富士健康クラブ

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[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第16号

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第16号

第3章 健康のグレードアップ  
 

3-4.気功の分類

気功には何千もの方法・スタイル・流派があると述べました。したがって気功の分類法もいろいろあります。

1.動きによる分類

(1)動功: 動きながら行う気功

(2)静功: 座ったまま、立ったままなど、見かけ上あまり動かないで行う気功

2.範囲による分類

(1)内気功: 身体の内側の気を整える気功(自分自身の健康、鍛錬)

(2)外気功: 身体の外側にまで気を拡げて、相手(家族や患者など)の気を調整する気功

3.目的に応じた分類

(1)養生気功: 健康・長寿のための内気功、外気功

(2)医療気功: 病気治療のための外気功

(3)武術気功: 武術として相手を制するための外気功

(4)宗教気功: 道を究め、霊性を高め、悟りを開く一環としての気功(仏教気功、チベット密教気功、道教気功など)

4.主要素による分類

(1)調身が主体の気功

(2)調息が主体の気功

(3)調心が主体の気功

(4)上記を複合した気功

5.姿勢による分類

(1)座って行う気功

(2)椅子に腰掛けて行う気功

(3)立って行う気功(たんとう功と言います)

(4)動きながら行う気功

(5)歩きながら行う気功

(6)寝た状態で行う気功

なお「太極拳」は、本来は気を活用する武術なので、動きながら行う武術気功に分類されます。


<補足> 気のからだの構造

気のからだは見えませんし、かたちもハッキリとは認識できません。

肉体のからだのように皮膚で囲まれた定型ではなく、体の外側まで拡がっています。しかも意識によって拡大したり縮小したりします。例えば、丹田を意識して、丹田の気を拡げようと思うと、実際にお腹の前方に丹田の気が拡がって大きくなるのを感じることができます。また眼力を鋭くして前方を凝視すると、視線に沿って眼から気が伸びていきます。てのひらで視線を遮ると、てのひらも眼もその変化を感じます。武術では眼力がとても重要です。

「気のからだ」は喩えて言えば、からだを取り囲む「電波の雲」のようなものと考えることもできます。生命体にはそれぞれ、エネルギーと情報を持った電波の雲が取り巻いているのです。それを「エネルギー体」と呼んだりもします。電波ですから境界がなく原理的には無限に拡がっています。だから遠く離れた他人の気のからだを調整する、すなわち遠隔治療することができるのです。

ただし、電波の正体は、「電子」の振動が周囲の空間に拡がった物質次元の電磁波ですが、「気」は高次元の存在です。次元が高いので電波よりも遥かに精妙機微であり、空間と時間を超越します。すなわち「気」の働きは空間と時間の制約を受けないのです。

気のからだは見えませんが、いくつかの構造を持っていると考えることができます

「経絡」(けいらく)は気のからだの一つの構造と見ることできます。「経絡」は簡単に言えば生物の「気の流れ道」です。様々な経絡がありますが、内臓に関する経絡だけでも12経絡あります。

肺経、大腸系、胃経、脾経、心経、小腸系、膀胱系、腎経、心包系、三焦経、胆経、肝経の12経絡です。各経絡上にはそれぞれ複数のツボが点在します。指圧や鍼灸など東洋医学では、これらのツボを利用して経絡を調整し、気のからだを整え、肉体のからだを整えていきます。

富士健康クラブ 

   関口 素男

    sekiguchi.m@ozzio.jp


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by jiriki-tachikawa | 2017-09-24 18:15 | 応用編メールマガジン

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第15号

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第15号

第3章 健康のグレードアップ  
 

3-3 気功とは何か?

