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第5章 大宇宙のしくみ <仮説>

第5章 大宇宙のしくみ <仮説>

[5-1]  仮説の前に


これから大宇宙のしくみに関する具体的な仮説をご紹介していきますが、その前に少しだけ前置きとして補足説明いたします。突拍子もなく見える仮説を、少しでもご理解して頂きたいと願っているからです。


1.科学と非科学

(1)科学の守備範囲

現代は科学全盛時代といっても良さそうです。科学が高く評価され何でも科学で解明できると考えている方々が増えています。科学で証明できないものは怪しいとまで考える科学教信者の方々もおられます。しかし、それは間違いです。
科学の守備範囲は限られています。科学の対象は、観測できるものだけであり、主として物質が対象です。第1章でご説明したとおり、宇宙の構成要素のうち、物質(素粒子、原子、分子など)はわずか5%足らずであり、95%以上は未知のダークエネルギーやダークマターで占められています。
現代科学は、宇宙のほんの一部を解明しつつあるに過ぎないと言っても過言ではないと思います。

(2)非物質の世界

一方、「心」は見えません。心とは何か? について明確に説明することはできません。自分自身の心でさえその深層がどのようなものか解かりません。
生命体(肉体)を見ることはできても、その本質である「いのち」は見えません。日本で昔から「気」と呼ばれている気のエネルギーも見ることができません。

心もいのちも気も観測できないし、客観性も再現性も不十分なため、科学では真正面から扱えません。科学は非物質を扱えないのです。
科学の一分野に「心理学」があります。心理学で「心」を追究しているではないかと思われる方もおられると思います。しかし心理学では主として「人間の行動」を研究しています。心を直接研究できているのではありません。

「心やいのちや気」に関して遭遇する様々な不思議な現象を、どのように説明したら良いのかを考えてくると、現在の既存の科学知識だけでは到底説明出来ないことは明らかです。

(3)非物質の重要性

物質を扱う「科学」が脚光を浴びている現代では、見えないものは「非科学」として片隅に追いやられているのが現状です。
科学で説明できないことは怪しい、と遠ざけてしまうと、科学の対象範囲外の見えない世界は除外されて、大きな片手落ちになってしまいます。人間や生命体の真の姿に近づけないことになります。しかし、生き物がいて、人間がいて、心の働きがあって、初めてこの宇宙が真の意味を持つのではないでしょうか?

例えて言えば、科学は見ることができる「物」の表面だけを扱い、見えない内側は知らん振りをしているのに似ています。見えないのだから内側なんて知ったことかとうそぶいているように感じられてしまいます。
そして「科学」と「非科学」は、水と油のように容易には交わりません。しかし、人間にとって、生命体にとって、見えないもの、すなわち非物質の世界が極めて重要であることは間違いありません。

(4)問題の対象範囲

一般論として、問題に対する解答は一つとは限りません。複数の解答がある場合が多いのです。考える対象範囲の広さによって正解が変わってしまうのです。
例えば、自分自身だけの最適を考えた場合の解答と、自分だけでなく家族全員も含めて最適を求めた解答は異なる可能性があります。同様に家族だけでなく、より広い範囲を考えた場合の解答は、恐らく変化します。

物理学においても、ニュートン力学は地上の普通の現象に対しては適用できます。でも、光速に近い超高速の運動や、宇宙空間にまで対象を広げると、ニュートン力学では誤差が大きくなって使い物になりません。アインシュタインの相対性理論が必要になってきます。
残念ながら、ニュートンもアインシュタインもその対象範囲は、物質とそのエネルギーだけしか対象にしていません。見えない非物質は全くの対象範囲外のため、説明できない現象が沢山残ってしまっていると考えられます。
視野が狭いと狭い結論を導いてしまいます。様々な不思議を解明するためには、考える対象範囲を見えない領域まで大幅に拡げる必要があります。

