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[宇宙の不思議・いのちの不思議]  第46号

[宇宙の不思議・いのちの不思議]  第46号

第6章  まとめ     

[6-4]  様々な不思議と仮説との関連   

第1章に関する不思議

1.ブラックホールの不思議  (第1章 宇宙の不思議 [1-6] )
ブラックホールは、アインシュタインの一般相対性理論によってその存在が理論的に予言され、実際にたくさん見つかっています。ブラックホールは周囲の全てを吸い込んで、どんどん重くなって成長していきます。その中心はどうなっているのか、吸い込んだ物質はどうなるのか、ブラックホール自身の最後はどうなるのか、現代科学では解かっていません。ブラックホールは不思議に満ちた未知の天体なのです
しかし、一般相対性理論と量子論を包含する「究極の理論」が完成すれば、ブラックホールの中心を計算することができ、その内部の様子や将来を知ることができるかも知れません。

私の「仮説3」によると次のような推論が可能になります。
ブラックホールの中心に吸い込まれた物質や素粒子の一部が、「根源のエネルギー」に還元される可能性があります。ブラックホールの中心という特殊環境下で、物質が「根源のエネルギー」に戻り、周囲の宇宙空間に拡がっていきます。「根源のエネルギー」は物質ではありませんから重力の影響を受けず、斥力によって周囲に拡散していきます。
すなわち、物質は周囲からブラックホールの中心に集まり、逆に「根源のエネルギー」は中心から外側へ拡散して、ある程度のバランスが図られると考えます。その場合、ブラックホールの寿命は、今科学者たちが想定している超長寿命より短くなりそうです。

138億年前、ビッグバンによって始まった私たちの宇宙は、高次元空間に浮かんでいる物質次元の「1つのサブ宇宙」に過ぎないと私は考えています。
高次元の「気の海」には、私たちの3次元+時間の「サブ宇宙」だけでなく、他の見知らぬ「サブ宇宙」がたくさん浮かんでいると考えられます。そして絶えず新しい「サブ宇宙」が生まれていると考えられます。いわゆる「多宇宙論」です。
単なる想像の域を出ませんが、ブラックホールは、新しく生まれる「サブ宇宙」と密接に関係しているのではないかと推測しています。

2.ダークマターの不思議  (第1章 [1-8] ) 
宇宙全体のエネルギー構成比は下記です。
○物質合計          4.9%
○ダークマター(未知)   26.8%
○ダークエネルギー(未知) 68.3%
ダークマターとダークエネルギーは宇宙全体の95%以上を占め、その実態は未知です。
ダークマターは重力の作用を持つため、物質であることは解かっています。
現在のところダークマターの正体は不明ですが、候補として下記の2つが上がっています。
◎ニュートラリーノ(未発見)
◎アクシオン(未発見)

両方とも素粒子ですが、理論的に存在が予想されているだけで実際に発見されているわけではありません。ニュートラリーノは第2章でご説明した超対称性粒子の一つです。現在世界中でダークマターの発見競争が繰り広げられており、遠くない将来にその正体が尽きとめられると思います。
ダークマターは物質ですから「仮説3」と関係しますが、「根源のエネルギー」と「ダークマター」がどのような条件下で相互変換されるのかについては解かりません。

3.ダークエネルギーの不思議  (第1章 [1-9] ) 
ダークエネルギーは物質ではなく「エネルギー」です。形がありませんし観測することができません。ダークマターは質量に応じた「引力」を作用させますが、ダークエネルギーは反対に引き離そうとする「斥力」(反発力、反重力)を及ぼします。ダークエネルギーは、全く正体不明な状態です。現代科学における最大の不思議といっても良いと思います。
ダークエネルギーは、「仮説1」の「根源のエネルギー」と密接に関係します。「根源のエネルギー」は物質の存在を前提にせず、高次元の宇宙空間にも拡がっています。宇宙空間は「根源のエネルギー」で満たされています。「根源のエネルギー」は空間そのものに備わった空間エネルギー、あるいは空間の潜在エネルギーと考えることもできます。
ダークエネルギーは「根源のエネルギー」そのもの、あるいは少し「変化」したものと考えられます。物質の場合は条件によって相や構造が変化しますが、「根源のエネルギー」の場合も、それらに相当する「変化」があり得ると考えます。


第2章に関する不思議

1.万物の根源は何か?   (第2章 [2-2])
万物の根源の候補として量子に焦点が当てられ「量子論」が発展しました。
そして素粒子の「標準理論」が実用面で大きな成果をあげてきました。しかし様々な難問もあり、中でも「重力」を説明できていないという大きな欠点があります。
それだけでなく、基本の標準モデルだけでも素粒子の種類が17種類あり、さらに反粒子や超対称性粒子など影武者の素粒子も加えると、あまりにも数が多くなり過ぎています。また各素粒子の大きさや質量は、重いものから殆ど質量がないものまで10数桁も掛け離れています。万物の根源の説明としてはまだ絞り込まれておらず、シンプルでなく美しくなく、残念ながら不完全な状態に留まっていると考えられます。
「仮説1」~「仮説5」においては、万物の根源は、高次元の宇宙空間に拡がる「根源のエネルギー」であると考えます。エネルギーですから、形も大きさもありません。「根源のエネルギー」が変化したり凝集することで万物が生じると考えます。