1.「気功」という言葉   

気功という言葉は何千年も前から使われてきたように思われ勝ちですが、実は戦後にできた新しい言葉です。それまでは、導引、行気、運気、吐納、静座法など流派によって様々な呼び方が行われてきました。

1953年になって、中国の唐山気功療養所の劉貴珍(りゅうきちん)老師が「気に関わる修練」は、全て「気功」と呼ぶことにしようと提言を行ってから「気功」という言葉が広まりました。気功の「功」は、鍛錬、修練、トレーニングを意味します。すなわち、「気」に関するトレーニングは全て「気功」であるということになります。

その結果、「気功」が包含する領域は大幅に拡がりました。それ以前の導引、行気、運気などの元々の「狭い気功」と、領域が広まったことによって包含される、太極拳、合気道、瞑想、座禅、ヨガなどの「広い気功」なども、「気功」の範囲ということになります。

「気功」には何千もの方法・スタイル・流派があります。

2.「気功」を実際にやってみる

「気」に関しては、理解できる方と、そうでない方と2分されると思います。「気」は見えませんからやむを得ない面があります。しかし実際にやってみると誰でも「気」の働きを体感し納得することができます。

皆さんは、「気功、呼吸法、合気道、太極拳、瞑想、座禅、ヨガ、指圧」などのトレーニングのいずれかを経験したことがありますでしょうか? これらを継続している方々の多くは、「気」の働きを体感・実感・納得されていることと思います。

少し練習すれば誰でも「自転車」に乗ることができるのと同様です。仮に自転車を見たことも聞いたこともない人が、もし頭だけで考えると、安定な3輪車、4輪車ならともかく、不安定な2輪車を自在に乗り回せるとは思えないでしょう。でも実際に練習すれば直ぐに自転車に乗れるようになります。そして歩く場合の数倍の速度で、しかも疲労も少なく自在に乗り回すことができます。実際にやってみると想像以上に便利で役立つし、何よりも爽快で楽しいことに気付きます。世界が拡がって感じられます。

「気」のトレーニングも同様です。実際に継続してみると想像以上に気の働きが大きく広く深いことに感動します。単にからだが健康になるだけでなく、心が拡がり、穏やかになり、前向きになり、やる気が出てきます。生命力が高まってきます。

近ごろ流行りはじめている「マインド・フルネス」も呼吸法、気功の一種と言って良いと思います。ただし、マインド・フルネスの歴史はたったの数年、気功の歴史は数千年であり、拡がりと深みが異なります。

3.気功の三要素

気功には様々な要素があります。それらを整理して大別すると3つの要素に絞ることができます。「調身、調息、調心」です。まとめて「三調」と呼ぶこともあります。「調」は、「ととのえる」という意味合いです。

(1)「調身」: 身体を整え、力が抜けた無理のない自然な姿勢を維持します。

(2)「調息」: 呼吸を整え、意識して腹式呼吸を維持します。

(3)「調心」: 雑念を払って無念夢想の状態を維持し、そして集中します。

(1)調身

「良い姿勢」と言うとどんな姿勢を思い浮かべますでしょうか?

私の場合は、小学校時代の「気をつけ!」の姿勢を思い出します。背筋を伸ばし、胸を張って、顎を引いて、ピシーっと立ちました。確かに見た目は綺麗に見えるかも知れませんが、筋肉を緊張させて姿勢を維持するので5分間続けるのも辛いですよね。ですから次に必ず「休め!」がありました。

健康に良い「良い姿勢」は大分異なります。「調身」によって健康に良い姿勢を目指します。

「調身」とは「からだを整える」ことですから、「からだから無駄な力を抜いて、無理のない自然な姿勢を維持」できるようにします。

立っている時も、座っている時も、動いている時も、何時でも、不要な力を最大限抜いて、長時間でも疲れないような、自然でバランスのとれた姿勢を維持できるようにします。それだけで「気」の流れが良くなります。多くの気功が「調身」の要素を含んでいます。

(2)調息

調息とは一言で言えば「呼吸法」です。一般に認識されている以上に極めて重要です。浅い胸式呼吸でなく深い腹式呼吸によって呼吸をコントロールします。

無意識ではなく、しっかり「意識した呼吸」を行うことによって、全身・全組織に酸素と養分を廻らせて、全ての細胞が設計図通りに機能できるように新陳代謝を活性化させます。

私たちは普段、無意識に呼吸をしています。しかし浅い呼吸をしている場合が意外に多いと言われています。時として、気がつかない間に呼吸がとても浅くなり、肺の一部分だけを使って「必要量の何分の一」かの浅い呼吸をしていることが時々あります。

