっかり思索を行っているのです。その関係は、「個」と「全」の関係になります。各個体は「個」であり、種を代表する「意識体」すなわち「生物創造の神」は「全」です。「個」と「全」が一体となって、その「種」を維持、発展、進化させているのです。

ただし「個」は3次元空間の制約を受けますが、「全」は高次元空間に拡がるので、「個」の立場で「全」を認識し理解することはできないのです。しかし「全」は、「気の海」の様々な叡智を駆使して思索し「種」を維持、発展、進化させようとします。

人間の場合も、人間という種を代表する「意識体」、すなわち「人間創造の神」がおられると考えられます。将来、仮に環境の大激変が生じた場合は、「人間創造の神」はあらゆる手立てを尽くして人間を変化させ進化させようと動き出すと考えられます。

人間の場合は他の生物と異なり、各個体が知性を持ち、思索を行います。宇宙のしくみに想いを馳せ、人間の本質にまで迫ろうとします。人間はこの点で他の生物とは大きく異なります。犬や猫はもちろん、チンパンジーでさえ、物を作り、音楽を楽しみ、文明、文化を発展させることはできません。この地球上では人間だけがその能力を持っています。

したがって人間は、人間だけのことを考えるのでなく、他の生物や、その舞台である地球環境そのものに「意識」を拡げるべき存在であるように思われます。それが「人間の使命」かも知れません。そのように考えると、人間は成長し進化しなければなりません。

「成長・進化」とは、「和」を尊重し、知識を拡張し、経験を蓄積し、真理を追究し、美を拡げることを基本として、さらに視野を拡大し、視点を高く高揚し、意識を拡張することと考えられます。意識を拡張する第1歩は、「気の海」にまで意識を拡げることにより、大自然と融合することと言って良いと思います。

人間は、「人間創造の神」、いや「宇宙創造の神」の分身の役割を求められているのかも知れませんね。

富士健康クラブ 

   関口 素男

    sekiguchi.m@ozzio.jp
















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# by jiriki-tachikawa | 2018-06-19 07:44 | 応用編メールマガジン

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