富士健康クラブ

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第15号

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第15号

第3章 健康のグレードアップ  
 

3-3 気功とは何か?

1.「気功」という言葉   

気功という言葉は何千年も前から使われてきたように思われ勝ちですが、実は戦後にできた新しい言葉です。それまでは、導引、行気、運気、吐納、静座法など流派によって様々な呼び方が行われてきました。

1953年になって、中国の唐山気功療養所の劉貴珍(りゅうきちん)老師が「気に関わる修練」は、全て「気功」と呼ぶことにしようと提言を行ってから「気功」という言葉が広まりました。気功の「功」は、鍛錬、修練、トレーニングを意味します。すなわち、「気」に関するトレーニングは全て「気功」であるということになります。

その結果、「気功」が包含する領域は大幅に拡がりました。それ以前の導引、行気、運気などの元々の「狭い気功」と、領域が広まったことによって包含される、太極拳、合気道、瞑想、座禅、ヨガなどの「広い気功」なども、「気功」の範囲ということになります。

「気功」には何千もの方法・スタイル・流派があります。

2.「気功」を実際にやってみる

「気」に関しては、理解できる方と、そうでない方と2分されると思います。「気」は見えませんからやむを得ない面があります。しかし実際にやってみると誰でも「気」の働きを体感し納得することができます。

皆さんは、「気功、呼吸法、合気道、太極拳、瞑想、座禅、ヨガ、指圧」などのトレーニングのいずれかを経験したことがありますでしょうか? これらを継続している方々の多くは、「気」の働きを体感・実感・納得されていることと思います。

少し練習すれば誰でも「自転車」に乗ることができるのと同様です。仮に自転車を見たことも聞いたこともない人が、もし頭だけで考えると、安定な3輪車、4輪車ならともかく、不安定な2輪車を自在に乗り回せるとは思えないでしょう。でも実際に練習すれば直ぐに自転車に乗れるようになります。そして歩く場合の数倍の速度で、しかも疲労も少なく自在に乗り回すことができます。実際にやってみると想像以上に便利で役立つし、何よりも爽快で楽しいことに気付きます。世界が拡がって感じられます。

「気」のトレーニングも同様です。実際に継続してみると想像以上に気の働きが大きく広く深いことに感動します。単にからだが健康になるだけでなく、心が拡がり、穏やかになり、前向きになり、やる気が出てきます。生命力が高まってきます。

近ごろ流行りはじめている「マインド・フルネス」も呼吸法、気功の一種と言って良いと思います。ただし、マインド・フルネスの歴史はたったの数年、気功の歴史は数千年であり、拡がりと深みが異なります。

3.気功の三要素

気功には様々な要素があります。それらを整理して大別すると3つの要素に絞ることができます。「調身、調息、調心」です。まとめて「三調」と呼ぶこともあります。「調」は、「ととのえる」という意味合いです。

(1)「調身」: 身体を整え、力が抜けた無理のない自然な姿勢を維持します。

(2)「調息」: 呼吸を整え、意識して腹式呼吸を維持します。

(3)「調心」: 雑念を払って無念夢想の状態を維持し、そして集中します。

(1)調身

「良い姿勢」と言うとどんな姿勢を思い浮かべますでしょうか?

私の場合は、小学校時代の「気をつけ!」の姿勢を思い出します。背筋を伸ばし、胸を張って、顎を引いて、ピシーっと立ちました。確かに見た目は綺麗に見えるかも知れませんが、筋肉を緊張させて姿勢を維持するので5分間続けるのも辛いですよね。ですから次に必ず「休め!」がありました。

健康に良い「良い姿勢」は大分異なります。「調身」によって健康に良い姿勢を目指します。

「調身」とは「からだを整える」ことですから、「からだから無駄な力を抜いて、無理のない自然な姿勢を維持」できるようにします。

立っている時も、座っている時も、動いている時も、何時でも、不要な力を最大限抜いて、長時間でも疲れないような、自然でバランスのとれた姿勢を維持できるようにします。それだけで「気」の流れが良くなります。多くの気功が「調身」の要素を含んでいます。