思い悩んでいるとき、悲しみに沈みこんでいるとき などに特に呼吸が浅くなりがちです。この場合、身体の組織には酸素や養分が十分に届かなくなって、酸欠で悲鳴をあげる組織ができ易くなります。生命体にとって最悪の状況です。とても病気にかかり易い状態になってしまいます。

「呼吸法」にも沢山の方法・スタイル・流派があります。その中で基本は「順式腹式呼吸法」と「逆式腹式呼吸法」です。

第4章で具体的な方法をご説明いたします。

(3)調心

意識をコントロールして脳をリラックスさせ、雑念のない平静な心に導きます。

「調身、調息、調心」の「三調」の中では、この「調心」が一番難しいと言われています。イメージトレーニングや瞑想や座禅などは、「調心」の一種ということになります。

「調心」では、先ず脳をリラックスさせ、脳の活動を鎮静化させ、平静な心に導きます。入静と呼びます。入静状態に入ったら、次に意識をある目標に集中します。意守といいます。目標は、からだの部分であったり、心や潜在意識の部分であったり、課題であったり、願望であったりと様々です。

特に「調心」は経験豊富なしっかりした先生に師事するのが安全です。

4.気功の学び方と留意点

気功は、教室やサークルに通って、実際に一緒にやってみながら馴れて覚えていくのが一般的な習い方です。そしてひとつ ふたつだけでなく複数の気功を習います。少数の気功で、調身、調息、調心、外気功など多くの要素を網羅することは難しいからです。

気功を行う上での留意点は下記の通りです。

(1)リラックスして心身を脱力して行う。

気楽に、気ままに、マイペースで、無理をせず、自然体で行う。

(2)悲しい時、怒っている時など感情が高ぶっているときは行なわない。落ちついて心が静まってから行う。

(3)早い時間帯に行う

出来れば、早朝、午前、午後の明るいときに行う。

夜はせいぜい10時前まで。深夜は行わない。

(4)収功

気功の最後に収功(深呼吸3回)を行う。

気を丹田に収める。

(5)自己流の気功は行わない。

   安易に気功を行うと、思わぬ障害が起きることがあります。「偏差」といいます。   気功の世界はとても奥が深いのです。経験豊富なしっかりした先生に師事するのが安全です。

気功を行う上で何より大事なこと、それは継続することです。

継続することによって気功の威力を実感できるようになります。

富士健康クラブ 

   関口 素男

    sekiguchi.m@ozzio.jp


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by jiriki-tachikawa | 2017-09-16 17:58 | 応用編メールマガジン

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第14号

[大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]  第14号


第3章 健康のグレードアップ  
 

3-2.気功の効果

先ず「気功」によってどんなことが体験できるのか、どんな働きを感じることが出来るのか「気功の効果」についてご説明していきます。

1.「気感」: 「気」を感じる 

(1)「気」は目には見えませんが、気功を続けていると、次第に「気」を感じられるようになってきます。「気感」といいます。「気感」には個人差があり、比較的早めに感じる方もおられるし、なかなか感じにくい方もいらっしゃいます。

気の感じ方も人によって様々です。静電気のようなビリビリした感じの方が比較的多いと思いますが、磁場のように感じる方、圧力を感じる方、暖かく感じる方、ヒンヤリ感じる方、サラサラ感を感じる方など様々です。行う気功の種類によって感じ方が変化する場合も多くあります。

(2)気感が判るようになると、人体の体表面の様々な場所から気が強く出ているのが判るようになります。

たとえば、頭頂(百会:ひゃくえ)、左右の眉毛の中間(印堂:いんどう)、左右の乳首の中間(膻中:だんちゅう)、おへその少し下(丹田:たんでん)などは代表的なツボです。これらのツボの付近で てのひらをゆっくり動かすと、気の強弱を感じることができます。てのひらは気を感じ易く、気のセンサーになります。てのひら(掌)の他に、指先、顔のホホなどでも気を感じます。