これからご説明する私の仮説は、これまでの科学の成果はそのまま肯定します。そしてその外側に思考範囲を拡げて、物質の世界と非物質の世界を結びつけようとしています。


2.地球意識プロジェクト

「グローバル・コンシャスネス・プロジェクト」(地球意識プロジェクト)をご存じでしょうか?
地球意識プロジェクトは、米国プリンストン大学を拠点にして1999年から本格的にスタートした「意識と物質との相関」を調査する研究プロジェクトです。人間の意識が、素粒子すなわち物質に作用を及ぼすことを実証するのが目的です。
そのために世界各国に「乱数発生器」を配置して、インターネットを介し乱数データをプリンストン大学に蓄積しています。このデータは公開されており、リアルタイムで見ることもできるし、ダウンロードして分析できる様にもなっています。
乱数発生器とは、0と1が並ぶ乱数(無作為に並んだ数字列)を自動的に発生させる装置です。量子論の成果(素粒子のトンネル効果)を応用して設計された乱数発生器の出力は、0と1がちょうど五分五分に発生するように極めて厳密に設計されています。そして温度・湿度などの環境変化はもとより、電磁波や放射線など外部からの影響は一切受けないように設計されています。
したがって世界中に設置された乱数発生器は、常に0と1がちょうど五分五分に発生し続ける筈です。
ところが多数の人間の意識が集中すると五分五分ではなく、偏りが発生することが確かめられてきています。
2人や3人では乱数発生器の出力は全く偏りませんが、数万人単位の意識が集中するときは、通常は起きないほどの大きな出力の偏りを示します。
事実、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロでは、世界中の乱数発生器が大きく偏り、そしてしばらく継続しました。プリンストン大学では、世界的規模の様々な事件、行事、天災などの数百件の事象を分析して有意な偏りを検出しています。2011年3月11日の東日本大震災においても大きな偏りを検出しています。

また、大きなイベントでのフィールド実験も行われています。米国のネバダ砂漠の真ん中で毎年行われ、多くの人が参加する「バーニングマン」というイベントがあります。バーニングマンの炎上に大勢の意識が集中する時に、複数の乱数発生器の出力が大きく偏ることが報告されています。
このような意識と乱数発生器出力の相関実験は日本でも行われています。

乱数発生器は素粒子の振舞いを応用して設計されているのですから、人間の意識が素粒子に作用を及ぼしていることになります。すなわち、これは人間の意識が物質に作用を及ぼす状況証拠と言って良いと思われます。
デカルト以来、心と物質は無関係であるとして切り離して進歩してきた科学ですが、いま反証を突き付けられていることになります。

また、素粒子の世界では、人が素粒子を観測しようとすると、そのこと自体が素粒子に影響を与えるという「観測問題」が知られています。観測とは人の意識によって行われる行動ですから、意識によって素粒子が影響を受けてしまうのです。このことも人間の意識が物質に作用を及ぼす状況証拠を示しています。

大宇宙では、物質だけでなく、人間の心(意識)の動きが重要な働きを起こすことを示唆しているのです。物質中心で発展してきた科学は今大きな難問を突き付けられています。

なお、人間の意識が物質に作用を及ぼすことは、気功や合気道などを継続してやってきた人は誰でも体験し実感してきていることです。


3.コンピュータとインターネット

(1)コンピュータと人間の相似性

コンピュータと人間には、似ているところがあります。
コンピュータのハードウェアは、人間の「身体」に対応し、コンピュータのソフトウェアは、人間の「心」に対応していると考えることができます。
ハードウェアは見えますが、ソフトウェアは、心と同様に本質的には見えません。見えているのはソフトウェアの入った入れ物(DVDなどのメディア)や、人間に判り易いように表現した見掛け上の画面や映像だけです。

人間の造った「コンピュータ」は、ハードウェアとソフトウェアがあるだけでは動作しません。安定した電気を供給し、さらに適正な情報ラインを接続することで始めてコンピュータらしく機能します。