(2)調息

調息とは一言で言えば「呼吸法」です。一般に認識されている以上に極めて重要です。浅い胸式呼吸でなく深い腹式呼吸によって呼吸をコントロールします。

無意識ではなく、しっかり「意識した呼吸」を行うことによって、全身・全組織に酸素と養分を廻らせて、全ての細胞が設計図通りに機能できるように新陳代謝を活性化させます。

私たちは普段、無意識に呼吸をしています。しかし浅い呼吸をしている場合が意外に多いと言われています。時として、気がつかない間に呼吸がとても浅くなり、肺の一部分だけを使って「必要量の何分の一」かの浅い呼吸をしていることが時々あります。

思い悩んでいるとき、悲しみに沈みこんでいるとき などに特に呼吸が浅くなりがちです。この場合、身体の組織には酸素や養分が十分に届かなくなって、酸欠で悲鳴をあげる組織ができ易くなります。生命体にとって最悪の状況です。とても病気にかかり易い状態になってしまいます。

「呼吸法」にも沢山の方法・スタイル・流派があります。その中で基本は「順式腹式呼吸法」と「逆式腹式呼吸法」です。

第4章で具体的な方法をご説明いたします。

(3)調心

意識をコントロールして脳をリラックスさせ、雑念のない平静な心に導きます。

「調身、調息、調心」の「三調」の中では、この「調心」が一番難しいと言われています。イメージトレーニングや瞑想や座禅などは、「調心」の一種ということになります。

「調心」では、先ず脳をリラックスさせ、脳の活動を鎮静化させ、平静な心に導きます。入静と呼びます。入静状態に入ったら、次に意識をある目標に集中します。意守といいます。目標は、からだの部分であったり、心や潜在意識の部分であったり、課題であったり、願望であったりと様々です。

特に「調心」は経験豊富なしっかりした先生に師事するのが安全です。

4.気功の学び方と留意点

気功は、教室やサークルに通って、実際に一緒にやってみながら馴れて覚えていくのが一般的な習い方です。そしてひとつ ふたつだけでなく複数の気功を習います。少数の気功で、調身、調息、調心、外気功など多くの要素を網羅することは難しいからです。

気功を行う上での留意点は下記の通りです。

(1)リラックスして心身を脱力して行う。

気楽に、気ままに、マイペースで、無理をせず、自然体で行う。

(2)悲しい時、怒っている時など感情が高ぶっているときは行なわない。落ちついて心が静まってから行う。

(3)早い時間帯に行う

出来れば、早朝、午前、午後の明るいときに行う。

夜はせいぜい10時前まで。深夜は行わない。

(4)収功

気功の最後に収功(深呼吸3回)を行う。

気を丹田に収める。

(5)自己流の気功は行わない。

   安易に気功を行うと、思わぬ障害が起きることがあります。「偏差」といいます。   気功の世界はとても奥が深いのです。経験豊富なしっかりした先生に師事するのが安全です。

気功を行う上で何より大事なこと、それは継続することです。

継続することによって気功の威力を実感できるようになります。

富士健康クラブ 

   関口 素男

    sekiguchi.m@ozzio.jp


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# by jiriki-tachikawa | 2017-09-16 17:58 | 応用編メールマガジン

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第14号

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第14号


第3章 健康のグレードアップ  
 

3-2.気功の効果

先ず「気功」によってどんなことが体験できるのか、どんな働きを感じることが出来るのか「気功の効果」についてご説明していきます。

1.「気感」: 「気」を感じる 

(1)「気」は目には見えませんが、気功を続けていると、次第に「気」を感じられるようになってきます。「気感」といいます。「気感」には個人差があり、比較的早めに感じる方もおられるし、なかなか感じにくい方もいらっしゃいます。

気の感じ方も人によって様々です。静電気のようなビリビリした感じの方が比較的多いと思いますが、磁場のように感じる方、圧力を感じる方、暖かく感じる方、ヒンヤリ感じる方、サラサラ感を感じる方など様々です。行う気功の種類によって感じ方が変化する場合も多くあります。

(2)気感が判るようになると、人体の体表面の様々な場所から気が強く出ているのが判るようになります。

たとえば、頭頂(百会:ひゃくえ)、左右の眉毛の中間(印堂:いんどう)、左右の乳首の中間(膻中:だんちゅう)、おへその少し下(丹田:たんでん)などは代表的なツボです。これらのツボの付近で てのひらをゆっくり動かすと、気の強弱を感じることができます。てのひらは気を感じ易く、気のセンサーになります。てのひら(掌)の他に、指先、顔のホホなどでも気を感じます。

