富士健康クラブ

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不思議メールマガジン目次

  
           「宇宙の不思議・いのちの不思議」

                メールマガジン目次


       <目次>           <号>     <発行日>

はじめに               第1号      2014.1.02

第1章 宇宙の不思
  
[1-1] 太陽系の姿        第2号~第3号  2014.1.16~1.30
[1-2] 銀河の姿           第4号      2014.2.13
[1-3] 銀河のなりたち        第4号      2014.2.13
[1-4] 宇宙の姿         第5号~第6号  2014.2.27~3.13
[1-5] 相対性理論          第7号      2014.3.27
[1-6] ブラックホールの不思議    第8号      2014.4.10
[1-7] 次元の不思議         第9号      2014.4.24
[1-8] ダークマターの不思議     第10号      2014.5.08
[1-9] ダークエネルギーの不思議   第11号      2014.5.22

第2章 ミクロの世界の不思

[2-1] 量子論とは?        第12号      2014.6.05
[2-2] 物質の根源は?       第13号      2014.6.19
[2-3] 素粒子の影武者        第14号      2014.7.03
[2-4] 量子論のポイント       第15号      2014.7.17
[2-5] 超ひも理論          第16号      2014.7.31
[2-6] ミクロの世界の不思議    第17号      2014.8.14

第3章 生物の不思議

[3-1] 生物の多様性        第18号~第19号   2014.8.28~9.11
[3-2] 生物の戦略        第20号~第21号   2014.9.25~10.09
[3-3] 小さな変わり者      第22号~第23号   2014.10.23~11.06
[3-4] 生物とは何か?      第24号~第25号    2014.11.20~12.04
[3-5] DNAと遺伝       第26号~第27号   2014.12.18~2015.1.1
[3-6] 進化論の流れ       第28号~第29号   2015.1.15~1.29

第4章 いのちの不思議

[4-1] 人間の不思議        第30号   2015.2.12
[4-2] 脳の不思議         第31号   2015.2.26
[4-3] 意識とは何か?       第32号  2015.3.12
[4-4] 心とは何か?        第33号   2015.3.26
[4-5] いのちとは何か?      第34号  2015.4.09
[4-6] 「気」の働き          第35号  2015.4.23
[4-7] エーっ! 本当ですか?! 第36号  2015.5.07

第5章 大宇宙のしくみ <仮説>

[5-1] 仮説の前に             第37号   2015.5.21
[5-2] エネルギー、空間、物質     第38号   2015.6.04
[5-3] 気、心               第39号   2015.6.18
[5-4] 意識、潜在意識、気のからだ   第40号   2015.7.02
[5-5] 意識の特性             第41号   2015.7.16
[5-6] いのち、叡智            第42号   2015.7.30
[5-7] 意識の賑わい、神          第43号   2015.8.13


第6章 まとめ

[6-1] 仮説の新規性、独創性        第44号   2015.8.27      
[6-2] 仮説に対するQ&A         第45号   2015.9.10        
[6-3] 様々な不思議と仮説との関連  第46号~第47号 
                           2015.9.24~10.08  
[6-4] 真理追究の手法           第48号  2015.10.22        
[6-5] 宇宙論と関連する分野        第48号  2015.10.22        

おわりに                   第49号  2015.11.05


           富士健康クラブ   
              関口 素男
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by jiriki-tachikawa | 2014-10-25 08:59 | 不思議メール目次

[宇宙の不思議・いのちの不思議] 第22号

[宇宙の不思議・いのちの不思議] 第22号


第3章 生物の不思議

[3-3] 小さな変わり者

生物の中には、とても変わった不思議な生き物がいます。

1.不死身のクマムシ

クマムシはコケや土壌中に住む体調0.5mm前後のどこにでもいる小さな動物です。クマムシの一部は、150度のオーブンの中で耐え、-269度の液体ヘリウムの中でも耐えられます。その温度差は400度以上になります。また1000気圧の高圧でも真空中でも耐えられ、またヒトの致死量の1000倍の放射線を6時間照射しても耐えられるようです。不死身の生物と言われています。