2.「究極の理論」と仮説との関連は?  (第2章 [2-5])
宇宙の全ての現象を説明するためには、「重力と空間と時間」の理論である相対性理論と、超ミクロの理論である量子論の双方を統合する「究極の理論」が必要になります。
現在この究極の理論に一番近いのが「超ひも理論」であると言われ脚光を浴びています。
「超ひも理論」の一番の特長は、極めてシンプルで直感的で美しいことだと思います。1次元のひもの振動で全ての素粒子を説明できればこの上なく単純明快です。
究極の理論が完成できれば、宇宙の創生や終わりがどうなのか、ブラックホールの中心(特異点)がどのようになっているかなどを数式で説明できる可能性があります。しかし、現状はまだ解決すべき問題が複数あって道半ばの段階です。
「超ひも理論」では、「仮説2」の高次元空間を前提にしています。
「仮説1」~「仮説5」の「根源のエネルギー」が1次元的に配列して振動すると、様々な素粒子に凝縮して見えると考えられます。
「超ひも理論」は私の仮説群とも符合していますので、その完成を期待しています。

3.「対生成、対消滅」  (第2章 [2-6])
真空は、一切何も無い空間ですが、実は「真」の「空」など無いことが現代物理学で確かめられています。真空の筈の空間から次々と「素粒子」と「反素粒子」が対になって飛び出します。そして2つが合体するとあと片もなく消えてなくなります。「対生成、対消滅」と呼ばれています。
「仮説1」の通り 宇宙空間は「根源のエネルギー」で満たされています。
そして「仮説3」の通り 「根源のエネルギー」が凝集すると物質が生じます。
条件が整うと根源のエネルギーが凝縮して素粒子が生じます。条件が崩れると、素粒子が消滅して根源のエネルギーに戻ります。
ただし、根源のエネルギーが素粒子に凝縮するための具体的な条件は不明です。
雲や霧の場合は、気温や相対湿度や気圧などで生成条件が規定されます。しかし根源のエネルギーの場合は高次元の世界ですから、3次元空間に住む私たち人間には具体的な生成条件が解からなくてもやむを得ないと考えます。

4.素粒子の連携  (第2章 [2-6])
ミクロの世界では、関連する素粒子同士の間で、何らかの連携が行われているように見える現象があります。
2つ以上の素粒子が十分に遠く離れていても、一方の素粒子のある物理量を測定すると、他方の素粒子の測定結果に影響を及ぼすことがあり、このことを素粒子の「非局所性」と呼んだり、「素粒子のもつれ」と呼んでいます。
素粒子は物質の最小単位ですから、他と連携することなどない筈ですが、そのように振る舞って見えるというものです。
「非局所性」については、学者の中でも賛否両論あり、意見が真っ二つに分かれています。そして賛成論者であってもその仕組みを説明することはできていません。大きな謎になっています。アインシュタインは非局所性に反対して有名な「EPRパラドックス」を提起しています。

「仮説3」の通り、「根源のエネルギー」が凝集すると物質が生じます。そしてその背後に「根源のエネルギー」が集約します。根源のエネルギーは「情報」を内包します。素粒子の背後にも、その素粒子固有の「情報」が付随していることになります。
そして「仮説2」の通り、「根源のエネルギー」とその振動である「情報」は、高次元の宇宙空間に拡がるので、空間と時間を超越します。したがって素粒子がいくら遠く離れても瞬時に連携し得るのです。
「仮説3」は、素粒子の連携を支持し、細部は別としてもそのしくみを説明していることになります。

5.意識と素粒子の関連  (第2章 [2-6])
人間の「意識」が「素粒子」に作用を及ぼすことが、漸く一部の科学者たちの研究テーマに挙がり始めました。
一つは、人間の意識によって、2重スリットを通過する光の干渉縞が影響を受ける、すなわち、光子(素粒子)の流れが意識の働きで変化してしまうと言う米国の研究報告です。
もう一つは、量子論の成果(トンネル効果)を応用して厳密に設計された乱数発生器の出力が、大勢の人間の意識によって、通常は起きないほどの大きな出力の偏りを示すという研究、すなわち「グローバル・コンシャスネス・プロジェクト」(地球意識プロジェクト)です。
今までの科学常識では説明不可能な現象が、研究実績として積み上がりつつあります。
「仮説8」の通り、心(意識)によって気が誘導されエネルギーが動きます。そして心(意識)は素粒子や物質に影響を及ぼし得ます。
デカルト以来、物質と心を切り離すことによって発展してきた科学が、今その根底を見直すべき時期にきています。

6.ミクロの世界の不思議  (第2章 [2-6])
ミクロの世界には、他にも多くの不思議が満ちています。私たちの常識から考えると、とても奇妙に見え、直感的に理解し難いことが満ち溢れています。
「仮説4」の通り、物質は3次元空間+時間 の制約を受けますが、非物質は制約を受けずに高次元空間に拡がります。
私たちが認識できる3次元空間は、「物質の次元」です。生命体は物質でできていますから、3次元空間+時間 の制約を受けています。素粒子も物質ですから同じです。
ただし「心」は物質ではありませんから、3次元空間の制約を受けません。「心」や「意識」は高次元空間の宇宙に拡がっています。

私たちが認識できる3次元空間は、高次元空間の宇宙に浮かんでいる「1つのサブ宇宙」に過ぎないと私は考えています。3次元空間は、高次元空間に浮かんでいるのですから、その周囲や内部も全て高次元空間に接触し包含されています。そしてミクロの世界は、3次元空間と高次元空間の境界面と考えることができます。
3次元空間の制約を受けている人間が、高次元に属する部分の不思議を究明できなくて当然であると考えます。そのためにミクロの世界は、人間から見ると直感的には理解し難い不思議に満ち溢れていると考えます。