(3)このことから、人間は肉体とは別に「気のからだ」を持っていることを実感できるようになります。普通は「気のからだ」は見えませんし、物理的な測定をすることもできませんが、明確に実感することができ、日々の変化を感じ取ることができます。見えないけれどもその存在を確信することができます。「気のからだ」は「エネルギー体」と呼ばれることもあります。

(4)牡丹やバラの花に手をかざすと、花から出ている気を感じることができます。咲いて開ききった花よりも、つぼみの状態、花が少し開き始めた頃の方が気を強く感じます。植物も「気のからだ」を持っているのです。全ての生命体は「気のからだ」を持っています。気を感じられるようになって初めて判ることですね。

なお、気のからだを見ることができる人もいます。私も一部分を見ることができます。

2.病気予防

気功を続けていると「生命エネルギー」が高まり「気のからだ」が次第に整っていきます。「気のからだ」が整ってくると、肉体のからだも次第に整っていき、肉体のからだの不調が消え元気になっていきます。気のからだは「エネルギー体」だからです。生命力があふれ、自然治癒力が増進し、免疫力が高まります。その結果、病気にかかり難くなります。気功は、病気予防効果、健康効果がとても大きいのです。

3.老化抑制

気功によって老化を抑制することもできます。すなわち、年齢を重ねて身心が衰えてきても、気功は衰えた体力、生命力を補ってくれます。気功を継続している方々の肉体のからだは、しなやかさを保ち、心も若返ります。そうです! 高齢になるほど気功の恩恵を享受できるようになります。「気」は生命体の根源だからです。

4.簡単な病気治療

気功を続けていると「生命エネルギー」が高まり、「気のからだ」も次第に整い、簡単な病気なら治すことができるようになります。そして自分自身の病気だけでなく、家族の簡単な病気を治せるようになっていきます。てのひらをご家族にかざして暫く心を落ち着けていると、てのひらから「気」が相手に流れ、相手の「生命エネルギー」が高まり、「気のからだ」が次第に整ってくるのです。「手当て気功」、「外気功」と呼ばれることもあります。

5.遠隔治療

上記の手当て気功は、通常は数10cm程度の距離で手当てしますが、その距離をぐんと離すことができます。誰でもできるわけではありませんが、50km500km離れた病気の人を治すことのできる人も多くいます。原理は全く同じです。相手の気のからだを、離れた場所から積極的に調整するのです。遠隔治療といいます。体験されたことがない方には信じられないと思いますが。「気」は高次元空間に属するので、3次元の空間や時間を超越するからです。

6.武術のグレードアップ

気の働きを活用できると武術の威力が格段に向上します。合気道や太極拳や古武術の一部は気の働きを利用しています。

多くの武術は、力とスピードと技を重視します。気の武術は逆転の発想であり、徹底的に力を抜いて気の効果を引出します。説明は省略しますが、離れて立つ相手を気で飛ばすことが出来る人もいます。実際にご自分の眼で見て経験したことのない人には到底信じられないことと思います。「唯物主義」に立脚している現代科学の立場では、当然認めることはできないでしょう。ご自身で試してみれば誰にでも判ることなのですが。 気付いていない方々はとてもお気の毒です! 

なお、武術の達人や剣聖の中には、鍛錬の究極として「無意識的」に「気」の働きを使っている方々も多くいると思われます。

7.更に!!!

気のトレーニングを続けていると上記のような健康・長寿・武術だけでなく、様々な変化を体験することが多くなってきます。

◎心が穏やかに、そして前向き、積極的になっていきます。

◎周囲との人間関係も次第に和やかになっていきます。

◎しばしば「直感」が働くようになっていきます。

◎そして「想い」が実現し易くなっていきます。

◎潜在能力が開花する方々もおられます。

◎悟りを開く方もおられます。

気の働きを細かく説明し始めるとそれだけで1冊の本になってしまいますのでこのくらいに留めます。具体的な方法に関しては次章でご紹介します。

富士健康クラブ 

   関口 素男

    sekiguchi.m@ozzio.jp




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# by jiriki-tachikawa | 2017-09-07 17:36 | 応用編メールマガジン

