富士健康クラブ

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[宇宙の不思議・いのちの不思議] 第3号

[宇宙の不思議・いのちの不思議] 第3号

第1章 宇宙の不思議

[1-1] 太陽系の姿 


2.惑星

(1)8個の惑星が太陽の周りを公転(太陽の周りを周回)しています。太陽から近い順番に:

 水星(0.39)、金星(0.72)、地球(1)、火星(1.52)
 木星(5.2)、土星(9.6)、
天王星(19.2)、海王星(30.1)

(2)括弧内の数値は、太陽との間の距離を示しています。太陽と地球との距離を1としたときの相対値です。なお、太陽と地球の距離は約1億5千万kmであり、光の速度でも8分20秒ほどかかります。

(3)太陽に近い惑星ほど速く公転し、遠い惑星ほどゆっくり公転しています。 ケプラーの法則と呼んでいます。

(4)惑星は構造面から下記のように大別されます。

〇地球型惑星 :岩石や鉄などが主体
――水星・金星・地球・火星
〇木星型惑星 :ガスが主体――木星・土星
〇天王星型惑星:氷が主体――天王星・海王星


3.小惑星

主として火星と木星の間に30万個以上浮遊している様々な岩塊を小惑星と呼びます。500m程度の小さなものまで含めると160万個になるとも推測されています。

<注目!>

(1)2005年9月、日本の探査船「はやぶさ」が降下、着陸して鮮明な画像を地球に送ってきたのは小惑星「いとかわ」からでした。「はやぶさ」は資料サンプルを採取し、その後数々のトラブルに遭遇して満身創痍になりながらも、2010年6月に地球へ帰還し資料サンプルを持ち帰りました。

(2)小惑星が地球に衝突する頻度と影響はおおよそ下記の通りです。
〇直径1~10mの小惑星は10日に一度程度衝突しますが、ほとんど大気圏で燃え尽きます。
〇直径50~100mは1000年に一度程度ですが、地上に直径数kmの大クレーターを作ります。
〇直径1km以上の小惑星が衝突すると、巨大クレーターができるだけでなく、舞い上がった塵埃により気候大変動が発生します。

(3)およそ6550年前に直径10kmの小惑星がメキシコのユカタン半島近傍に落下した際は、気候の激変が発生し、恐竜をはじめ多くの生物が絶滅しました。

  
4.準惑星

冥王星、エリス、マケマケ、ハウメアなどを準惑星と呼び、惑星とは区別しています。

<注目!>

(1)今まで冥王星は9番目の惑星として位置付けられていましたが、冥王星よりも大きなエリスが発見されたことを契機に、惑星の必要条件が議論されました。そして2006年に冥王星は惑星から準惑星に格下げになりました。
惑星の暗記略語「水金地火木土天海冥」から最後の「冥」を取りましょう!

(2)実は海王星の外側には、EK(エッジワース・カイパー)ベルトと呼ばれる領域があり、惑星になれなかった微惑星が多数存在していることが判りました。これらを「太陽系外縁天体」と呼ぶこともあります。冥王星はその中ではトップクラスなのですが、大きさは月の半分以下と小さく、また太陽の周囲を回る公転軌道面も他の惑星に比較して大分傾いています。


5.彗星

(1)彗星も太陽系の一員であり、太陽の周囲を回っています。軌道が細長いものが多く、太陽に近づくにつれ太陽の熱で表面の氷が蒸発して明るく輝いて見えるようになります。しばしば長い尾をひきます。
公転周期が短い(20年未満)彗星は、EK(エッジワース・カイパー)ベルトで生まれるものが多いようです。

(2)一方、EKベルトの更に外側にも「彗星の故郷」と言われる領域が発見されました。「オールトの雲」と呼ばれ太陽系全体を大きく包み込むように存在していることが知られています。
公転周期が長い(200年以上)彗星は、「オールトの雲」を起源とするものが多いようです。

<トピックス!>

(1)2013年11月末に太陽近傍で分解・消滅したアイソン彗星もオールトの雲からスタートしたと考えられています。久方ぶりに肉眼でハッキリした彗星の尾を見られる可能性があったため期待されていましたが大変残念なことでした。

(2)彗星は、太陽系が誕生した当時の成分を閉じ込めたままの、言わば化石的な意味をもつ天体であると言われています。彗星を追尾して着陸を狙う人工衛星も打ち上げられています。彗星の成分を調査することができれば「生命起源の解明」に結びつく可能性があります。


6.衛星

月のように自分より大きな惑星の周りを回る天体です。地球の衛星は月1個だけですが、火星は2個、木星は63個、土星も63個、天王星は27個、海王星は13個衛星を持っています。太陽に近い水星と金星には衛星はありません。


7.流星

(1)太陽系に漂う小さなチリや岩石が地球の引力によって引寄せられ、地球大気との摩擦でガスとなって光ったり燃えたりするのが流星(流れ星)です。燃え尽きずに地表に落下したものが「隕石」です。

(2)なお、彗星が通過した軌道跡には、彗星から放出されたチリが多数浮遊しています。地球がその軌道跡を通過する際、チリが次々と大気圏に突入して流星群になります。毎年11月中旬ころに見られる「しし座流星群」は、「テンペル・タットル彗星」の軌道跡と通過する際に現われます。


以上のように、観測技術の進歩により太陽系全体の拡がりは次第に大きくなってきており、その直径はオールトの雲を含めるとおよそ1光年以上(光の速度で1年かかる距離)と言われています。


[補足]

(1)人間のような知的生命体が住める環境を、「ハビタブルゾーン」と呼んでいます。超簡単に言えば液体の水が存在する領域と言っても良いと思います。太陽から近すぎると、水は高温のため蒸発してしまい液体の水は存在できなくなります。逆に遠すぎると温度が低過ぎて氷になってしまい知的生命体の生存は無理です。

(2)太陽系の惑星の中では、地球と火星だけがハビタブルゾーンに入っていると言われています。
ただし、火星にはかつて水が流れた痕跡はありますが、現在でも液体の水があるかどうか不明です。氷はあるようです。

(3)なお細菌類など原始的な生命体は、ハビタブルゾーン以外でも生息できると考えられており、小惑星や木星の衛星などで生命体探測が行われ始めています。
生命は何処から来たのか? 地球外生命体はいるのか? に関しては、後の章であらためて取上げる予定です。
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by jiriki-tachikawa | 2014-01-30 00:00 | 不思議メールマガジン