一方、神様(?)の創った「人間」は、「エネルギー体」(気のからだ)が身体を正常に覆うことで、はじめて生命体として機能します。
「エネルギー体」は、生命体にとって不可欠な「エネルギー供給の場」であり、「情報伝達の場」であると考えられます。
コンピュータの場合は、電源や情報ラインのために金属や光ファイバーの電線を引き込む必要がありますが、さすがは神様、電線など幼稚なものではなく、エネルギーの雲で生命体を覆い、エネルギー(電源)と情報を無接触で供給します。それを「エネルギー体」と呼んでいるわけです。エネルギー体は普通の人には見えませんが、気功や合気道などを続けていると、その一部を感じたり見ることができるようになります。

(2)インターネットの特性

インターネットが世界中で急速に普及してきました。
「インターネット」とは、コンピュータとコンピュータをつなぐ地球規模のネットワーク(網目状のつながり)のことをいいます。 ここでのコンピュータは、大型コンピュータだけでなく、パソコンやスマートフォンやタブレット端末などコンピュータ機能を持つ多種類の機器を含んでいます。

わずか30年あまりの間に、インターネットは世界中の多くの人々に利用されるようになりました。今ではコンピュータを単独で使うのでなく、インターネットにつないで使うことが普通になりました。
コンピュータを単独で使うのと違って、インターネットで結ばれたコンピュータ同士は、さまざまな情報のやりとりや共有ができ、とても便利だからです。
例えば、様々な情報を調べたり(検索)、情報の交換をしたり(電子メール)、他の人が作ったホームページを見たり、情報や資材を共有することなどができます。

その際、他のコンピュータがどの国の何処にあり、どのような性能を持ち、どのような接続状況にあるかなどハードウェアの配置や状況を知る必要はありません。
インターネットの特長は、「ハードウェア構成や空間や時間」を気にせず、インターネットでつながった世界中のコンピュータとの間で、さまざまな情報の交換が簡単にできる点です。
すなわちインターネットは、地球規模での「情報の交換と蓄積」の場であると考えられます。
その情報は、現在だけでなく、過去から未来にわたる様々な情報が含まれます。そしてインターネット上で拡がった情報は、消え難くいつまでも残存し易いのです。後に触れますがこの点はとても重要です。

(3)インターネットと心の相似性

インターネットを総括的に考えると、インターネットと人間の心は似ているところがあります。
インターネットに接続されているコンピュータは、それぞれ自分の情報(ソフトウェアやデータ)を持っています。しかし自分自身が持っていない情報であっても、インターネットを利用することで、他のコンピュータの情報をあたかも自分の情報の如く利用することができます。

人間の心は情報の一種であると考えることができます。人間は個々に心(情報)を持っています。話しかけたり問いかけたりしてコミュニケーションがとれれば、他人の心(情報)の一部を知ることができます。
実は、話しかけなくても潜在意識の世界を通して、他人の心とつながることがあり得ます。
第4章でご説明した深層心理学者「ユング」の「集合的無意識論」は、人の心の深い部分(潜在意識)の更に深い部分は、全人類が共通的に共有していると言っています。
人間の心とコンピュータは、情報の共有という面で良く似ていると考えることができます。

(4)クラウド・コンピューティング

最近クラウド・コンピューティングという言葉が良く使われています。クラウドは「雲」のことですが、ここで言うクラウドは、インターネットとその内部に含まれるコンピュータ群全体を指しています。すなわち、インターネットに接続されているハードウェアや接続状況など個々の中身を一切意識することなく、インターネットをひとかたまりの「雲」と捉え、情報の集合体と考えます。

自分のコンピュータの情報の一部を、自分のコンピュータでなくインターネットの雲に移動して、必要に応じてどこからでも取り出して利用することを、クラウド・コンピューティングと呼んでいます。そうすれば自宅のコンピュータだけでなく、外出先でスマホやタブレット端末などからでも、必要に応じてどこからでもクラウドの情報を取り出して利用することができます。結果的に自分のコンピュータの記憶装置を小さくして、クラウドの記憶装置をちゃっかり利用していることになります。