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第13号

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第13号

第3章 健康のグレードアップ   

3-1 生命体の根源は「気」である

1章で述べた「健康の基礎」をベースにして、さらに第2章で述べた「大宇宙のしくみ」を具体的に活かすことによって、健康を大幅にグレードアップする方法があります。

(1)「大宇宙のしくみ」において、万物の根源は、「気」すなわち「根源のエネルギー」でした。そして人間をはじめとする全ての「生命体」の根源も「気」です。したがって、「気」の働きを上手に引き出すことができれば、健康が大幅にグレードアップできるのです。

(2)別の表現をすると、生命体の「気」の状態を整えることがとても重要になってきます。「気」が乱れると「生命体」の健康が損なわれる可能性があります。しかし「気」は見えませんから、正常状態なのか不調状態なのか、なかなか解かりません。

気分が爽やか、穏やかであり、気持ちが前向き、積極的になっている時は、概ね「気」の状態が正常である、すなわち、「生命エネルギー」と「気のからだ」が正常であると考えることができます。

(3)では、そうでない時はどうやって「気」を整えたら良いのでしょうか?

良い方法があります! 一言で言うと「気功」です。

様々な種類の「気功」によって、「生命エネルギー」と「気のからだ」を整えることができます。そして生命体の「生命力」を高めることができます。

(4)「気功」というと、「何と非科学的な!」と眉をしかめる方々が多くおられます。実際に自ら試すこともせず「あり得ない!」と断定してしまいます。様々な要因によって「気」や「気功」に対して誤解されている方々が多くおられます。視聴率重視のテレビ番組が誤解を助長している傾向もあります。また「気」を金儲けの材料に考える困った方々もおられます。

しかし既に述べてきたように、「気」は大宇宙の根源であり、生命体の根源です。そして「気功」の効果は驚くほど広く深いのです。単に健康を維持するだけでなく、健康をグレードアップさせ、人生を前向き、有意義に送り、運気を上昇させ、幸福感を拡げることも可能です。

「気功」は一度覚えてしまえば、一生の宝物になります。90歳を超えても楽々と出来ます。

(5)「科学の解からない奴等は困ったものだ!」と言う方もいます。科学の発展は私たちの生活を素晴らしく快適なものに変えてきました。何でも科学で解明できると考えている方々も多いと思います。科学で証明できないものは怪しいと考える「科学教信者」もおられます。「気」や「気功」などは迷信だ、まやかしだと考える方々が多くおられます。しかし、それは間違いです。

実は科学の守備範囲は限られています。とても狭いのです。

科学の対象は、見えるものだけが対象です。いかなる最新装置を使っても良いから観測、測定できるものだけが科学の対象です。そして再現可能で客観性のある事象(条件さえ同じなら、誰がやっても、何時やっても同じ結果が得られる事象)だけを扱います。

「気も心もいのち」も見えないし、客観性も再現性も不十分のため、科学では真正面からは扱えません。科学が扱う対象は見える「物質」が中心なのです。

(6)科学教信者の方々は学生時代の古い常識や固定観念に捉われていて、最先端の科学にあまり触れていない方々が案外多いのかも知れません。超マクロ(宇宙天文学)の世界、そして超ミクロ(素粒子)の世界の最先端では、解からないことや理解不能なことが満ち溢れています。科学で解き明かせない謎がたくさんあるのです。科学は決して万能ではないのです。

(7)「気」とか「気功」が誤解される要因の最大の要因は、見えないから、観測できないからだと思います。でも見えないから無いと断言することはできません。「ダークエネルギー」は見えませんし、その正体は全く未知ですが、存在することは解かっています。「心や意識」も見えませんが、誰でも認識はしています。

「気や心や意識」は3次元でなく、見えない高次元に拡がっているのです。

「気」や「気功」は、「科学」を超越しているのです!