第57号   見えない世界

第57号   見えない世界

「ガンを予防しましょう」というタイトルで1年半にわたって発行してきた
当メールマガジンですが、次号をもって一区切りをつけたいと思っています。


1.視点

世間一般の常識とは大分異なる視点でメールマガジンを書いてきました。
従来のガン予防の中心は、食事、運動、休養などでした。もちろんこれらは
重要ですが、それだけで本当にガン予防ができるのかと考えると「不十分!」
と言わざるを得ないと思っています。
現実にガン患者は減るどころか増え続けています。

筆者の視点は、「生命力」です。
「ガン予防」のキーワードは「生命力」であると捉えています。
同じ地域で似通った環境で生活していても、ガンに罹る人もいれば罹らない
人もいます。
また、誰でも体内に毎日数千個のガンの卵が発生しているとも言われています。
それでも「生命力」が高く維持されていれば、からだの防衛力、自然治癒力、
免疫力が働いて、ガン発症の可能性が小さくなります。


2.問題点

(1)本メールマガジンの問題点は、次のようなものではないでしょうか。

「気」とか、「気のからだ」とか言っているが、そんなものが本当にある
のか、いったい何処にあるのか。

確かにこれらは目に見えません。
科学的に証明することができないかも知れません。
でも多少の訓練(例えば気功)で殆どの人が感じることができます。

(2)目に見えないから、観測できないからといって否定することは正しく
ありません。逆にこれらを想定しないと説明できない現象が多々あります。
それらのいくつかは既にご紹介してきました。
否定してしまうと、それらを見て見ぬふりをせざるを得なくなります。
広い世界を自ら狭く限定し、場合によっては判断を誤る可能性もあり得ます。
大きな可能性を自ら放棄してしまう可能性もあり得ます。

(3)この宇宙は、惑星や恒星や銀河や銀河団などの「物質」だけでできて
いる訳ではありません。最新の科学では、物質の総合計は全宇宙のわずか
5%足らずであることが分かってきています。
残りの95%以上については、現在は未知の状態であり、ダークマターとか
ダークエネルギーと呼んで研究が行われています。
これらは「気」と大いに関係があると私は考えています。

(4)人間の「いのち」とは何か? という問題とも「気」は密接に関連
します。「いのち」を、直接見ることはできません。
現代科学でも、西洋医学でも「いのちとは何か」については殆ど触れません。
生体と死体の差は歴然としているのに、その違いを本質的に解明できないで
います。「いのち」は見て見ぬふりをされている と言っても過言ではない
かも知れません。
「いのち」を視野から外した医学や医療や健康法が、本質を捉えられる筈が
ありません。その意味で、現代西洋医学は極めて不完全であると思います。
ガン予防においても不完全な見解しか示せていません。


3.見えない世界

多くの皆様は「般若心経」を読まれたことがあると思います。
でも、何度読んでも解ったような解らないような、何となく曖昧模糊とした
感想をお持ちの方が多いのではないでしょうか。
般若心経の中に、「色即是空、空即是色」という有名な言葉があります。
「色」とは、かたちあるもの、「空」はかたちのないもの という意味合い
です。そのまま訳すと意味不明になります。
「空」を、何もない空っぽと考えると全く先に進めません。

私は、「空」は、見えない世界、すなわち「気」や「心」や「いのち」
などが主役を成す高次元の宇宙を指していると考えています。

私の仮説では、「気」は根源のエネルギーであり、宇宙全体に遍く拡がって
います。「心」は「気の海」の波であり、振動であり、動きであり、したが
って心の拡がりも無限です。
これらを「空」という言葉で表していると考えます。

「空即是色」
・目に見えない世界は、目に見える物理的な世界を覆っています。
包含しています。超越しています。

「色即是空」
・目に見える世界は、見えない世界があってこそ存在できます。
目に見える世界は、見えない世界に帰するのです。


4.般若心経と科学の関係

古くさい仏教経典と、最新の科学との間に関係などあるのか と思われる
方が多いかも知れません。

(1)「般若心経」は、正式には「般若波羅蜜多心経」(はんにゃはらみた
しんぎょう)と呼ばれ、600巻あると言われる「大般若経」の「超要約版」
です。日本で目にする般若心経は、唐代の玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)
が、サンスクリット語から漢訳したものです。西遊記のモデルと言われる
玄奘三蔵が、インドに大旅行をして持ち帰った多数の経典のひとつと言われ
ています。
般若心経にはもうひとつの系統があり、インドのパーリ語から英語に翻訳され
欧米で読まれているものもあります。若干内容が異なる点もありますが、
こちらの方が比較的に分かり易いようです。
いずれも平易な説明はないのでその解釈は簡単ではありません。

(2)真空は、一切何も無い空間ですから、「真」の「空」と呼んでいますが、
実は「真」の「空」などないことが最先端の現代物理学の実験で確かめられ
ています。
真空の筈の何もない空間から突然「素粒子」と「反素粒子」が2つ飛び出し
ます。そして2つが合体するとあと片もなく消えてなくなります。
「対生成、対消滅」と呼ばれ、現代物理学では周知の事実になっています。

(3)この宇宙に、一切何も無い空間は存在しないのです。空間には見えない
何かがギッシリ詰まっており、絶えず飛び出したり消えたりを繰り返して
いることが判ってきました。
まさに「色即是空、空即是色」が現実に、超ミクロの世界で日常的に起きて
いることが科学で確かめられています。
2000年前の仏教経典で既にこのことが言及されていた!!!  
「左脳」を主として使う科学の世界と、「右脳」を主として使う仏教の世界が、
全く異なるアプローチでありながら、同じ結論に至っているのです。
最先端の物理学者達が、チベット密教のダライラマを盛んに訪ねて更なる
真理を聞き出そうとした時代もありました。

(4)上記の現象は、私の「気とは何か?」の「仮説1」と[仮説2] 
を組み合わせると、不思議ではなくなります。
すなわち、宇宙空間は「根源のエネルギー」で満たされています。
高次元の「根源のエネルギー」が3次元の世界に接触すると、目に見える形で
現れ(すなわち物質化して)「素粒子」と「反素粒子」になる場合があります。
3次元空間から離れて高次元側へ戻ると見えなくなるだけです。

(5)科学は基本的に「左脳」中心の世界です。観測された事実をもとに、論理
を組合せて真理を追究していきます。
一方、「般若心経」に書かれていることは、多分に「右脳」の活動結果であり、
理屈や論理の世界から離れて、心の奥深くで自然に共鳴・共感することで
初めて納得できることなのでしょう。
考えることで得られるのではなく、心を透明にして、無我の心の状態で、
フーっと湧き上がってくる、あるいはすーっと降りてくるものが基本にな
っているように感じます。

(6)これらは、「悟りの境地のひとつ」であり、本質的には言葉や論理で
説明できるものではなく、したがって言葉で、論理で、理解しようとしても
難しいのだと思われます。