第3章に関する不思議

1.生物は何故かくも多様なのか?  (第3章 [3-1] )
何故生物はかくも多様な「種」を持つのでしょうか?
単純に考えればその理由は簡単です。生物は単細胞生物から始まりました。長い時を経て、何かの理由で進化して、最初の「種」が2つの「種」に枝分かれします。また長い時を経て、何かの理由でその「種」がさらに枝分かれして種の数が増えていきます。40億年の生物の歴史の中で環境変化を通して無数の種が現われ、また消えていきます。そして次第に多細胞生物に進化し、植物、動物に進化しました。
そして様々な条件の相違によって多様性がさらに拡がりました。
(1)生息領域・環境条件による多様性
(2)エサ・捕食方法による多様性
(3)防御方法による多様性
(4)住みかの多様性
(5)生殖方法の多様性

「仮説10」の通り、全ての生命体は意識を持ちます。
また「仮説14」の通り、「意識」の変化の集積が生命体を進化させる原動力になります。生物には、様々な環境変化に対応して「何としても生き残ろう」とする「意識」が働き、その集積が進化に結びつき、様々な機能を持つ生物が無数現われたと考えられます。

2.生物の驚きの機能はどうして?  (第3章 [3-2] )
生物の不思議の中で際立つのは、実に様々な機能・特性を持つ生物が満ち溢れていると言うことです。動物はもちろん、植物や昆虫、単細胞生物でさえ驚愕するような機能を持ち、あたかも「知性」が働いているよう見えます。
先ず動物では「擬態」があります。それぞれの生活環境に応じて目立たなくなるような外見をもつ生物が多くいます。カメレオンやタコなど積極的に自身の色や模様などを、その場に応じて変化させて、より目立たなくできる生物も多くいます。
植物にも「擬態」があります。ハンマーオーキッドというランは、その形態だけでなく、匂いや触感もハナバチ(蜂)のそれに似せて受粉の手伝いをさせています。植物が特定の動物の雌の形態に擬態している珍しい例ですが、脳を持たない植物がどうしてそんなことを思いついたのでしょうか? また、植物たちは、悪環境や外敵から自らを守るために様々な「化学物質」を体内で合成しています。
被子植物はきれいな花を咲かせて虫や鳥に花粉の移動を託します。移動できない植物が、移動できる虫や鳥を利用して自らの花粉を遠方の同種植物まで運ばせ、子孫の存続を狙っています。そのために、目立つようなキレイな花びらをつけ、虫や鳥の好きな香り物質を化学合成し、さらに甘い蜜まで製造します。
食虫植物「ハエトリグサ」は、植物とは思えないスピードで虫を捕獲します。一見花のように見える罠の中に虫が入ると、僅か0.1秒で罠を閉じて押し潰し、消化酵素を分泌して消化してしまいます。基本的に動けない植物の分際でどうしてそんなことが可能になったのでしょうか? 
単細胞生物では、「粘菌」のように驚きの変身を遂げるものがいます。
その他、共生や食べ分けなど、異種の生物間での協調関係があります。生物には「知性」があるように見えます。

「仮説14」の通り、「意識」の変化の集積が生命体を進化させる原動力になります。生物には、様々な環境変化に対応して、生き残ろうとする「意識」が働き、その集積が進化に結びつき、様々な機能・特性を持つ生物が現われたと考えられます。
さらに「仮説18」の通り、「気の海」は生命体の意識で賑わい、「生物創造」を得意とする神もいると考えられます。神といっても人間の姿をした「いわゆる神様」ではありません。「意識と叡智」の高みであり、エネルギーと情報の集合体です。
「生物創造」を得意とする神は「叡智」を駆使して、様々な多様な生物を企画しデザインしてきたと思われます。

3.生物は何故動き成長するのか?  (第3章 [3-6] )

生物の不思議の中で最大なものは、物質の集まりである「からだ」(肉体)が何故自律的に動き出すのかという点ではないでしょうか?
原子が集まって分子になり、分子が集まって高分子になります。いかに巨大で複雑な高分子であっても、それは単なる物質に過ぎません。生命体以外の物質は、決して自ら動き始めることはありません。しかし、生命体は自律的に動き、成長します。その相違は何でしょうか? 

「仮説15」の通り、「いのち」は「肉体のからだ」と「気のからだ」を統合して、「生」を生じさせ「意識」を生じさせます。「いのち」は「生命エネルギー」であり、「生命情報」を内包します。
この「生命エネルギー」が細胞に「生」を与え、活動させます。
生命エネルギーがからだに結びつけば、生命活動が始まり、生命体が動き出します。生命エネルギーが、からだから離れれば死となり、からだは分解し消滅していきます。
もちろん、からだ自身も生命エネルギーを結びつけるための何らかの仕組みを用意しているものと思われます。
「いのち」と言う言葉は、生命エネルギーそのものであり、生命体を動かすための根源のエネルギー(=気)と全ての情報を内包しています。
精子や卵子をはじめとする全ての細胞には、生命エネルギーが結びつきます。そして条件に応じて生命情報を参照しつつ生命活動が始まります。受精卵が卵割して胚となり、さらに成長を続けてからだが成熟していきます。
老化とともに、細胞や器官が部分的に機能停止していき、全ての細胞が機能停止したとき生命体は死を迎え、生命エネルギーが離れていくと考えます。
生命エネルギーと生命情報の内容は種によって異なります。
生命エネルギーは見えないし直接観測できませんが確実に有るのです。そう考えないと何も説明できなくなります。