実はこのことは、人間の潜在意識の世界に似ているのです。潜在意識の世界は、言わば大宇宙の情報システムであると考えることができます。人間の心の世界はインターネットやクラウドのしくみと良く似ているのです。


4.大事なたとえ話 (見えないけれど重要なもの)

私たちの身体は目で見えますが、心やエネルギー体は見えません。見えないものは理解できない、信じられないと言う方もおられると思います。でもこの宇宙は、見えないものの方が実は多く、かつ重要であると考えられます。
第2章でも触れましたが、素粒子など極微の世界、理解し難い世界では、たとえ話が重要です。物理学者もたとえ話を多用して解かり易く説明しようとしています。

次は私のたとえ話です。とても重要です。
私たちは、雲や霧を見ることができます。そしてその実体は、空中に浮かんだ小さな水滴の集合体であることを知っています。でも水滴が生じるためには、その周囲に膨大な量の水蒸気が存在する必要があります。水蒸気が少なければ水滴も少なくなります。水蒸気が無ければ水滴は全くできません。見える水滴の背後に、見えない水蒸気の存在が不可欠なのです。
これは物質レベルでの例え話ですから次元が違いますが、私たちの身体の背後に、見えないけれども「エネルギー体」(気のからだ)の存在が不可欠なのです。
それだけでなく、分子や原子や素粒子など全ての物質は、その背後にそれぞれに対応した「エネルギー」の存在が不可欠なのです。


次節から具体的な仮説をご紹介していきます。


富士健康クラブ 
   関口 素男
    sekiguch@m-net,ne.jp
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by jiriki-tachikawa | 2015-05-21 07:00 | 不思議メールマガジン

[宇宙の不思議・いのちの不思議] 第36号


[宇宙の不思議・いのちの不思議] 第36号

第4章 いのちの不思議

[4-7] エーっ! 本当ですか?!


第3章「生物の不思議」で見てきたように、生物は驚くほど多様であり、それぞれが驚異的な能力を持って生き延びてきています。実は私たち「人間」もそれに劣らず凄い能力を持っています。ただ残念ながら気付いている方々は多くなく、その意味で未知の能力といっても良いかと思います。

以下は、多分皆さんが「エーっ! 本当ですか? 信じられない!」と思われるかも知れない諸現象です。
しかし、19世紀から欧米各国(イギリス、オランダ、東ドイツ、ポーランド、チェコ、ブルガリア、ソ連、アメリカなど)の一部の科学者たちによって多数の調査・研究が行われており、理由は説明できないけれども確かにそのような現象が存在することが確認されてきています。

なおこれらの現象は全ての報告ケースが真実というわけではありません。既知の普通の物理現象として説明できるケースが多くあります。また体験者の勘違いや誤解であったり、故意による偽装やトリックの場合もあります。しかしそれらを除外してもどうしても認めざるを得ないケースが多数あるのです。


1.虫の知らせ・テレパシー

遠く離れて住んでいる家族や親類が危険に遭遇したり、あるいは亡くなる際に、胸騒ぎを感じたり違和感を覚えることがあります。後になってから、いわゆる「虫の知らせ」であったことが判ります。
また、とても仲の良いご夫婦や親友が、視覚や聴覚などの五感を使わなくても、相手の思っていることが感じられてしまうことがあります。「テレパシー」と言います。

米ワシントン大学のリアナ・スタンディッシュ博士(脳神経学)は、離れた場所の男女の脳の状態を調べることによって「テレパシー」の実験を行いました。被験者の一人に目から映像刺激を与えると、離れた場所にいて眼を閉じている他方の被験者の脳にもその影響が現われるという実験です。