(7)宇宙の真理は、科学だけで解き明かすことは出来ません。科学は
見える世界しか対象にできないからです。見える世界と、見えない世界の
両方からアプローチして初めて宇宙の真理が明らかになってくるのだと
思われます。

(8)「気功」、特に「調心」と「調息」は、悟りを得るための方法論を
沢山含んでいます。「気功」は、心のとても深い領域、宇宙の深奥にまで
深く関係するのです。その意味で、「気功」をお勧めしてきました。
「ガンを予防する歩く気功」をご紹介してきたのもその一端です。

(9)一方、生体の「いのち」は、「気のからだ」と同義、あるいはその
現象であると私は考えています。「気のからだ」については、仮説3.と
仮説4.をご参照ください。
ただし「いのち」は生体だけが持っているわけではないとも考えています。
この話に入り込むと話は複雑になり、いくらでも長くなり、判り難くなって
しまうので以下は省略します。


[補足]  「般若心経」とノーベル賞

戦後間もなく日本人で初めてノーベル賞を贈られた湯川秀樹博士は、般若心経
をヒントにして中間子理論を思いついたと言われています。
原子の中心には、陽子と中性子が集まって原子核を構成しています。
陽子はプラスの電気を持っているので、複数の陽子が接近するとお互いに反発
しあって集合できない筈なのに、何故安定して原子核に留まっているのかが
当時の大きな疑問でした。
湯川博士は、空即是色により、何もない空間に、絶えず現われては消える
中間子を想定するとうまく説明できることに気付きました。そしてその中間子
が後に宇宙線の観測によって実際に確認され、日本人で初めてノーベル物理学
賞を贈られました。
湯川博士の中間子理論を突破口として、現在は素粒子物理学が旺盛を極めて
きており、巨大な高エネルギー実験装置が世界各地で建設されています。

仏教は宇宙の本質・真理を捉えているように思えます。
私はつくづく日本人に生まれて良かったと感謝しています。


次回は最終回となります。
以上
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by jiriki-tachikawa | 2014-01-25 18:01 | ガン予防2メールマガジン

第56号   調心(5)

ガンを予防しましょう    2014年1月16日

第56号   調心(5)


「調心」とは「心を整える」ことです。
その基本は、「心から力を抜いて、心を透明にして、爽やかで、穏やかで、
前向き・積極的な精神状態を保つ」ことです。
気功(調身、調息、調心)を続けていると、次第にそのように変化して
いきます。
その結果、「気のからだ」(エネルギー体)を整えて生命力を押し上げ、
いきいきと「躍動」していくことができます。

「調心」に関して筆者が日常生活で留意していることの一部をご紹介します。


1.「見守られている」

世の中を眺めると、詐欺、横領、強盗、殺人など、耳を塞ぎたくなるような
事件が溢れかえっています。見つからなければ何をやってもよいと考える人々
が急速に増加しています。政治家、高級官僚、経営者など社会の上層部も例外
ではありません。「恥」を感じない人が増加しているようです。
千数百年にわたって醸成されてきた日本人の高い精神性が今、音を立てて崩れ
つつあります。
とても悲しいことです。

大きな理由のひとつは、「見えない世界」に想いが及ばない人が増えている
からだと思います。物理的に目に見える世界だけを考えると、見つからなけれ
ばよい、証拠を残さなければよい、逮捕されなければよい ということに
なってしまいます。

でも「見えない世界」まで拡げて考えると事情は一変します。
お天道様(おてんとうさま)は全てお見通しです。
我々は生きている間中、ずーっと見えない世界の住人から見守れら続けている
と考えると、恥ずかしいことは出来なくなります。
「見えない世界から見守れらている、応援されている」と考えると、謙虚に
生きざるを得なくなります。
今まで継続して読んで頂いている方々はご理解して頂けると思いますが、いき
なりこの文章だけを読まれた方は多分違和感を持つと思います。
よろしければ下記をご参照ください。
    第36号 調心(1)
    第37号 調心(2)


2.「いつもご機嫌」

心が爽やかで、穏やかで、前向き、積極的な気持ちでいると、自然に周囲にも
良い影響が及んでいきます。そして周囲からも良い反応が返ってきます。
自分も周囲もご機嫌な状態になり易くなります。
事情があってそれどころではない場合でも、「自分はご機嫌」であると思い
込むだけでも良い状況が維持されていきます。


3.「想いは実現する」

こうありたい、こうなりたい という自分の想いを継続して思い続けている
と、その想いが実現する方向に動き出します。想いを継続していると、次第
に気の流れが発生し、エネルギーの働きが動きだし、想った方向に物事が
進展していきます。
とても重要な心の法則です。
「心」は「気の海」の振動であり流れなので、心は気のエネルギーと一体
なのです。「心」は実現化するパワーを伴っているのです。


4.「悪いことは一切考えない」

誰にも様々な心配事があります。事故に遭わないか、病気にならないか、ガン
にならないか、心配事のタネは尽きません。
でも「悪いことは一切考えない」ことが極めて重要です。良くないことを考え
て心配していると、なぜか物事がその方向へ進みやすくなります。
「ガン」、「病気」、「事故」など好ましくない意味の言葉は、その言葉自体を意識に上げない方が良いのです。思い浮かべない方が良いのです。

例えば、「ガンになりたくない」と思っていると、潜在意識の深い部分、心の
深い領域では、「ガン」だけがライトアップされ、「なりたくない」は薄れて
しまうことがあります。潜在意識の深い部分は濃霧の中のように視界が悪く
はっきり明瞭に認識されないことがあるようです。
そして、「ガンになりたい」と勘違いしてしまう可能性があります。
その場合、ガンになる方向へエネルギーの力が働いてしまいます。
「ガン」という言葉自体を思い浮かべない方が良いのです。


5.「嫌いな人を作らない」

悪いことは一切考えず、いつも心をご機嫌にしていても、全ての周囲の方々が
自分に対して微笑を向けてくるとは限りません。
中にはちょっとした誤解が元で反発する方もいるでしょう。場合によっては、
批判、中傷や攻撃を始める方がいるかも知れません。
自分から見て、プラスの関係にある人、マイナスの関係にある人、いろいろ
と思います。自分に対して敵対してくる人に対してはなかなか好きになれない
し、むしろ嫌いになって、こちらからも反撃する場合があるかもしれません。

でも「嫌いな人を作らない」ことがとても重要です。
自分から見てマイナスの関係にある人であっても、マイナスではなく、ゼロの
関係、すなわち、あまり話をしたことのない人と同じと考えるようにします。
すなわち、自分の周囲に嫌いな人などいないと考えることにします。
他人を嫌いになったり、中傷したり、攻撃したりすると自分に跳ね返ってき
ます。