(3)このことから、人間は肉体とは別に「気のからだ」を持っていることを実感できるようになります。普通は「気のからだ」は見えませんし、物理的な測定をすることもできませんが、明確に実感することができ、日々の変化を感じ取ることができます。見えないけれどもその存在を確信することができます。「気のからだ」は「エネルギー体」と呼ばれることもあります。

(4)牡丹やバラの花に手をかざすと、花から出ている気を感じることができます。咲いて開ききった花よりも、つぼみの状態、花が少し開き始めた頃の方が気を強く感じます。植物も「気のからだ」を持っているのです。全ての生命体は「気のからだ」を持っています。気を感じられるようになって初めて判ることですね。

なお、気のからだを見ることができる人もいます。私も一部分を見ることができます。

2.病気予防

気功を続けていると「生命エネルギー」が高まり「気のからだ」が次第に整っていきます。「気のからだ」が整ってくると、肉体のからだも次第に整っていき、肉体のからだの不調が消え元気になっていきます。気のからだは「エネルギー体」だからです。生命力があふれ、自然治癒力が増進し、免疫力が高まります。その結果、病気にかかり難くなります。気功は、病気予防効果、健康効果がとても大きいのです。

3.老化抑制

気功によって老化を抑制することもできます。すなわち、年齢を重ねて身心が衰えてきても、気功は衰えた体力、生命力を補ってくれます。気功を継続している方々の肉体のからだは、しなやかさを保ち、心も若返ります。そうです! 高齢になるほど気功の恩恵を享受できるようになります。「気」は生命体の根源だからです。

4.簡単な病気治療

気功を続けていると「生命エネルギー」が高まり、「気のからだ」も次第に整い、簡単な病気なら治すことができるようになります。そして自分自身の病気だけでなく、家族の簡単な病気を治せるようになっていきます。てのひらをご家族にかざして暫く心を落ち着けていると、てのひらから「気」が相手に流れ、相手の「生命エネルギー」が高まり、「気のからだ」が次第に整ってくるのです。「手当て気功」、「外気功」と呼ばれることもあります。

5.遠隔治療

上記の手当て気功は、通常は数10cm程度の距離で手当てしますが、その距離をぐんと離すことができます。誰でもできるわけではありませんが、50km500km離れた病気の人を治すことのできる人も多くいます。原理は全く同じです。相手の気のからだを、離れた場所から積極的に調整するのです。遠隔治療といいます。体験されたことがない方には信じられないと思いますが。「気」は高次元空間に属するので、3次元の空間や時間を超越するからです。

6.武術のグレードアップ

気の働きを活用できると武術の威力が格段に向上します。合気道や太極拳や古武術の一部は気の働きを利用しています。

多くの武術は、力とスピードと技を重視します。気の武術は逆転の発想であり、徹底的に力を抜いて気の効果を引出します。説明は省略しますが、離れて立つ相手を気で飛ばすことが出来る人もいます。実際にご自分の眼で見て経験したことのない人には到底信じられないことと思います。「唯物主義」に立脚している現代科学の立場では、当然認めることはできないでしょう。ご自身で試してみれば誰にでも判ることなのですが。 気付いていない方々はとてもお気の毒です! 

なお、武術の達人や剣聖の中には、鍛錬の究極として「無意識的」に「気」の働きを使っている方々も多くいると思われます。

7.更に!!!

気のトレーニングを続けていると上記のような健康・長寿・武術だけでなく、様々な変化を体験することが多くなってきます。

◎心が穏やかに、そして前向き、積極的になっていきます。

◎周囲との人間関係も次第に和やかになっていきます。

◎しばしば「直感」が働くようになっていきます。

◎そして「想い」が実現し易くなっていきます。

◎潜在能力が開花する方々もおられます。

◎悟りを開く方もおられます。

気の働きを細かく説明し始めるとそれだけで1冊の本になってしまいますのでこのくらいに留めます。具体的な方法に関しては次章でご紹介します。

富士健康クラブ 

   関口 素男

    sekiguchi.m@ozzio.jp




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by jiriki-tachikawa | 2017-09-07 17:36 | 応用編メールマガジン

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