<補足1> 科学と非科学

16世紀のコペルニクス以来、天動説と地動説が対立しました。現代では誰でも地球が太陽の周りを回っているという地動説を抵抗なく受け入れています。それ以前の人々にとって、この微動さえしない大地が動いている筈がないではないか、地球が動いているなどという奴等は不穏分子だと考える人々が多かったのです。そして少なからぬ地動説支持者が迫害され命の危険に曝されてきました。

現代において、見えるものしか信じない科学教信者は、昔の天動説論者に例えられるかも知れません。見えない「気」や「心」が大事だと考える地動説論者に対して怪訝な目を向けます。でも、やはり天動説は誤りなのです。見えないけれども、そして十分には良く分からないけれども、「気」や「心」の働きがとても重要なのです。

科学は17世紀のニュートンの時代から急速に発達してきました。それは見えない難解な部分を切り離し、判り易い見える領域、すなわち物質だけを対象にすることで発達してきました。しかしニュートンは、見えない世界の重要性を十分に認識して盛んに研究していました。ニュートンに限らず当時の研究者の多くは、見えない世界を認識していました。現代人の中にはそのことをすっかり忘れてしまい、見えないものは存在しないのだと大きな思い違いをしている方々が少なくないようです。

現代科学における宇宙論は、見ることができる物質を中心とする宇宙論が大半です。見えない「気」や「心」をはじめ非物質に関しては考慮の対象から除外しています。その結果、様々な不思議や謎が放置されています。

<補足2> 「気」の作用   

2016年6月1日に放映されたNHKの「ガッテン!」をご覧になった方もおられると思います。認知症の老人の手を軽く撫でてあげるだけですが、継続することによって症状が大幅に軽減された実例が放送されました。他にも、手や肩や背中を軽く撫でたり、摩ったりするだけで、痛み、高血圧、不眠症、不安症などの症状が軽減される実例がたくさんあるようです。軽く撫でたり、摩ったりすることによって、脳内にハッピーホルモンとも俗称される「オキシトシン」が産生され、それが脳の偏桃体に働きかけるようです。

しかし、撫でたり、摩ったりするだけで何故「オキシトシン」が産生されるのか、そのしくみに関しては全く説明できていません。もちろん皮膚どうしの物理的な接触によって、皮膚上に直接化学物質が産生するわけではありません。

私は撫でる人の「気」が、撫でられる人の「気のからだ」に作用することによって、ホルモン分泌細胞を刺激し、その結果として「オキシトシン」が産生されると考えています。

このような、科学的にはしくみを説明できないけれど、明らかに効果が認められる方法論は無数にあります。後にご説明する「外気功」によって相手の不具合を治療する方法も同様と考えられます。触っても、触らなくても、相手の「気のからだ」に作用を及ぼし、様々な症状を軽減することができるのです。

生命体の「気の働き」を無視してしまったら、様々な不思議が説明不能のままで留められてしまうのです。

富士健康クラブ 

   関口 素男

    sekiguchi.m@ozzio.jp


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# by jiriki-tachikawa | 2017-08-26 09:21 | 応用編メールマガジン

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第12号

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第12号

第2章 大宇宙のしくみ(概説)

2-3.重要なポイント   
 

6.死後の世界は有るか?

生物の死後に、意識が無くなるのか、残るのかについては、人によって意見が二分されると思います。残念ながらこの問題を断定的に結論づけることはできません。「脳」は物質であり3次元に属していますから、高次元に属する意識現象の全てを知ることはできないのです。

死後の世界は無いとする主な理由は、「死後の世界についての論理的・科学的な説明ができないから」という方が多いようです。しかし科学は、物質を中心とする観測可能な対象しか扱えませんから、対象範囲外の意識や心やいのちなど非物質に関して確信をもって言及することができません。

「仮説C」でも述べましたが、私は死後も意識が残ると考える方が自然であり無理がないと思っています。

無数の臨死体験の証言や、いくつかの科学的実験などを考慮すると、死後に意識が残ると考える方が遥かに自然で合理的に思えます。ただし生きている時の意識と、死後の意識が同じレベルであるとは限りません。多分それなりに変質するものと思われます。

したがって死後の世界がどのようなものであるのかは良くは解かりません。臨死体験の報告例が数えきれないほど沢山ありますが、実際の死と臨死体験とは同一とは限りませんから、証言の内容通りという保証はありません。

しかし、たとえ生きている時の意識と死後の意識が変質するとしても、意識は基本的には途切れることなくつながると考えられますから、私たちは死を恐れる必要は全くないと考えられます。むしろ、死後の意識は、他の多くの意識とより広くつながり、もっと面白く魅力的な世界である可能性もあり得ます。