6.「感謝」

「感謝の気持ちを深める」ことがとても大事です。この場合の「感謝」は、
他人から何かを頂いたときの感謝のような小さな感謝だけではなく、
大自然への感謝、生かされていることへの感謝、見えない存在に対する
深い感謝です。
見えない存在に対する感謝が、逆に見えない「存在」から応援、手助けを
受けることにつながるようです。
もちろん、小さな感謝、ありがとう、も大変重要です。
小さな感謝も集積することにより事態が次第に好転していきます。
感謝していると、更に感謝したくなるような もっと良いことが起きる
ようです。


思い方、心の持ち方によって、自分を取り巻く世界が変わっていきます。
心の世界、見えない世界の働きはとても大きいのです。


次回は「見えない世界」を予定しています。


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新春から新シリーズの無料メールマガジンを発行しています。
タイトルは「宇宙の不思議・いのちの不思議」です。
「MELMA」でご購読頂ければ嬉しいです。
本日1/16に第2号を発行いたします。
以上
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by jiriki-tachikawa | 2014-01-16 00:00 | ガン予防2メールマガジン

[宇宙の不思議・いのちの不思議]  第2号

[宇宙の不思議・いのちの不思議]  第2号


第1章 宇宙の不思議

私たちが夜空を見上げるとき、肉眼で見える星々は、ひとつひとつの恒星が輝いているように見えます。しかし望遠鏡で見ると、星々のかなりの数が単独の恒星ではなく、恒星が沢山集まった星団であったり、更に無数の恒星や星団が集まった銀河であったりします。

私たちの太陽系は、天の川銀河に所属していますが、天の川銀河だけでも1000億個以上の恒星が集まっています。なお、天の川銀河の直径は10万光年と言われています。(光が1年かかって進む距離を1光年といいます。)

さらに高性能の望遠鏡で観測すると、ひとつに見えていた銀河が、実は銀河が沢山集まった銀河団である場合も多いのです。

すなわち宇宙は、恒星や惑星を基本的な構成要素として、それらが多数集まった星団や銀河、そして銀河が沢山集まった銀河団などから構成されていることになります。

恒星の他にも、恒星の原材料となる星雲や星間物質(ガスやチリなど)が広く分布しており、また生涯を終えた星の残骸物質なども大量に存在します。

また、彗星やブラックホールなどの変わり種の天体も沢山あります。


[1-1] 太陽系の姿 

つい数百年前までは、不動の地球の周りを太陽や星座(天)が回るという天動説が一般的でした。そして16世紀のコペルニクス、17世紀のガリレオやケプラーの業績により、次第に地動説が広まってきました。ちなみに日本に地動説が伝えられたのは18世紀末と言われています。わずか200年ちょっと前のことです。

<注目!>

ここ数10年の間の観測機器の高性能化にともない、太陽系に関する知見が大きく変化してきています。
長い間、海王星、冥王星あたりが太陽系の外縁と考えられていましたが、その外側でも1000個以上の小天体がみつかっています。さらにその外側にも彗星の故郷といわれる広大な領域があることも解かってきました。太陽系のサイズはここ数10年の間で距離にして25,000倍以上に拡がってきています。


1.太陽

太陽は言うまでもなく太陽系の中心となる恒星です。
太陽の年齢は46億歳、直径は地球の109倍、質量は地球の33万倍です。この後50億年は輝き続けられるようです。
太陽内部では、核融合反応によって水素が燃えてヘリウムに変化しており、その過程で膨大な熱エネルギーを放射しています。

<太陽風>

太陽の表面には「コロナ」と呼ばれる超高温の大気が拡がっています。超高温のため原子でさえもバラバラに分れて電子とイオン(原子から電子が抜け出たもの)に分離された状態になっています。この電子とイオンが超高速で太陽を飛び出し太陽系全体に拡がっています。これを太陽風と呼んでいます。

生命体が太陽風を直接浴びると、細胞や遺伝子が損傷を受けて生命体は危険に曝されます。幸いなことに地球上では、地磁気によって太陽風の影響が大幅に軽減されています。地磁気は地球を宇宙線から守る防御バリアの役割を果たしています。

しかし太陽風が大きく乱れることもあり、しばしば地球上で深刻な電波障害が起きます。
また太陽風が地球の磁場に沿って北極や南極の上空から地表面に侵入する際、空気中の窒素原子や酸素原子と衝突して、美しい神秘的な光を放ちます。
「オーロラ」です。発光原理は、蛍光灯やネオンサインと同様ですが、出現の条件や発光状況が大きく変化する仕組みなどは依然として謎のようです。


[補足] 望遠鏡の進歩

ガリレオは、1609年オランダで望遠鏡が発明されたと聞いて、自分で望遠鏡を自作しました。そして月のクレーターを観測したり、土星の耳(輪)や、木星のまわりを周回する4つの衛星を発見したり、天の川が無数の星の集まりであることなどを発見しました。これらの発見が天動説から地動説へと大転換していく原動力となりました。

望遠鏡はここ20数年の間にさらに著しく進歩しました。特に宇宙に浮かぶ「宇宙望遠鏡」の登場で観測範囲が大幅に拡大され、さらに遠くの天体の鮮明な画像を得られるようになりました。
地上では大気や気象の様々な影響を受けますが、宇宙空間ではそれらに悩まされることがなく、さらに赤外線や紫外線やX線など、可視光線以外の観測・撮影が可能になりました。地上ではこれらの電磁波の多くが大気に吸収されて観測できなかったのです。

「ハッブル宇宙望遠鏡」(口径2.4m)は、1990年NASAによって打ち上げられ、様々な補修を加えながら現在も活躍中のようです。

なお最近は「補償光学」が進歩して、地上の望遠鏡でも大気のゆらぎを打ち消すことができるようになりました。その結果、可視光に関しては、宇宙望遠鏡に匹敵する性能が得られるようになっています。

ハワイ島マウナケア山に設置された日本の「すばる望遠鏡」は口径8.2mあり、一枚鏡の反射鏡としては世界最大クラスです。やはり「補償光学」を活用して大活躍しています。
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by jiriki-tachikawa | 2014-01-16 00:00 | 不思議メールマガジン

トピックス

トピックス


<本発行>  

  書名: 「大宇宙のしくみが解かってきた!」  2015年12月発行
  著者:  関口素男   発行所: カクワークス社
  価格:  1700円(税込)
  注文: ◎全国一般書店: 書名と著者名 (または発行所名)で注文
      ◎インターネット注文: アマゾン  書名で検索
      ◎インターネット注文: 楽天    書名で検索(送料要)