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   関口 素男
    sekiguch@m-net,ne.jp
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by jiriki-tachikawa | 2015-09-24 00:01 | 不思議メールマガジン

[宇宙の不思議・いのちの不思議]  第45号

[宇宙の不思議・いのちの不思議]  第45号  -前半-

第6章  まとめ     

[6-2] 仮説に対するQ&A  -前半-

各仮説に対しての代表的なQ&Aを記します。

[エネルギー、空間、物質]

<<仮説1>>  
宇宙空間に「根源のエネルギー」が拡がっている。

Q.根源のエネルギーが存在する証拠は?

A.直接的な証拠はありません。根源のエネルギーは高次元に属するので私たち人間が直接観測することができないからです。
ただし、第1章 [1-9]でご説明したように、宇宙の全エネルギーの68.3%は未知のダークエネルギーであることが解かっており、根源のエネルギーと密接に関係していると考えられます。ダークエネルギーは、「根源のエネルギー」そのものか、あるいはそれが相変化したエネルギーであると考えられます。
なお、根源のエネルギーを感じることが出来ます。人間や動物や植物は、根源のエネルギーの集合である「気のからだ」に包まれています。訓練を積めば誰でも、これらの「気のからだ」の存在を感じることができます。その一部を見ることができる人もいます。10分ほどの簡単な気功で約半数の方々が「気」を感じることができます。
また、指圧、鍼灸、整体などの東洋医学では、「気のからだ」を操作することによって身心の不調を治します。その際、「気のからだ」の一部である「経絡」(気の流れ道)や「ツボ」を使用します。人間は古来より根源のエネルギーを感じ、生活面で活用してきています。

<<仮説2>>
「根源のエネルギー」は3次元よりも次元の高い「高次元の空間」に拡がっている。

Q.本当に高次元の空間があるのか?

A.あると考えます。
アインシュタインは3次元の空間と時間だけを考えて相対性理論を構築し、物質の世界に関しては成功を収めました。多くの科学者はアインシュタインに賛同して3次元を超える空間はないと考えています。南部陽一郎博士が高次元空間を前提とする「ひも理論」を提示した1970年頃、高次元空間は周囲から全く理解されませんでした。[1-7]参照。
その後1984年ジョン・シュワルツ博士らによって「超ひも理論」が提唱され、万物の究極理論の候補と言われています。「超ひも理論」も9次元以上の空間を前提にしています。南部博士から40年以上経過した現在では、高次元空間を認める科学者は多少増加していると考えられます。 [2-5]参照。
限定された範囲内であれば、アインシュタインの3次元空間と時間だけでも良いのですが、対象範囲を極微の領域に拡げようとすると、高次元空間を考慮せざるを得なくなります。そして高次元空間を否定してしまうと、心や意識や気やいのちなど非物質の説明も困難になってしまいます。高次元空間を認めることができれば飛躍的に思考範囲が拡大し、様々な不思議が解消していきます。

<<仮説3>>
「根源のエネルギー」が凝集すると物質が生ずる。
全ての物質の背後に「根源のエネルギー」が集約する。

Q.物質とその背後の「根源のエネルギー」との関係は?

A. 雲や霧の例のように、水蒸気を十分に含んだ空気中では、条件が整えば小さな水滴が生じて雲や霧として見ることができます。水滴が存在するためには周囲に十分な水蒸気が必要です。周囲に水蒸気が無くなると水滴は水蒸気に戻ってしまい見えなくなります。
同様に、「根源のエネルギー」が凝集して物質が生ずるためには、その周囲に「根源のエネルギー」が集約している必要があります。そして、その根源のエネルギーの振動が、その物質に関する情報を表します。すなわち、その物質の特性を決めていると考えます。物質と根源のエネルギーは切り離して考えられないのです。

<<仮説4>>
物質は3次元空間+時間の制約を受ける。
非物質は制約を受けずに高次元空間に拡がる。

Q.何故、物質は制約を受けるのか?

A. 物質は粗いからです。大きいからです。形を持っているからです。物質以外は全て、かたちの無いエネルギーであり大きさがないのです。
例えば、網の目より大きな物質は網の目を通過できません。網の上が3次元空間であり、網の下が高次元空間である、と考えると解かり易いのではないでしょうか。
3次元空間には、いくら大きな物体でも収容できます。しかし高次元空間には、物質は収容できないのです。非物質だけが高次元空間に入り込めるのです。高次元空間は微小空間に小さく丸め込まれていると考えられます。
また物質は生成、消滅します。そして原因と結果の因果関係が成立する必要があります。そのために、過去から-現在-未来への時間の流れが必要になります。物質は3次元空間+時間の制約を受けざるを得ないのです。


[気、心]

<<仮説5>>  
「根源のエネルギー」は万物の根源であり、「気」とも呼ぶ。
水の海に例えて、宇宙空間を「気の海」と考える。

Q.根源のエネルギーを何故「気」と呼ぶのか?