もし死後の世界はないとすると、おびただしい数の様々な現象や報告を無視する以外に方法がないことになります。

7.地球は生命体のための舞台装置である

私たちは、この地球上で「生」を受け一生を過ごします。肉体は、物質界で生きるための借り物の「衣」であり、死んだら借り物を返して、「意識」だけの世界に戻っていくという考え方があります。生命体の本質は、見えない「意識」ではないかという考え方です。私もいろいろ見聞きし体験してきて、その方が自然な考えであると感じています。

この宇宙や地球上で生きている生命体の数は有限です。人間の数は現在わずか70億人強です。この物質界は、言わば「特設ステージ」であり、私たちは、スポットライトが当たった「特設ステージ」の上で生まれ、活動し、一生を終えて舞台を降り、再び見えない「意識」の世界に戻っていくと考えることができます。そして絶えず新しい登場人物が「特設ステージ」に現れては消えていきます。

かつて生きた膨大な数の生命体の「意識」が高次元空間に残っており、それらが圧倒的な多数を占めています。そして「意識」は広く深く拡がっています。私たちは、物質界で生きている間、ずーっとこれらの膨大な「意識」に見守られていると考えた方が良いかも知れません。見えない「意識」たちが皆、「特設ステージ」上の私たちの一挙手一投足を見つめているのかも知れません。

上記のように考えてくると、私たちは生きている間、無数の見えない存在に見守られているのですから、「全てがお見通し」になっています。他人に分からなければ何をやっても大丈夫と思うのは、とても狭量で恥ずかしい考えであることになりますね。

生きている間、いかに心を磨き、魂を成長させ、周囲に何かを与え、貢献してきたかを見られているのかも知れません。

そして私たちが死んだ後の「意識」は、今度は「見守る側」になって、ステージをじっくり観察する立場になり得ます。しかし、生きている間に他人に大きな迷惑をかけるなど目に余る行動をしてきた場合は、「見守る側」に立てないかも知れませんね。

日本には「お天道様」(おてんとうさま)という言葉があります。「お天道様に恥じないような行いをしなさい」とよく言われました。お天道様を「見えない存在」と置き換えれば正にそのままですね。つくづく日本人は凄いなあと思います。

時々これらの見えない「意識」、見えない「存在」から、物質界の人間が手助けを受けることがあるかも知れません。その結果、自分の想いが実現し易くなったり、自分にとって悪いことが起き難くなったりすることがあり得ます。「意識」は「エネルギー」を伴うので、物質界に影響を与えることができるのです。俗に言う「守護霊」や「守護神」など、そして「神のご加護を」という言葉はこのことを指していると考えても良さそうです。私たちは自分ひとりだけで生きているわけではなさそうです。

この宇宙や地球は、「気の海」に浮かぶ生命体のための舞台装置であり、「特設ステージ」であり、「成長のための場」であると考えることができると、考えや価値観や生き方が変わってきます。

8.神の本質は「意識」であり「姿・形」はない

「気の海」は、生きている生物の「意識」や、死後の生物の無数の「意識」で賑わっています。人間の死後の意識は「霊」とも呼ばれます。「霊」は肉体のからだを持ちませんが、自立した意識を持ち、自我を持ち、弱い生命エネルギーを持つと考えられます。

私たちの父母や祖父母や先祖の霊は、生きている私たちに関心を持ち見守ってくれている可能性があります。そのような個人の「霊」は、先祖霊や守護霊などと呼ばれることもあります。

「類は友を呼ぶ」という言葉の通り、共通点の多い「意識」は集積し、統合されて大きな「意識」のまとまりに成長し得ます。学校の音叉の実験の通り、「振動」は共鳴することによってより大きな「振動」になります。心や意識は「気の海」の振動ですから共鳴し得るのです。

「木の精」とか「森の精」という言葉があります。木が沢山集まり大きな森となり、数十年、数百年も経過すると、個々の木の「意識」が集積し、統合されて大きな「意識」とエネルギーにまとまり得ます。感覚の鋭い人々はそれらを感じ「精」と呼んでいるのかも知れません。他にも山の精、水の精など、大自然には様々な「精」、自然のエネルギーと意識が満ちていると考えられます。