  書名: 「ガンにならない歩き方」     2013年8月発行
  著者:  関口素男   発行所: カクワークス社
  価格:  1300円(税別)
  注文: ◎インターネット注文: アマゾン  書名で検索
      ◎インターネット注文: 楽天    書名で検索(送料要)


<電子書籍発行>  

  書名: 「大宇宙のしくみが解かってきた!」(本と同一内容)
         2016年1月発行
  著者:  関口素男   発行所:カクワークス社   
  価格:  1200円(税込)
  注文:   ◎インターネット注文: アマゾン  書名で検索
        ◎インターネット注文: 楽天    書名で検索


  書名: 「ガンにならない歩き方」(本と同一内容) 2013年8月発行
  著者:  関口素男   発行所:カクワークス社   
  価格:  300円(税別)
  注文:   ◎インターネット注文: アマゾン  書名で検索
        ◎インターネット注文: 楽天    書名で検索


<メールマガジン発行中> 

  タイトル: [大宇宙のしくみが解かってきた!]   
     発行サイト: まぐまぐ  2016年1月から 

  タイトル: [大宇宙のしくみが解かってきた!「応用編」]   
     発行サイト: まぐまぐ  2017年4月から 



お問合せ先: Email: sekiguchi.m@ozzio.jp
                  関口素男
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by jiriki-tachikawa | 2014-01-13 17:41 | トピックス

第55号   様々な食事法(2)

ガンを予防しましょう    2014年1月09日


第55号   様々な食事法(2)

食事に関して補足いたします。
食事は、健康・長寿にとって極めて重要な要素です。


1.断食

断食が食事法のひとつかどうかはさて置き、長い人生の中で一度経験してみる
と何がしかの「気づき」が得られるかも知れません。体調回復、健康増進に
役立つ可能性もあります。
断食とは、一定期間食事を絶つことですが、一口に断食といっても、目的や
方法は様々です。
断食は、心身を一度リセットして、健康を回復する効果があるといわれてい
ます。永年治らなかった難病が、断食期間中は痛みや辛い症状が消え、回復
傾向を示すことが多いと言われています。
筆者は腰痛以外ほとんど病気をしたことがないため、本格的な断食はやって
いません。
その代り「プチ断食」をいくつか体験してきました。今思い出せるだけでも
下記のようなものがあります。
(1)朝食抜き
(2)朝食と昼食抜き
(3)週40時間断食
(4)4日間断食

(1)と(2)は以前ご説明した「自力整体整食法」がこれにあたります。
既に8~9年やっています。
(3)は、筆者が会社時代に2年近く毎週実施したものです。
毎週木曜日の夕食まで普通に摂り、以降金曜日の朝食から、土曜日の朝食まで
4食を抜きます。そして土曜日の昼食から次の木曜日までは普通に摂ります。
約40時間水分だけで過ごします。
仮に土曜日の昼食も抜くと48時間断食になりますが、これを行うと土曜日
午後に脂肪がジリジリ燃えているのを実感できます。そして着実に痩せ細って
しまいます。
(4)は前回ご紹介しました。


2.断食の効果

(1)食物が長期間入ってこなくなると、からだは危機的状況と判断します。
そして何としても生き延びなければと様々な対抗策がとられます。前回ご説明
した「からだの防衛機能」の主役である「気のからだ」が働き始めるのです。
先ず、体内に蓄えられた糖を燃やします。糖が無くなると余分な脂肪を燃や
します。さらに蛋白質を分解して燃やします。

(2)その他様々な変化が起きます。

○ 生命力が活性化され、自然治癒力が回復する(生き延びなければ!)
○ 内臓脂肪など余分な脂肪類が燃やされる(健康効果)
○ 内臓に休養を与えることになり内臓が元気になる(病気回復)
○ 性機能が復活する(生きている間に子孫を残そう!)
○ 宿便が排出される(からだが軽くなります)
○ 体内の毒素が排出される(デトックス効果)
○ 体内の老廃物が排出される
○ 皮膚病がキレイに治る

(3)一度断食をすると、空腹感に慣れてきます。
1~2食くらい抜いても我慢できるようにからだが変化していきます。

(4)中高年の場合、活動量が低下した分、食物摂取量を減らす必要があり
ます。断食を試してみることで、摂取量を減らす契機になります。

(5)断食にも注意すべき点があります。
○信頼の置ける指導者のもとで行う必要があります。
特に4日以上の断食は、場合によっては命の危険を伴うことがあり得ます。
○筋肉が落ちる可能性があります。
断食後にタンパク質をしっかり摂り、運動量を増やす必要があります。
○減量した分皮膚がたるみ、顔やお腹のシワが目立つ可能性があります。


3. 炭水化物の摂り過ぎ

(1)皆様ご存じのように、からだに必要な5大栄養素として下記があります。
○ 炭水化物    体内でエネルギー源として働く
○ タンパク質   からだの構成材料になる
○ 脂質      体内でエネルギー源になり、細胞膜の材料になる
○ ビタミン    13種類のビタミン:野菜類・海藻類に多い
○ ミネラル    16種類のミネラル:野菜類・海藻類に多い

(2)この中で、エネルギー源としての役割は、炭水化物の専属的役割では
ありません。炭水化物の代わりに脂質やタンパク質を燃やしてエネルギー源
として代用することができます。

(3)炭水化物は米、パン、麺などの主食や、イモ類、砂糖などに豊富に含ま
れます。日本人、特に中高年齢者は炭水化物を摂り過ぎる傾向があるようです。
炭水化物が過分に摂取されると、血液中の血糖値が上昇し易くなり、これが
定常化すると血管をはじめとして様々な組織が「糖化」します。
「糖化」とは、糖がタンパク質と結合して、タンパク質を別の物質に変質させ
てしまうことを言います。

(4)「糖化」が起きると様々な細胞や器官が本来の機能を果たせなくなり
ます。血管の場合、硬くもろくなり動脈硬化の原因になります。
最近では「糖化」が、糖尿病のほか、さまざまな病気の原因になっていること
がわかってきています。心筋梗塞・脳梗塞・骨粗しょう症・白内障・しみ・
しわ・歯周病・アルツハイマー病・がん などもそうです。

(5)困ったことに「糖化」が進んでも自覚症状がほとんどありません。
この「糖化」を防止しようとするのが、以前ご紹介した「糖質制限食」です。
一言でいえば、「炭水化物を減らしましょう」ということになります。