A. 日本語の「気」と言う言葉は、言い得て妙であり、とても重宝します。
先ず1文字で簡単です。「根源のエネルギーの海」より「気の海」の方が簡潔で直感的で判り易いからです。そして何よりも「気」という言葉の意味に合致しているからです。
「気」という言葉は、エネルギーの動きや、エネルギーによる物質形成、宇宙形成、生命体創出、意識形成など様々な働きやそのニュアンスを表し、とても広い意味を含む言葉と考えられます。「気」を含む言葉が何と多いことでしょう!
その意味で「根源のエネルギー」と「気」とでは、意味する範囲とニュアンスに若干の相違が感じられますが、ここでは解かり易くするために、敢えて「根源のエネルギー」を「気」を呼び、同一視します。

<<仮説6>> 
「気の海」の振動を「心」と総称する。
「心」は「気の海」の振動に基づく「情報」である。

Q.「心」の意味があまりにも拡がり過ぎていないか?

A.その通りと思います。しかし現実に「心」は広く、深く、謎を秘めています。心とは何か? については、21世紀の現代においても良く分かっていないのが実情です。
本仮説のように考えると、様々な不思議が解消していきます。虫の知らせ、テレパシー、人の心を読むリーディングなども、十分あり得ることになります。そして本仮説を覆せる決定的な証拠は多分見つからないと考えられます。

Q.「気の海」の振動の波長や周波数はどのくらいか?

A. 波の基本的な特性は、振動の波長や周波数で表わすことができます。
しかしそれは、「3次元+時間」の世界の概念です。高次元の世界では、空間と時間を超越するので、長さや時間の概念は変質してしまいます。波長は長さを含み、周波数は時間を含みます。したがって、「気の海」の振動の波長や周波数や位相は具体的には解かりません。人間は、高次元の世界の詳細を理解できなくて当然と考えます。

<<仮説7>>
脳細胞の活動は振動となって気の海に拡がる。
脳細胞のネットワークはアンテナの役割を果たす。

Q.脳細胞の何が振動して「気の海」に拡がるのか?

A. 電波は、アンテナ内部の「電子」の振動が周囲の空間に拡がった電磁界です。電子が振動すると、その周囲に電磁界が発生してそれが時間とともに周囲に拡がって電磁波となります。脳細胞の主体は神経細胞であり、電気作用と化学作用で動作しますから電子も振動します。したがって電波の場合と全く同じであり、実際に微弱な電磁波が放射されます。脳波計や脳磁計はその分布を計測しています。
一方、電子の振動とは別に、「気」の振動が「気の海」に拡がり「心」(情報)になります。電子は素粒子であり、素粒子の周囲に「気」が集約しています。そして細胞内の他の構成要素の周囲にも膨大な「気」が集約しています。それらが動くことにより、その周囲に振動が拡がります。「脳細胞ネットワーク」は効率の良いアンテナになると考えられます。
脳細胞が働くと電子が振動して電磁波が発生するのと同時に、「気」が振動して「気の海」に拡がり「心」(情報)となります。両方が同時に進行して拡がります。
なお、電磁波の速度は「光速」で有限ですが、「気」の振動は時間・空間を超越するので、瞬時に伝わります。

Q.「心や意識」は脳細胞の活動によってのみ生ずるのではないか?

A. 現代科学ではそのように考えられています。しかしそれだけでは説明できない事象が現実にたくさんあります。例えば、脳細胞の活動が停止している重病人でも「意識」を持っていたと考えられる症例があります。母親の胎内で成長途上の脳が未成熟な胎児でさえ「意識」を持っていると考えられる事例があります。

<<仮説8>>
心(意識)によって気が誘導されエネルギーが運ばれる。
心(意識)は物質に影響を及ぼし得る。

Q.証拠があるのか?

A.状況証拠があります。簡単な気功でエネルギーの移動や流れを感じることが出来ます。
また合気道や太極拳など「気の武術」を習練すれば、もっと明確に体感し、実感することができます。今までの狭い世界の常識を覆さざるを得なくなります。
何よりもご自身が体感されることが重要です。他人がやっているのを見たり、あるいは話を聞いただけでは、なかなか信じられないと思います。是非自ら試してみてください。世界観が変わります!
海の水には様々な振動や動きや流れがあります。「津波」は個々の水分子の動きが集積した結果ですが、巨大なエネルギーを運ぶことは誰でも知っていますね。個々の水分子の動きが「意識」に相当します。「意識」が集積するとエネルギーを運ぶのです。
なお、物質への影響に関しては、「地球意識プロジェクト」の結果が証拠の一つといって良いと思います。このことは現在の「量子論」に影響が及びます。「量子論」では、この宇宙に働く「力」は、たった4種類だけであるとしています。しかし「意識による力」を加えて、5種類に変更する必要があります。

<<仮説9>>  
生命体に生ずる心を「意識」と呼ぶ。
意識の主体を「自我」と呼ぶ。
生命体は自我を中心にして生命活動を営む。

Q.「意識」は人間など高等動物だけがもつのではないか?