過去・現在・未来の膨大な「意識」が集積し、整理、統合され、昇華された「意識の高み」、「心の高み」もあり得ます。私たちはそれらを「神様」と呼んでいると思われます。

様々な生物が何とかして生き残ろうとして努力してきた無数の生物の「意識」が集合・蓄積・昇華されると、生物改良・進化を推し進める「意識」となり得ます。これらは「生物創造」の神と呼んでも良さそうです。生物の属や種ごとに神様の担当が決まっているのかも知れません。

もちろん、神様といってもエネルギーと情報の集積であって、姿かたちはありません。神の本質は「意識」であり、高次元空間に拡がった「気」の振動です。高度に集積し、整理、統合され、昇華された「意識の高み」は、強い自我を持ち、強い生命エネルギーを持つと考えられます。したがって個人の「祈り」などの意識と共鳴すれば祈りが実現する可能性があり得ます。

地球、太陽、銀河など物質界は有限です。それに対して「気の海」の拡がりとエネルギーは無限です。したがって「気の海」の振動である「心や意識」は無限の働きとエネルギーを持つと考えられます。

ここまで「大宇宙のしくみ」に関する仮説を長々とご説明してきました。

ところで、仮説によって何か変わるの? と疑問をお持ちの方もおられると思います。

はい! 大きく変わります!

物質の世界と非物質の世界がつながります。

科学の世界と非科学の世界がつながります。

人間観、世界観、宇宙観が変わってきます!

健康をグレードアップすることができます。(第3章、第4章)

価値観の転換がおき得ます。(第5章)

世界的な諸問題解決のための糸口が得られます。(第5章)

生き方が変わってきます。(第6章)

第2章はここまでです。

次号から第3章に入ります。

目次

はじめに

第1章 健康の基本

第2章 大宇宙のしくみ(概説)

第3章 健康のグレードアップ   

第4章 大宇宙のしくみを活かす健康法  

第5章 新たな価値観の展開

第6章 大宇宙のしくみに沿う生き方

おわりに

富士健康クラブ 

   関口 素男

    sekiguchi.m@ozzio.jp








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# by jiriki-tachikawa | 2017-08-26 09:18 | 応用編メールマガジン

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第11号

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第11号

第2章 大宇宙のしくみ(概説)

2-3.重要なポイント  
  

前節まで大宇宙のしくみに関する仮説Aから仮説Hまでをご説明してきました。

概説ですから説明を省略しているところが多くあります。説明不十分と感じられた方は、本・電子書籍[大宇宙のしくみが解かってきた!] を参照してください。

ここでは全体を通しての重要なポイントを強調しておきたいと思います。

1.「気」が神羅万象全ての根源である

「気」は「根源のエネルギー」であり、神羅万象全ての大元、根源です。

「気」が凝集すると「物質」になり、「気」が振動すると「心」、「意識」、「いのち」、「情報」が生じます。「気」、「心」、「意識」、「いのち」は物質ではありませんから非物質です。

物質、非物質を含め、私たちの宇宙も他の全ての宇宙も「気の海」に浮かんでおり、「気」から出来ています。「気」が神羅万象全ての根源です。「気の海」が全ての「ゆりかご」です。「気」は広大無辺な大宇宙にあまねく拡がっています。

ただし、「気」は高次元に所属するため、3次元に所属する私たち人間が「気」を直接見たり観測することはできません。科学の対象は「物質」ですから、多くの科学者の立場からみると、「高次元の「気」など知らぬ!」ということになってしまいます。

「物質」は粗いので3次元空間と時間の制約を受けますが、「気」、「心」、「意識」、「いのち」など非物質は、形も大きさもなく精妙であり高次元に拡がるのです。

2.生物は高度複合体である   

現代西洋医学は、「肉体のからだ」だけを重視します。「こころ」や「いのち」は「肉体のからだ」の働きによって付随的に発生する副産物に過ぎないと考えているようです。そして専ら「肉体のからだ」だけを研究し追求しています。しかしそれは間違いです!