4.中高年の食事法

(1)食事については人それぞれ、考え方やこだわりがあると思います。
また成長期、壮年期、それ以降で食事内容が変化して当然です。

(2)以前も少し触れましたが、本来は、「食べたいものを、食べたい時に、
食べたいだけ」食べるのが基本だと思います。神様は、不足しているものを
自然に食べたくなるように、人間の食欲システムを設計している筈です。
しかし、身心が十分に脱力できていないと、からだの内側からの微弱な信号を
キャッチするのが難しいと思います。現実には、時間だから食べなければ、
3食しっかり食べなければと、既成観念に支配されて食べてしまいます。

(3)高年齢の筆者が食事について留意していることは下記の通りです。

◎ 主食を少なめに、副菜を多めに摂りましょう。
中年以降の方々は、ご飯やパン、麺類などの主食は少なめにしていきましょう。
逆に野菜類を中心に副菜を多めに摂りましょう。

◎ 野菜類は、種類も量も多めに摂りましょう。
特に生野菜を多く摂りましょう。
先ず生野菜から食べ始めましょう。

◎ 炭水化物、特にご飯は少な目に摂りましょう。
タンパク質はしっかり摂りましょう。

◎ よく噛んで、ゆっくり食べましょう。

次回は、「調心(5)」を予定しています。


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by jiriki-tachikawa | 2014-01-09 00:00 | ガン予防2メールマガジン

第54号   からだの防衛力

ガンを予防しましょう    2014年1月02日


第54号   からだの防衛力

「からだの防衛力」と聞いて皆様は何を思い浮かべますでしょうか?
多分、免疫機能や自然治癒力を思い浮かべる方が多いのではと思います。
そうですね。外部からの細菌やウイルスなどの侵入に備えて、我々のからだ
には様々な防衛のための仕組みが組み込まれています。
ガンの発生に関してさえ、何重にも防御機能が備えられています。
その防御機能を活性化することによってガンを予防することが、本
メールマガジンの主題でした。
今回は最近筆者が体験した面白い(?)経験をご報告します。


1.断食合宿

筆者は昨年9月に琵琶湖で「断食合宿」に参加しました。
4日間の断食ですから4日間全て食事抜きです。食事の代わりに、昆布の煮
だしスープを1杯だけ頂きます。他に、水、お茶類は自由に飲むことができ
ます。要するに固形物なし、水分だけで4日間を過ごします。

筆者は以前にも何度か断食をしたことがありますし、自力整体整食法の長期
実践者ですから、朝食は水分だけで過ごしています。したがって4日間の
断食そのものは特に空腹を感じることもなく平穏に終了して帰京しました。


2.思わぬ防衛力

1か月ほど経過した頃、何人かの友人から「まつ毛がやけに長い」と言われる
ようになりました。しかし自分自身では、まつ毛など注視したこともないの
で、それほど気に留めませんでした。

2カ月経過した11月になると、車の運転中に遠方の標識の細部がボヤーっと
してはっきり見えなくなってきました。そして12月になると更に急速に
視力が悪くなってきたと感じ眼医者に行きました。
両眼とも進行した白内障でした。

9月に断食合宿に行くまでは異常がなかったので、原因に思いを巡らせました。
断食から帰って1~2カ月で急速に悪化したので、「アレが原因だ!」と気が
付きました。実は断食合宿中には、体操やウォーキングや様々なトレーニング
を行いますが、そのひとつに太陽を直視するトレーニングを4日間やりました。

太陽直視というとビックリする方が多いと思いますが、実はそのような修行
法があります。筆者は30年ほど前にもやったことがあり、当時は全く問題が
ありませんでした。しがって今回も自信をもって両眼を眼一杯拡げて数分間
太陽を凝視していました。

常識では太陽を直視しては絶対ダメということになっています。今年の金環
日食のときも盛んに注意が喚起されました。でも若ければ、少しぐらいなら
特に問題が起きないことが多いようです。
しかし、70歳過ぎの老人に、夏の4日間の太陽直視は無理だったようです。

9月の強烈な太陽光をまともに直視したので、眼がビックリしたのだと思い
ます。このままではヤバイことになる、と目が回避動作を模索しました。
先ず、まつ毛を長くして少しでも太陽光が目に入らないようしようと、懸命
にまつ毛を伸ばしました。

次に、目に入ってくる太陽光が網膜に届き難いように、レンズ(水晶体)を
白濁させました。レンズが濁れば、通過する太陽光が減って、網膜や視神経へ
の障害を減らせます。まさに「白内障」です。

更に目の角膜を凸凹にして光を分散させようとしました。その結果、網膜に
映る映像がぼやけて、視神経を傷めにくくしました。
いわゆる「乱視」でしょうか。

すなわち、太陽直視によって「からだの防衛機能」が直ちに働いて、出来得
る限りの対策を取り続けたと考えられます。そして筆者自身はそのことに
全く気付くことなく、からだの内側で密かに対策が練られ、実際にからだ
が内部で操作されたことになります。
しかも例えば、日焼けで皮膚のメラニン細胞が増加して黒くなるなどの単純
な反応ではありません。
滅多に起きない危機に対しても複数の対策が自動的に講じられています。


3.防衛機能の実体は?

今回は目を防衛するために、からだの防御機能が発動されましたが、からだ
の他の部分についても同様に防御機能が自動的に働くものと思われます。
それではいったい、「からだの内側の何」が防衛対策を策定して実際に実行
したのか? その「主役」は誰なのでしょうか?  
多分、視神経や水晶体や角膜などの部分品は脇役ではあっても主役ではない
と思います。全体を総合的に判断して、様々な複数の対策を講じているから
です。

当人にとっては無意識のことですから、脳の働きと考えるのも無理が大きいと
思えます。少なくとも一般人は、目がこのような危険に遭遇したらどうする、
こうするなどの知識はありません。せいぜい目を閉じる程度のことでしょう。
脳の記憶回路の中にそのような広範な情報が格納されているとは考えにくいと
思います。

さらに仮に、大きな環境変化が続き、生命の存続に危機が感じられると、それ
にも備えようと臨機応変にあらゆる対策を講じてくるものと思われます。
すなわちこの機能は、単に防御だけでなく、生命活動の全体を支え、さらに
生物の進化の原動力になっているとも考えられます。


4.生命体の主役

では防衛機能の主役はどのように考えたら良いのでしょうか?
難問だと思います。
生命の神秘と言って片づけてしまえばそれで終わりになってしまいます。

筆者は次のように考えています。
少々解り難い点はご容赦ください。

(1)すべての「物質」や「生命体」には、それらを覆うようにして見えない
「気」が集約しています。 「気」は「根源のエネルギー」であり、かつ情報
の媒介役を担います。
すなわち、物質の最小構成要素と思われている「素粒子」のひとつひとつに
小さな「気」が集約しています。それらが集まった「原子」にもより大きな
原子の「気」が集約しています。同様に、分子の「気」、細胞の「気」、器官の
「気」、臓器の「気」、人体の「気」などが大きく重なり合い、「気」が多層を
なしてそれぞれの物質や生命体を覆っていると考えます。