A.生物学者を含めて多くの科学者は、そのように考えているようです。
しかし、それでは第3章でご説明してきた動植物や細菌類などの見事な生命活動や、様々な不思議を説明することは困難と思います。擬態、カモフラージュ、花の戦略、食虫植物、共生、粘菌などとても説明できないと思われます。当然、ダーウィンの突然変異と適者生存だけで説明するのは無理があるのです。脳を持たない動物や植物や細菌でさえも意識をもつと考えないと、様々な不思議を読み解くことができません。抗生物質と薬剤耐性菌の例で明らかと思います。

<<仮説10>>
全ての生命体は意識を持つ。
脳を持つ動物は顕在意識と潜在意識を持つ。

Q. 顕在意識と潜在意識の違いは何か?

A. 顕在意識の舞台は主として脳であり、潜在意識の舞台は「気の海」すなわち宇宙空間そのものです。前者は物質であり、後者は非物質の世界であり脳の外側に拡がって存在します。全く異質です。
脳を持たない生物は顕在意識を持ちません。顕在、潜在の区別のない意識、潜在意識に近い意識を持ちます。潜在意識は「気の海」の振動ですから宇宙空間全体に拡がっています。そしてコンピュータに例えると「インターネットの雲」に相当します。そのため、潜在意識はインターネットに良く似たところがあり、驚くような様々な特性を持ち、大宇宙の不思議に大きく関与しています。

<<仮説11>>
すべての生命体は「気のからだ」に包まれている。
「気のからだ」は「肉体のからだ」にエネルギーと情報を供給する。

Q. 「気のからだ」と「肉体のからだ」の対応は?

A. 「肉体のからだ」を成り立たせるためには、「気のからだ」が必要です。
肉体は物質ですが、物質を成り立たせるための「エネルギーと情報」を「気のからだ」が供給します。
例えば、受精卵が卵割して成長し、成体になっていく各過程で、遺伝子の情報を使いますが、どのタイミングでどの遺伝子をON、OFFさせるのかという情報は、「気のからだ」の中の「エネルギーと情報」、そして「生命情報」を使うと考えます。

実際には、物質は多層構造になっています。したがって「気のからだ」も多層構造になっています。すなわち、素粒子の「気」、原子の「気」、分子の「気」、細胞の「気」、器官の「気」、臓器の「気」、人体の「気」などが重なり合い、多層をなしてそれぞれの物質を成り立たせていると考えます。これらの総体を「気のからだ」と呼びます。
なお、「気のからだ」は高次元に属していますから「肉体のからだ」の中に収まっているわけではなく、宇宙空間に拡がっています。便宜上、肉体のからだを包んでいると表現しています。



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   関口 素男
    sekiguch@m-net,ne.jp
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by jiriki-tachikawa | 2015-09-10 00:00 | 不思議メールマガジン

[宇宙の不思議・いのちの不思議]  第45号 -後半-


[宇宙の不思議・いのちの不思議]  第45号  -後半-

第6章  まとめ     

[6-2] 仮説に対するQ&A  -後半-


[意識の特性 ]

<<仮説12>> 
人類の「意識」は互いにつながり得る。

Q.意識がつながる条件は何か?

A.具体的な条件はよく解かりません。
人間は誰でも潜在的に他の意識とつながる能力を持っていると考えますが、実際につながる能力を発揮できる人は現状では少数です。
一つは家族環境がありそうです。つながる能力は個人が持ちますが、祖父母などに能力を持つ人がいる場合、その家族にも能力を持つ人が出るケースが比較的に多いようです。また高熱を発症した後に、突然に能力を持った人も多くおられます。
この能力は特殊な人だけが持つのではなく、人間なら誰でも持っている隠された能力、通常は表に出にくい未知の能力と考えます。したがってトレーニングによって、つながる能力を身につけられると考えられます。

<<仮説13>> 
「意識」は消えずに残り得る。

Q.意識が消えずにいつまでも残るというのは信じ難いが?

A.確かに俄かに信じられないですね。
でも時間の流れがあるから、何かが現われたり消えたりするわけですから、もし時間の流れが無かったら、一度現われたものは消えないと考えることができます。物質が存在できる3次元空間では時間の流れがありますから、現われたり消えたりします。しかし高次元空間では時間の流れはありません。
「心や意識」は非物質であり高次元に所属するので、3次元空間+時間 の制約を受けません。したがって一度現われた意識は消えずに残り得るのです。
残る、と言い切らずに残り得る、と言っているのは、未来永劫全く変わらずに残るとは言い切れないからです。何故なら、心や意識は「気の海」の振動です。気の海はエネルギーの海ですから絶えず動いています。したがって心や意識も変化し得るからです。

<<仮説14>>  
「意識」の変化の集積が生命体を進化させる原動力になる。

Q. どうして意識の変化が肉体の変化や進化を促すことになるのか?

A.「仮説8」の通り、意識によって気が誘導されエネルギーが運ばれます。そして意識は物質に影響を及ぼし得ます。
人間のような高等動物だけでなく、小動物や植物や単細胞の細菌類でもそれなりの意識を持ちます。この意識は生き抜こうとする意志でありエネルギーであり情報です。生存にとって厳しい環境であればあるほど意識の力が働きます。まず個体内で何とか困難を克服しようと動いたり、戦ったり、逃げたりします。それだけで対処できない場合は、からだの一部を変化させようと試みます。そして可能な範囲で個体の小変化を誘導します。1個体だけでなく、同種の多くの生命体の意識が同じ傾向を指向すると、気のエネルギーの集積と流れと増幅が起こります。
その結果、その種の大元の「生命情報」に変化を与えることができると、遺伝子を書き換えられる可能性があります。すなわち、「意識」の変化の集積が、個体の小変化を起こすだけでなく、進化の原動力になり得ると考えられます。
「仮説10」で「ペニシリン」を例にして、「抗生物質」と「薬剤耐性菌」を巡る細菌たちの攻防をご説明しました。大自然では単細胞の細菌たちが、互いに競い合って猛スピードで進化を遂げています。生き残ろうとする明確な「意識」を持っているからこそ、進化が促されると考えます。