私たち人間をはじめ、すべての生物は「肉体のからだ」だけでなく、「気のからだ」と「生命エネルギー」を持っています。気功、合気道、太極拳、東洋医学などを実践すれば、その働きを実感することができます。

素粒子が生ずるときは、その素粒子に必要な根源のエネルギー(気)と情報が素粒子に自動的に附随します。物質が生ずるときは、必要なエネルギーと情報がその物質に自動的に附随します。細胞が生ずるときは、その細胞に必要なエネルギーと情報が附随します。肉体が生ずるときは、その肉体に必要な膨大なエネルギーと情報が附随し、それらを「気のからだ」と呼んでいます。「気のからだ」は「肉体のからだ」に必然的に附随し寄り添うのです。

「肉体のからだ」は物質ですから、3次元空間と時間の制約を受けます。一方、心、意識、いのち、気のからだなどは非物質ですから、3次元の制約を受けずに高次元空間に拡がります。生物は、3次元空間と高次元空間の両方に同時に属する「高度複合体」と考えることができます。

3.「いのち」の本質は「生命エネルギー」である   

「生命エネルギー」は「いのち」の本質であり、同時に「生命情報」を内包します。「生命エネルギー」の振動が「生命情報」です。

「生命エネルギー」が「肉体のからだ」と「気のからだ」にリンクすると、生命体に「生」が生じ「意識」が生じます。いや、むしろ、「生命エネルギー」があるからこそ「肉体のからだ」と「気のからだ」が生じるのかも知れません。

「生命エネルギー」が離れると生物は死に、肉体のからだは崩壊します。

生物が生きている間は、高次元の「気のからだ」と「生命エネルギー」が3次元の「肉体のからだ」を包み込みます。そのことによって「生」が生じ、「意識」が生じるのです。

「生命エネルギー」は、強力な「気の渦巻」であると考えるとイメージし易いかも知れません。強力な「気の渦巻」が「肉体のからだ」と「気のからだ」に十分なエネルギーを供給し、また両者を融合させて、生命体を生かします。

「生命エネルギー」は「生命力」の根源です。「生命力」が強いということは、「気の渦巻」が力強く、「生命エネルギー」が満ち溢れているということになります。

「生命エネルギー」も「気のからだ」も、ともに「気」であり高次元に属していますから、実際には両者は融合され一体となって生命活動の源になると考えられます。

4.人間は全てを知ることができない

人間は生物ですから前述のとおり、3次元空間と高次元空間に同時に属する高度複合体です。人間の思考の主役は脳です。脳は肉体の一部であり物質ですから、3次元空間と時間の制約を受けます。したがって脳の活動によって、高次元空間に属する非物質の世界(心、意識、いのち、気など)の全てを知ることはできません。原理的に低次元空間に生きる生物は、高次元空間の全ての現象を認識することができません。

したがって、本質的に人間はこの宇宙の全てを知ることはできないのです。

すなわち「宇宙のしくみ」を100%完全に解き明かすことはできません。

ただし、全く手段がないわけではありません。共感の手法などによって高次元の世界を垣間見ることができます。その手段として、気功、瞑想、座禅などがあります。

私の仮説群のいくつかは、共感の手法や体感や直観などによって導かれています。

5.健康の本質

生命体は、「肉体のからだ」と「気のからだ」と「生命エネルギー」とから構成されます。したがって健康な生物とは、「肉体のからだ」だけでなく、「気のからだ」と「生命エネルギー」が共に正常な状態にある生物ということになります。

「肉体のからだ」が大事なことは誰でも理解できますが、「気のからだ」はそれにも増して重要です。「気のからだ」が正常に機能することによって、「肉体のからだ」が成長し機能を発揮します。「気のからだ」が不調だと、「肉体のからだ」が不調になります。

「肉体のからだ」は見えますから異常に気づき易いですが、「気のからだ」は見えませんから不調になかなか気づきません。

「気のからだ」も「生命エネルギー」もその本質は「気」であり高次元空間に拡がっているので、別々に分かれて存在するわけではありません。その機能面の違いを識別するために説明の都合上、言葉を使い分けています。実際には混然一体としたエネルギーの働きということになります。一般的にはそれを「エネルギー体」と呼ぶことが多いのですが、使う人の立場や考え方によってその意味する範囲は微妙に異なります。

「気のからだ」と「生命エネルギー」を正常に整える方法論があります。

一言で言えば「気功」です。「気功」に関しては後述いたします。

富士健康クラブ 

   関口 素男

    sekiguchi.m@ozzio.jp





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# by jiriki-tachikawa | 2017-08-26 09:14 | 応用編メールマガジン

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