(2)これらの「気」は、それぞれのレベルの「エネルギーと情報」を持って
います。生命体を構成する「細胞」や、「器官」や、「臓器」や、「人体」にも、
それぞれを生かし、機能させるための、「エネルギーと情報」を持ったそれ
ぞれのレベルの「気」が集約しています。
筆者はそれらを総称して「気のからだ」(=エネルギー体)と呼んでいます。
もちろん目で見ることはできませんが、肉体のからだを覆うように高次元空間
にまで拡がっています。

(3)これらの「気のからだ」は、内部で相互に連携して、多層的に、有機
的に作用し合います。そして、生命体が「生命活動」を行う上での「主役」に
なると考えています。逆に言えば、「気のからだ」がなければ、「生命活動」
は成り立たないと考えられます。
からだの防衛機能も生命活動の一環であり、その主役は「気のからだ」です。
細胞や遺伝子など目に見える範囲の「物質」だけで生命活動の全てを説明する
のは無理なのです。

(4)太陽直視によって眼が危険に曝されたと「気のからだ」が判断すると、
様々なレベルの「気」が相互に連携し、そのエネルギーと情報をフル活用
して、総合的な防衛手段を講じるのです。その他の様々な危険に関しても
同様に、「気のからだ」が主役となって様々な防衛策を講じるのだと思います。

(5)「生命体の防衛」と「生命の進化」は密接に関係するような気がします。
大小様々な防衛反応の経験とその集積が、生命進化の原動力のひとつになって
いるのではないかと感じています。

(6)「気のからだ」は、様々なレベルの情報が連携して、多層的に、有機的
に作用し合う巨大な複合ソフトウェア・システムであるとも考えられます。
そして単に膨大なデータ群を有するだけでなく、それらを自動的に選択し、
演算し、判断し、最適な解答を導き出す目に見えないコンピュータ・シス
テムであるとも考えられます。ハードウェアを必要としない複合コンピュータ・
システムです。

(7)そして単に情報処理だけでなく、その結果を実現化するための具体化
エネルギーを操作できるのです。「気」は根源のエネルギーですから。
だから防御機能だけでなく生命維持のための様々な機能を発揮し、さらに
進化にも関われるのだと考えます。

(8)一般的には、動物の情報処理の中核は「脳」であると信じられています。
でも脳によって様々な「本能」を説明するのは困難だと思います。
脳ではなく「気のからだ」の見えない複合コンピュータ・システムが「主役」
であり、脳は脇役であると考えた方が説明し易いのではないでしょうか?
このような仮説を唱える人は、多分世界中に居ないと思いますが。


「気」や「気のからだ」については、下記をご参照ください。
    第31号 「気」とは何か?(5)


[補足]   反省

筆者はこの冬やむなく白内障の手術をしました。
生まれて初めて自分のからだにメスを入れました。
とは言っても、手術そのものは片目10分であっという間に終わります。

術後はハッキリ見えますが、固定焦点なので遠方がボンヤリと霞みます。
そして身体全体のバランス感覚が微妙に悪くなったような気がします。

やはり神様から頂いた最高の贈り物「からだ」を大事にしなければと反省して
います。いつまでも若い気持ちで今まで飛び回っていましたが、70歳を超え
たら多少なりとも年を考えなければと反省しています。


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by jiriki-tachikawa | 2014-01-02 08:00 | ガン予防2メールマガジン

第1号 はじめに

[宇宙の不思議・いのちの不思議]


第1号 はじめに

ここ100年ほどで科学技術が急速に進歩し、私たちの生活はとても快適で便利なものに変わってきました。
その結果、科学が評価され何でも科学で解明できると考えている方々が増えてきたように思います。科学で証明できないものは怪しいと考える方々までおられます。しかし、それは間違いです。

科学が常に正しいとは限らない

科学の結果は常に正しいとは限りません。科学は仮説の積み上げに過ぎません。正しくない場合も少なくないのです。だからこそ進歩しているという一面もあります。
例えば、ニュートン力学は数百年にわたって支持され、21世紀の現在においても、地上で使用されるほとんどの機械・装置類はニュートン力学を用いて設計・製造されています。
しかし100年前アインシュタインの相対性理論の登場によって、ニュートン力学は正しくないことが知られてきました。超高速で移動する物体や宇宙空間と関連を持つ場合は、誤差が大きくなって使用できなくなります。しかし地上の普通の環境においては実用上問題がないため、簡単で解り易いニュートン力学が重宝されています。
そして、アインシュタインの相対性理論もまた、超ミクロ(素粒子)の極微の世界やブラックホールの中心(特異点)では適用できないことが解かっています。
すなわち、ある限定した領域で使用できても、領域を広げると適用できなくなる理論は不完全であり、正しいとは言えないのです。
そのような実例は山ほどたくさんあります。ダーウィンの進化論も同様です。ダーウィンの進化論では説明できない生物の実際例が沢山あるのです。
古い仮説が新しい仮説によって否定され、さらに新しい仮説によって置き換えられていくのが科学の進歩です。

科学の守備範囲

科学の守備範囲は限られています。実はとても狭いのです。科学の対象は、見えるものだけが対象です。いかなる高性能装置を使ってもよいから直接観測できるものが科学の対象です。そして再現可能で客観性のある事象(条件さえ同じなら、誰がやっても、何時やっても同じ結果が得られる事象)だけを扱います。

一方、「心」は見えません。心とは何か? について明確に説明することはできません。自分自身の心でさえその深層や潜在意識がどのようなものか解かりません。
生命体(肉体)を見ることはできても、その本質である「いのち」は見えません。日本で昔から「気」と呼ばれている気のエネルギーも見ることができません。
心も気もいのちも見えないし、客観性も再現性も不十分なため、科学では真正面から扱えません。

人間とは何か? については様々な考え方があり得ます。現代科学の対象は99%以上肉体に向けられています。心やいのちや気のエネルギーには目を向けません。見えないから歯が立たないのです。
科学で説明できないことは怪しい、と遠ざけてしまうと、科学の対象範囲外の見えない世界は除外されて、片手落ちになってしまいます。人間や生命体の真の姿に近づけないことになります。

宇宙は星々など物質の集まりだけだと考えてしまうと、宇宙は味も素っ気もないつまらない存在になってしまいます。生き物がいて、人間がいて、心の働きがあって、初めて宇宙が意味を持つのだと考えています。