[いのち、叡智]

<<仮説15>>  
「いのち」は「生命エネルギー」であり、「生命情報」を内包する。
「いのち」は「肉体のからだ」と「気のからだ」を統合して、「生」を生じさせ「意識」を生じさせる。

Q. 生命エネルギーはどこから来るのか?

A.詳しいことは解かりませんが次のように考えています。
生物の各「種」ごとに「生命エネルギーの大元」があると考えます。生命エネルギーの大元は、台風のような強力な渦巻き状の「エネルギーの雲」とイメージします。そして各個体が発生する時に、エネルギーの雲のごく一部が分かれて各個体につながると考えます。その結果「生命エネルギー」と「生命情報」が各個体に伝わります。「生命エネルギーの大元」は高次元の「気の海」に存在しますから、空間と時間を超越して簡単につながり得ます。「コピー」されると考えても良いと思います。
渦巻き状の「エネルギーの雲」では解かり難い場合は、「燃え盛る松明の炎」と考えてもよいと思います。「燃え盛る松明の炎」の一部がスーッと伸びて各個体に燃え移るイメージで、「生命エネルギー」と「生命情報」が各個体に伝わると考えても結構です。
私たち人間は、本質的に高次元の世界の様子を明確に知ることはできませんから、上記のようなイメージで理解するのが簡単と思います。
「仮説14」の通り、各個体の「意識」の変化の集積が大きくなると、逆方向のエネルギーの流れが起き得ます。その場合「生命エネルギーの大元」が変化し、生命体が進化していくことになります。

「生命エネルギーの大元」は、各「種」ごとに「気の海」の中に存在し、その「種」を管理維持しつつ、もし大きな環境の変化が起きれば、それに対応して変化しながら生物を進化、発展させていきます。
なお、「生命エネルギーの大元」の起源は、地球や太陽系だけとは限りません。銀河系や銀河団など広い宇宙全体に起源している可能性があります。さらに138億年前のビッグバンから始まった私たちの知っている宇宙の範囲内とも限りません。私たちの宇宙の外側に存在し得る、未知の他宇宙から始まっている可能性もあり得ます。
何故なら「気の海」は、空間と時間を超越して無限に拡がっており、他宇宙をも全て包含しているからです。私たちの知っている宇宙も、未知の他宇宙も、無限に拡がる「気の海」に浮かぶ一つの宇宙に過ぎないと考えます。
「気の海」は、全ての物質や天体だけでなく、いのち、心、意識、をも包含しています。

<<仮説16>>
「いのち」を失うと生命体は消滅する。
死後、消滅するものと残存するものとがある。

Q.死後の世界はあるのか?

A.あり得ると考えた方が自然と思います。
「いのち」の「気の渦巻き」の勢力が衰えると生命体も衰え、いずれ死にます。私たちの死後、潜在意識の自我は「気の海」に残存し、一般的には「霊」と呼ばれるものの中心になります。
「霊」は、潜在意識の自我であり、「意識」を持ち、弱い生命エネルギーを持ちます。すなわち、肉体を持たない生命体として「気の海」に残存するので、その意味において死後の世界はあり得ると考えられます。ただし、肉体のない死後の世界は、少なくとも言葉や絵でその様子を表現することができない高次元(異次元)の世界であり、私たちの知っている世界と大きく異なると思われます。
もし死後の世界はないと仮定すると、膨大な様々な現象・事例・不思議が説明できなくなり、疑問が噴出してきます。

<<仮説17>>  
人類の「叡智」は集積し残存する。

Q. 本当に「虚空蔵」や「アカシックレコード」があるのか?

A.呼び方は別として人類の「叡智」は「気の海」に存在します。
ただし、蔵や図書館のように、一定の場所にまとまってあるわけではありません。高次元の「気の海」の中に「振動」として拡がって存在すると考えます。
本文中で触れた「エドガー・ケイシー」(米国1877年~1945年)は、特殊なリーディング能力を持ち、主としてアカシックレコード(アカシャ記録)から情報を引き出したと言われています。本人は医者ではなく医学知識も全くもっていませんでしたが、催眠状態において第三者からの質問に対応してリーディングを行い病気治療に役立てたと言われています。
彼のリーディングの記録は14,000件以上にもおよび、利用可能な状態で米国に保管されています。今でもリーディング結果の支持者は大勢いますが、もちろん100%全てが正しかったわけではないと思います。
「気の海」をインターネットの雲ととらえると解かり易いかも知れません。「エドガー・ケイシー」は、医学分野において必要な「叡智」を「検索」する能力を持っていたようです。そして検索方法が不完全な場合は間違った情報を引出すこともあったと考えられます。


[意識の賑わい、神]

<<仮説18>>  
「気の海」は生命体の「意識」で賑わっている。
いわゆる神は「意識と叡智」の高みである。

Q.「生物創造の神」は本当にいるのか?