2.プラナリア

川や池など淡水にすむプラナリアは、体長2~3cmの扁形動物で日本中どこにでもいます。切っても切っても再生可能な生き物として昔の理科の教科書にも載っていました。プラナリアの胴体をナイフで半分に切ると、頭側の半分からは、尾っぽ側の半身が生え、残りの方からは頭側の半身が生えて、それぞれが一人前の2匹になります。10個に切り分けても小さいながら10匹のプラナリアが再生します。頭部だけ縦にメスを入れると、頭部だけが2つの双頭のプラナリアになるようです。なお、プラナリアは、脳を持つもっとも古い生物と言われています。
トカゲやイモリなどは再生能力が高いことで良く知られていますが、プラナリアには敵わないでしょう。

3.ハエトリグサ

米国ノースカロライナ州の湿地に自生する食虫植物「ハエトリグサ」は、植物とは思えないスピードで虫を捕獲します。一見花のように見える罠の中に虫が入ると、僅か0.1秒で罠を閉じて押し潰し、消化酵素を分泌して消化してしまいます。基本的に動けない植物の分際でどうしてそんなことが可能になったのでしょうか? ダーウィン流の突然変異と適者生存だけではとても説明できそうにありません。

4.高性能グライダーのタネ

インドネシアやニューギニアに分布するツル植物「アルソミトラ」のタネは、高性能グライダーとして遠方まで飛翔します。僅か0.3gの超軽量ながら、戦略爆撃機のような後退翼を持ち、両翼の先端は反り上がり、重心の位置は最適な位置にあり、安定した飛行を可能にしています。
流体力学を熟知したエンジニアが設計したとしか思えない見事な出来栄えのようです。一体誰が設計したのでしょうか?

5.ウイルスの不思議

新型インフルエンザウイルス、エボラ出血熱ウイルスなどウイルスの脅威が報じられています。
ウイルスは現在5,000種ほどが発見されていますが、未発見のウイルスも多くありそうです。そのサイズはとても小さく、多くの場合光学顕微鏡では見ることができません。
アレルギーの元になるハウスダストのサイズは約500マイクロメートル、スギ花粉約30マイクロメートル、結核菌約2マイクロメートルなどに比較して、ほとんどのウイルスのサイズは0.1マイクロメートル前後です。そしてその形状も、球形や正20面体など極めて幾何学的な形をしている変わり者です。

ウイルスは、生物なのか、非生物なのか、しばしば議論になります。現在ではウイルスは生物ではないと考えている科学者が多いようです。何故なら、ウイルスは代謝機能を持たず、単独では増殖できないからです。
ウイルスは、DNAなどの遺伝情報とそれを囲むタンパク質の殻だけで出来ています。言わば細胞の中の一番重要な遺伝子部分だけが独立したような姿であり、一つの部分品に過ぎないのです。
そしてウイルスは、他の生きた細胞に取り込まれると、その細胞の機能を巧みに利用して、自らの複製と増殖を繰り返していきます。言わば宇宙最小の寄生体と言えます。
この小さな物質が、他の生物を利用して自らの増殖を企むなんて、一体どうしてそんなことが可能になったのでしょうか? 不思議ですね。

なお、最近になって光学顕微鏡でも観察できる巨大なウイルスがいくつか発見されてきています。
一方、全てのウイルスが人間や生物に対して病原菌として危害を加えるわけではないようです。寄生体であるウイルスは、宿主の細胞と共存することで自らを増殖するので、宿主を殺してしまったら自らも困るからです。
また、ウイルスと生物には様々な共通点があり、生物の進化にも深く関わっているようです。ウイルスはその起源をはじめとして謎に満ち溢れています。
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by jiriki-tachikawa | 2014-10-23 00:00 | 不思議メールマガジン

[宇宙の不思議・いのちの不思議] 第21号


[宇宙の不思議・いのちの不思議] 第21号

第3章 生物の不思議

[3-2] 生物の戦略

5.毒と警戒色

ある種の生物は、攻撃や防御の武器として体内に毒を持っています。小さな小動物が、どのようにして毒物を研究し、体内で化学物質を合成できたのか不思議ですね。

そして毒を持っていても、捕食者がそれを知っていて恐れなければ捕食者に食べられてしまいます。そこで多くの有毒生物は、毒を持っていることをアピールして、自らが食べられないようにするため警戒色を使用します。
警戒色は鮮明で目立つ色と模様が使われます。毒々しい赤や黄色や黒や白などの模様が多いようです。そして出来るだけ目立つような行動をとって近寄るなと警告アピールをします。毒チョウ、毒ヘビ、毒トカゲ、ミノカサゴ、フグなどいろいろあります。スズメバチやミツバチも黄色と黒の鮮明な縞模様をもっていますね。