「科学」と「非科学」

心、いのち、気などは、見えないが故に、なかなか明確に認識されません。特に、物質の世界を扱う「科学」が脚光を浴びている現代は、見えないものは「非科学」として片隅に追いやられている感さえあります。例えて言えば、科学は見ることができる「物」の表面だけを扱い、見えない内側は知らん振りをしているのに似ています。
そして「科学」と「非科学」は、水と油のように容易には交わりません。
しかし、人間にとって、生命体にとって、見えないものが極めて重要であることは何ら変わりません。

私の立場

私は健康上の理由から「気」の世界を知ることになり、40代から気や、心や、いのちなど、見えない世界の様々な不思議を体験し実感してきました。
そしてどのように考えたら不思議が説明できるのかを模索してきました。そして何事も最初から否定するのではなく、可能な限り自分自身で試してみる、試せない場合は経験した方々から話を聞いてみる、様々な情報を集めて、できるだけ複数の視点から考えてみるように心掛けてきました。

一方、子供の頃から科学に興味をもって生きてきましたので、科学が全く解からないわけでもありません。

科学と非科学の両方を浅く広く見守ってきた立場から、見えない世界に関する考え方の一つとして、私なりの仮説を発信するべきではないかと考えるようになりました。特に、科学に興味をお持ちの方々に、見えない世界にも意識を拡げて欲しいと願ってこのメールマガジンを発行することにしました。

私の立ち位置は、もちろん科学を否定するわけではありませんし、非科学を否定したり逆にのめり込むわけでもありません。科学と非科学を同等に眺めわたして、両者を結びつける契機をつくりたいと考えています。


科学の領域

科学の世界を大きく分けると、超マクロ(宇宙天文学)の世界、超ミクロ(素粒子)の世界、そしてその中間の世界に分けて考えることができます。

実は、超マクロと超ミクロの科学の最先端では、解からないことや理解不能な不思議が満ち溢れています。謎だらけなのです。そしてその中間の領域では大分理解が進んできましたが、こと生き物に関しては不思議がいっぱい拡がっています。
この宇宙には不思議が満ち満ちています。それらの中には、見えない世界にまで意識を拡げていかないと理解できない不思議が少なくないように感じています。

構成

本メールマガジンは、現代科学の最先端ではどこまで解かってきたのか、そして何が解かっていないのか、などについて大掴みに概観するところから先ず始めてみたいと思います。
第1章から第3章までが、現在の科学の大雑把な俯瞰です。超要約であって、解説を目的にしていませんので、科学が苦手な方は適当に流し読みしてください。

なお、私は天文学者ではありませんし、物理学者でも生物学者でもありません。好奇心旺盛な単なる浅学の変人です。難しいことは書きたくても書けませんのでご安心ください。

今回のメールマガジンのおおよその構成は次のように考えています。ただし、書き進める間に適宜変更される可能性があります。


[宇宙の不思議・いのちの不思議]

はじめに

第1章 宇宙の不思議
1-1 太陽系の姿
1-2 銀河の姿
1-3 宇宙の姿
1-5 相対性理論
1-6 ブラックホールの不思議
1-7 次元の不思議
1-8 ダークマターの不思議
1-9 ダークエネルギーの不思議

第2章 ミクロの世界の不思議

第3章 生物の不思議

第4章 いのちの不思議

第5章 宇宙のしくみ -私の仮説-

第6章 その他


今回のメールマガジンは、最終的には電子書籍として発行することを想定していますので、1回あたりの文章が多少長めになることもあります。そのため発行頻度を落として、月2~3回、不定期で発行いたします。ただし、可能な限り、隔週木曜朝に発行する予定でいます。
以上
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by jiriki-tachikawa | 2014-01-01 17:54 | 不思議メールマガジン

第0号  創刊お知らせ号

[宇宙の不思議・いのちの不思議]


第0号  創刊お知らせ号

皆さん、「宇宙」という言葉で何を思い浮かべますでしょうか?
太陽、惑星、恒星、それらが多数集まった銀河などの「天体」を思い浮かべる方々が多いかと思います。
たしかに、宇宙空間に拡がるこれら無数の天体は、壮大で神秘的なイメージを思い浮かべさせてくれます。しかし、それだけだとすると我々の日常生活にとって宇宙は最重要の存在とは言えません。しばらく宇宙を忘れていても実生活で困ることはありません。たまに星空を見上げて感動に浸る程度に留まってしまいます。

このメールマガジンでは、宇宙空間に拡がる無数の天体だけでなく、見ることのできない「心」(意識)、「いのち」(生命)、「気」(エネルギー)なども、宇宙の重要な要素として含めて考えます。すなわち、我々を取り囲む全ての環境、およびそこに生まれる全ての現象を含めた「広い宇宙」、「大宇宙」を考えていこうとしています。

生物や生命体は見えます。しかしそれらの本質である「いのち」は見えません。心、いのち、エネルギーなどは、見えないが故に、なかなか明確に認識されません。
特に、見える物質の世界を扱う「科学」が脚光を浴びている現代では、見えないものは「非科学」として片隅に追いやられている感さえあります。そして「科学」と「非科学」は、水と油のように容易には交わりません。

しかし、人間にとって見えないものが極めて重要であることは何ら変わりません。
このメールマガジンは、見えない「心(意識)、いのち(生命)、気(エネルギー)」などをキーワードとして、「大宇宙のしくみ」を読み解いていきたいと考えています。

前メールマガジン「ガンを予防しましょう」では、気とは何か? 心とは何か? について私の仮説を簡単にご紹介してきました。しかし前回は「ガン予防」がメインテーマであったため、これらにスペースを多く割けませんでした。今回はこれらの見えない世界の比重をより多くして話を進めていく予定です。

なお、前メールマガジン「ガンを予防しましょう」は、名称を変えて、「ガンにならない歩き方」として、本(1300円+税)と電子書籍(300円+税)を発行しています。発行元は、アマゾン、楽天-三省堂、ブックライブです。「関口素男」で検索すると記事が表示されます。



今回のメールマガジンのおおよその構成は次のように考えています。ただし、書き進める間に適宜変更される可能性があります。
第1号は、正月初旬に発行の予定です。


[宇宙の不思議・いのちの不思議]

はじめに

第1章 宇宙の不思議

1-1 太陽系の姿
1-2 銀河の姿
1-3 宇宙の姿
1-5 相対性理論
1-6 ブラックホールの不思議
1-7 次元の不思議
1-8 ダークマターの不思議
1-9 ダークエネルギーの不思議

第2章 ミクロの世界の不思議

第3章 生物の不思議

第4章 いのちの不思議

第5章 宇宙のしくみ -私の仮説-

第6章 その他

以上
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by jiriki-tachikawa | 2014-01-01 15:29 | 不思議メールマガジン

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