1人が「fMRI」という断層写真装置に入って目を閉じた状態で脳を観察されています。他の一人は離れた別室でテレビ画面に映る試験用の模様を眺めます。模様は時々大きく激しく変化します。激しく変化する時、見ている人の脳だけでなく、離れた断層写真装置に入っている人の脳にも同様の変化が現われることが観察されました。
仲の良い男女のペアが何組か実験に参加しましたが全員に同じ現象が確認されました。
すなわち二人の間で五感が全く働かない状況でも、心が伝わることが明らかになっています。


2.透視・リモートビューイング

東西冷戦時代にアメリカやソ連で軍事用として透視(リモートビューイング)が研究されていました。敵基地の風景や構造物・設備などを数千キロ離れた場所から透視する実験が20年も続けられていたのです。特別な道具は一切使いません。
アメリカでは、CIAが主宰した「スターダスト計画」に基づき、物理学者たちが指揮をとって研究が進められました。
透視は特殊な能力を持った者しかできないと思われがちですが、訓練により誰でもできることが判っています。実際、アメリカ陸軍の遠隔透視部隊は普通の一般の軍人で構成しました。
これらの透視ノウハウを集約し一般化した「透視の技術セミナー」が日本でも開催されています。もちろんインチキではありません。私も試しに1回だけ参加したことがあります。

また人間は幼児の頃、見えないものを感じる能力を誰でも持っているという話があります。多くは母親とのつながりの中で自然に発揮されるようですが、こんな例が複数報告されています。
1枚数cm四方の紙片の裏に、○や△やXなど簡単な記号や文字、絵などを一つだけ書いて、中が見えないように丸めて沢山の紙の玉にします。紙の玉を幼児の手に一つ握らせて、紙に何が書いてあるか聞きます。何度も繰り返し続けていると、開いて見なくても握っているだけで次第に中身を当てられるようになるそうです。ところがこの能力は3~4歳になると消えてしまうようです。


3.リーディング(READING)

テレビ番組で、人の心を読む能力のある人の様子が時々放映されています。READINGと呼ばれます。
悩みを抱える相談者と相対して、悩みの原因や解決法を読み解く事例や、犯罪捜査のためにFBIや警察に協力する方々の例などを放映しています。これらには賛否両論あると思います。すんなり受け入れる方、TV番組なのだから台本通りに番組を制作しているに過ぎないと思う方、様々と思います。皆さんは如何でしょうか?
リーディング能力のレベルは人によって様々と思います。なかには怪しい人もいるとは思います。しかし確かな能力を持った方がおられることは私自身が実体験しています。
なお、人のオーラが見えたり、守護霊、背後霊などが見えてしまう方々も多くいます。


4.予知能力

人間には、未来に起こる事柄を前もって知ることができる人がいます。そんなことは科学的にあり得ないと思う方が多いと思います。しかし人間は誰でも、少なくとも直近の未来の危険を事前に察知する能力を持っていることが判ってきました。
従来は、視覚や聴覚などで危険の発生を認識した後身体が反応すると考えられてきました。しかし実際には五感で危険を認識する数秒前から潜在意識が危険を認識し、からだの反応が始まることが複数の実験で確かめられています。
その仕組みは不明ですが、脳細胞の中に、自分にとって不都合な事態に対して未然に反応する細胞が見つかっているようです。この細胞は無意識下で未来の危険を予知していることになります。
このことは「時間とは何か?」という根本理念にも遡る大きなテーマと考えることもできそうです。


5.念力・サイコキネシス

稀ですが意識の力で物を動かしたり、テレビやラジオのスイッチを0N-OFFできる人がいます。念力とかサイコキネシスと言います。中には離れた場所から写真フィルムやポラロイドカメラに、念じた像を写し込む人もいるようです。
1931年三田光一が月の裏側の様子を透視して40Km離れた場所の写真乾板にそのまま念写した時の写真が残っています。後に米国やソ連の月ロケットが撮影した写真と比較すると、あまり似てはいないようですが。
念力は一番信じ難い現象ですが念力のトレーニング法も沢山あります。
ただし、念力の現象は手品師がマジックとして再現できるケースも多く、その真偽の確認は難しいようです。