A. 呼び方は別にしても、存在すると考えた方が自然と思います。
人間は生物を創造することはできません。現在の科学では、単細胞の細菌ひとつ、はじめから創ることは全くできません。ES細胞やiPS細胞など生命工学の進歩が一見加速しているように感じられますが、実際は天然の細胞を土台にして、それらをいじり回しているに過ぎない段階です。生きた自然の細胞がなければ何もできないのが現実です。

仮に将来、科学が飛躍的に進歩して、様々な原子を自由自在に組み合わせて、高分子のアミノ酸やタンパク質など、細胞の全ての構成要素を人工的に合成できるようになったとしても、それは単なる物質の集合に過ぎません。それが動きだし、栄養摂取、排泄、分裂、増殖することはありません。物質と生命体との間には、とんでもない巨大なギャップがあります。そのギャップは「生命エネルギー」と「生命情報」であると考えています。

「生物創造の神」は、人の姿を持ついわゆる「神様」ではありません。からだを持たない「意識」の集合体であり、「意識と叡智の高み」であり、一種の生命体でもあると捉えます。そして複数存在すると考えます。元々は個々の「意識」が集積され、統合され、昇華された人類の「意識と叡智」が元になっていると考えます。

時々テレビで「ロボット競技大会」の様子が放映されます。定められたルールのもとで、学生のチーム同士が智恵をふり絞って「ロボット」を制作し競技に参加します。学生一人一人が「生物創造の神」に相当し、ロボットは「生物」に対応すると考えると、生物創造時の様子が感じられないでしょうか?
学生(生物創造の神)たちは、「気の海」の中で楽しみながら「叡智」を検索しつつ、気楽に新しいロボット(生物)を発想し、企画し、試します。設計や制作の問題点があれば、競技大会で敗れてそのロボット(生物)は消え去っていきます。そして問題点、反省点などが「叡智」に織り込まれていきます。
およそ5億4000万年前に起きた生物の「カンブリア大爆発」の際は、何かの理由で参加する学生数が大幅に増えたのかも知れませんし、あるいは「ロボット競技大会」が頻繁に開催されたのかも知れませんね。

Q.「宇宙」と「大宇宙」の違いは?

A. 「宇宙」は、私たちが普通に考えている宇宙であり、太陽系や銀河などの天体や、人間や生物を含む物質とエネルギーを主体にした宇宙です。ここでの「大宇宙」は、それらに「気や心や意識やいのち」など非物質をはじめ、すべてを包含する無限大の宇宙です。
「宇宙」は、3次元空間と時間の制約を受けますが、「大宇宙」はその制約を受けずに、高次元空間にまで拡がっています。
「大宇宙」は、「根源のエネルギー」が無限に拡がる宇宙であり、ここでは「気の海」と呼んでいます。「気の海」は、物質、非物質はもちろん、すべての存在と現象の舞台であり、揺りかごであり、ふるさとです。
なお、広大無辺の「気の海」の中に、多数の「宇宙」が浮かんでいると考えます。そのうちの一つが私たちの「宇宙」です。「宇宙」は「気の海」から見ると、「サブ宇宙」の位置づけになります。そして、「気の海」は高次元空間であり、「宇宙」は3次元空間です。物質は大きさや形をもつため、3次元空間の宇宙の範囲内にのみ存在できます。非物質は「気の海」全体に拡がり得ます。「大宇宙」は多数の「宇宙」を包含しますので、私たち人間は、「宇宙」に属し、「大宇宙」にも属しています。肉体は「宇宙」に、心や意識やいのちは「大宇宙」に拡がっています。
「気の海」は、物質や天体はもちろん、心や意識やいのちなど、あらゆるもので賑わっています。大宇宙の本態は「気の海」であり、ここから全てが生まれると考えます。


<<仮説19>>  
「意識」を移したりコピーすることができる。

Q.どのようにして「意識」を写したりコピーするのか?

A.コピー機などなくてもできます。
「意識」を移したりコピーする生命体を「操作者」と呼ぶことにします。
「操作者」は、先ず移す「元の意識」をイメージします。次に移すべき「先の意識」をイメージします。そしてイメージの中で、「元の意識」を、移すべき「先の意識」に移したり、コピーするとイメージします。それだけです。訓練によって誰でもできるようになる筈です。
「操作者」は、自分自身でもよいし、他でも誰でもOKです。
「元の意識」と「先の意識」は、生きた人間の意識でも、「霊」の意識でもOKです。
コンピュータの「コピー」、「切り取り」、「貼り付け」と同様と考えます。

<<仮説20>>  
継続する強い願いは実現し得る。

Q. 物やお金など物欲の願いも実現し得るのか?

A.願いにもいろいろあります。幸せになりたい、対人関係を改善したいなど、「心」の中だけで完結する願いの方が実現し易いように感じます。
しかし物やお金を得たいという願望も実現し得ます。強い願いは、強い意識であり、エネルギーを伴います。「仮説8」の通り、心(意識)は物質に影響を及ぼし得るのです。ただし、エネルギーがその場で凝縮して、欲しいものが3次元プリンタのように製造されるということではありません。その状況に応じて、廻り回って物が手に入るようになると考えます。

強い願いは潜在意識に働きかけます。潜在意識は「気の海」の振動であり、無限のエネルギーと情報を持っています。「気の海」の中の無数の「意識」のうち、願いに関係するいくつかの「意識」が誘起され得ます。それらは「叡智」を検索するなどあらゆる手立てを駆使して実現を模索します。
当然、潜在意識が実現不要と判断した身勝手な願いは放置されます。潜在意識の中では、高い意識が働き、総合的な判断力がなされると考えられます。「仮説18」の通り、「気の海」は多数の「意識の高み」で賑わっているのです。



次回は様々な不思議と仮説との関連をご説明します。


富士健康クラブ 
   関口 素男
    sekiguch@m-net,ne.jp
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by jiriki-tachikawa | 2015-09-10 00:00 | 不思議メールマガジン

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