驚くことに、からだの模様を他から恐れられる危険な生物に似せている生物がいます。ある種のチョウは瞳孔、虹彩、眼の光までフクロウの眼にそっくりな偽眼をハネに描いています。フクロウは肉食ですから多くの小鳥は一目見ただけで恐怖感を感じて逃げ去ります。眼状紋(偽眼)といいます。チョウだけでなく、バッタ、カマキリ、甲虫にも眼状紋を持つものがいます。

一体どうしてチョウやバッタは、多くの小鳥がフクロウの眼を怖がることを知ったのでしょうか? そしてカメラやコピー機もないのに、どのようにしてそっくりな偽眼を翅に描けたのでしょうか? 偶然の一致でしょうか?


6.食べ分けの不思議

東アフリカの草原に住む多くの草食動物は、エレファントグラスと呼ばれるイネ科の草を食べています。数百万頭の様々な草食動物が同じ草を食べているのに何故喧嘩にならないのでしょうか? 
実は、シマウマは草の先端の柔らかい部分だけを食べて他は残します。トピは、先端に近い固い部分を、オグロヌーは、根元に近い柔らかい茎だけを、ガゼルは、地面に残った枯れた部分を食べるようです。同じエレファントグラスを、その部分によって食べ分けているのです。先に見つけた動物が全部その草を食べてもおかしくないのに、わざわざ部分によって食べ分けて、より多くの種が共存できるように、動物ごとの好みを振り分けているように見えます。誰が好みを振り分けたのでしょうか?

同様なことが、キリン、ゾウ、シロサイ、クロサイなどにもあるようです。昆虫類では、1つの種は1種類のエサしか食べない徹底した食べ分けをする例も多いようです。
また肉食動物でも、同じ地域では同じ動物をエサにしないような食べ分けがしばしば行われます。もちろん、手当り次第に何でも食べる雑食系もいるとは思いますが。


7.花の戦略

ほとんどの被子植物はきれいな花を咲かせます。虫や鳥に花粉の移動を託すためです。移動できない植物が、移動できる虫や鳥を利用して自らの花粉を遠方の同種植物まで運ばせ、子孫の多様性を狙っていると考えられます。
そのために、目立つようなキレイな花びらをつけ、虫や鳥の好きな香り物質を化学合成し、さらに甘い蜜まで製造します。
頭脳を持たず、科学知識もないはずの「植物」がです!
どうしてそんなことが可能になったのでしょうか?
さらに、美味しい果物を作る被子植物も現われました。動物たちに果物を食べてもらい、一緒に食べたタネを糞と一緒に広範囲に散らすことで、生育地を拡げることができるようになりました。
一方、果肉を作らない被子植物の中には、風に乗って遠くまで運ばれたり、動物のからだに付着して移動したり様々な戦略をとります。高度な機械仕掛けで、自ら弾けて遠くへ飛んでいくものもあります。


8.共生

異なる生物の種が一緒に住んで互恵関係を維持することを共生と言います。イソギンチャクとクマノミという魚の関係は有名ですね。マメ科の植物とその根に住む根粒菌も共生関係です。どうやって相性を見分け信頼感を醸成できたのでしょうか?
身近な例ですが、人間の腸内細菌や皮膚表面に住む常在菌は、人間との共生の例です。人間を構成する細胞はおよそ60兆個ですが、共生する腸内細菌などは100兆個を超えると言われています。
また、人間の細胞の内部には、たくさんのミトコンドリアが共生しています。ミトコンドリア自身は独自のDNA(遺伝情報)を持っており、元々は別個の生物だったものが、いつかの時期から細胞に取込まれて、細胞内部でエネルギー生成を担う小器官として共生しています。
たまたまの偶然で共生関係が始まることはありそうですが、それが世代を超えて永続的に続くのは不思議な気がします。
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by jiriki-tachikawa | 2014-10-09 00:00 | 不思議メールマガジン

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