物を動かすのではなく、離れた人を動かすこともできます。この場合はメカニズムが異なりますが、離れて立つ人を「気」の働きで動かすことができます。私も昔やっていた時期がありました。


6.生まれ変り・輪廻転生

皆さんは人間の生まれ変りを信じますか?
米コーネル大のスティーブン・セシ博士(発達心理学)は膨大な生まれ変りの事例を収集し分析・研究しています。
2~3歳の子供が、生まれる前後のことや前世の記憶を語り出すことがありますが、多くの場合親は聞き流してしまいます。常識的にあり得ないと考えてしまうので気にも留めないからです。少数ですが子供の言動を親が漏らさず記録している場合があります。それらを綿密に調査すると、生まれ変りを否定できない事例も多数あるようです。それらはどうしたら説明できるのでしょうか? 
ご承知のとおり、チベットでは輪廻転生が広く信じられており、ダライラマも生まれ変りを前提にして選ばれています。
なお、似ている現象でも、実際には生まれ変りではなく「幼児期健忘」と呼ばれる普通の生理現象で説明できる場合も多いようです。


上記1項から6項は、ごく最近でも複数の大学や研究所の科学者が研究を行っている事例です。その様子がテレビでも時々取上げられています。特にNHKで何度か放送しましたのでご覧になった方もおられると思います。「超常現象 科学者たちの挑戦」や「サイエンス・ゼロ」などです。

実は不思議な現象は他にもいろいろあります。ここでは比較的に事例が多く、また科学者などによる研究・分析が数多く行われてきたものだけを取り上げました。
これらの多くは超心理学の分野で、超感覚的知覚、あるいはESP(Extra Sensory Perception)と呼ばれるものが中心になっています。超簡単に言えば、いわゆる第六感と言って良いかと思います。
なお超心理学とは、物理学的には説明がつかない、心と物、あるいは心同士の相互作用を科学的な方法で探究する研究分野です。


<蛇足>

上記で取上げたのは、人間なら誰でも持っている隠された能力、通常は表に出にくい未知の能力の一部です。
残念ながら現代人の未知の能力は少しずつ衰えつつあるようです。もともとは生命を維持するための基本的な能力の一部だったと思われます。しかし文明の急速な発達とともに、それらを使わなくても安全に快適に過ごせるようになってきたため衰えてきたものと思われます。

一般に「超能力」と呼ばれる言葉があります。超能力というと、極めて特殊な人間だけが持つ不思議な能力というイメージがあります。そしてマジシャン達の格好のトリック題材になっています。結果としてマジックなのかそうでないのか見分けがつかなくなってきています。

時々ビートたけしなどが出演している民放の「超能力番組」は、興味本位、視聴率重視の面白番組の域を出ていません。超能力ありやなしや? というテーマで、頭の固い同士で肯定派と否定派が互いに言い争っているだけです。かえって一般の視聴者の誤解を助長しているように思い憂えています。

本メールマガジンでは、超能力という言葉は使わず、人間なら誰でも持っている隠された能力、通常は表に出にくい未知の能力としてご紹介しています。


これまでご説明してきた、テレパシー、リモートビューイング、READING、予知能力、サイコキネシス、輪廻転生 などが本当にあり得るとするならば、一体どのような仕組みで起るのでしょうか?

次章で私の仮説をご紹介いたします。
思考範囲を大幅に拡げて、宇宙のしくみまで遡りますので少々難解かと思いますが、もしご理解いただければ、様々な不思議が少しずつ納得でき、不思議が減少していくことと思います。
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by jiriki-tachikawa | 2015-05-07 00:00 | 不思議メールマガジン

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