富士健康クラブ

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第7号  からだの歪み(1)  テスト法1


ガンを予防しましょう   2013年1月31日


第7号  からだの歪み(1)  テスト法1


3週にわたって呼吸法の基礎を説明してきました。
呼吸法は生命力を高く維持するためにとても重要です。
後日、「逆腹式呼吸法」の例もご紹介する予定です。

ところで皆さん ご自分のからだのクセや歪みを気にしたことはありませんか?
からだのクセや歪みも、生命力を阻害する要因の一つになり得ます。
先ず、次のバランステストを試してみてください。


[功法2] : バランステスト(1)

(1)畳やフローリングの床に仰向けに寝ます。両膝、両足を自然に伸ばし全身
を脱力させます。顔だけ持ち上げて、ご自分の足先の角度を観察します。足先は
少し斜め外側に傾くのが普通だと思いますが、左右の足先の角度に差がないか
チェックします。左右がほぼ同じ角度に傾いていれば取り敢えずOKです。
また出来れば、足の長さに差がないかをチェックします。

(2)風呂上りで両足が少し濡れているままで、床の上に自然に立って足跡を
つくり、少し離れて足跡を観察します。足跡の着地状況を見ることで左右前後の
アンバランスがないかを調べます。
左右対称になっているかどうか、土踏まず以外は足裏全面が均等に床に着いて
いるかどうか、両足の10本の指も床に着いているかどうかをチェックします。

(3)8畳間、出来ればもう少し広い部屋の中央に立ち、足踏みをします。
膝を高く(腿が水平になるくらいまで)上げ、手も交互に大きく振って元気に
足踏みをします。
次に、両目を閉じて、同様に足踏みを100歩続けます。
100歩足踏みしたら目を開けて、最初の位置からどの程度移動しているかを
チェックします。足踏みですから、本来は最初の位置に居る筈ですが、両目を
閉じていると実際にはかなり移動していることがあります。
家具などにぶつからないように出来ればご家族に監視してもらいます。


(1)、(2)のバランステストで、極端な左右差がある場合、および(3)の
バランステストで1m以上移動する場合は、歪みがあると考えて矯正した方が
良さそうです。


[補足] 

(1)のテストでは左右差がハッキリ出る方は少ないかも知れません。
(2)では足裏全面が均等に床に着かない方が意外と多いかも知れません。
(3)は多少なりとも前後左右に移動する方が多いと思います。
1m、2m、人によっては3m以上移動する方もいます。移動する方向も様々
です。前後にずれる場合は重心が前後に偏っています。左右に移動する場合は、
骨盤、股関節などに左右のアンバランスがありそうです。
膝の高さや足踏みの速度にもよりますが、1m以上移動する場合は骨盤などに
歪みがあると考えて矯正した方が良いと思います。

「生命力アップ」の観点からとても大事です。
次回は簡単な矯正法をご紹介します。

以上
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by jiriki-tachikawa | 2013-01-31 00:00 | ガン予防2メールマガジン

第6号  呼吸法(3)  呼吸法による自律神経の調整

ガンを予防しましょう   2013年1月24日


第6号  呼吸法(3)  呼吸法による自律神経の調整

前回、呼吸法によって自律神経の調整ができると記述しました。


1.自律神経とは?

自律神経は、からだの活動度を自動的に調整する重要な神経系です。
からだを活動的にさせる「交感神経」と、リラックスさせる「副交感神経」
とから構成され、意識することなく自動的に身体を最適な状態に維持します。

(1)交感神経は、自動車に例えるなら、アクセルとして機能します。
いざという時(例えば敵と遭遇した時)、交感神経は、心拍数を上昇させ、
血圧を上げ、呼吸数を上げ、闘争準備や逃走準備を行います。

(2)副交感神経は、ブレーキとして作用し、上記と逆の働きを行い、また
消化機能や排泄機能を促進させます。

この交感神経と副交感神経の絶妙なバランスによって心身が快調に維持され
ますが、バランスが崩れると様々な不調が生じてきます。


2.自律神経の調整

(1)交感神経を高めるためには、意識して吸気を長めに吸い、吐くときは
短めに吐いて呼吸を続けます。次第に交感神経が刺激されて、アクセルの働き
が優位になります。
気持ちが落ち込んで元気が出ないとき、やる気が湧いてこないときに試します。

(2)副交感神経を高めるためには、意識して呼気を長めに吐き、吸うとき
は短めに吸って呼吸を続けます。次第に副交感神経が刺激されて、ブレーキ機能
が優位になります。
気持ちを落ち着けて安静を得たいときに試します。

特に問題がないときの呼吸は、吸う時間と、吐く時間をほぼ同じ長さでゆったり
と深く気持ちよく呼吸を続けます。


3.呼吸法に関する補足

(1)先々ご週説明した「順式腹式呼吸」の4つのポイントに馴れてきた方は、
出来れば舌先を上の歯の根元か歯茎に軽く触れるようにします。
エネルギー(気)の流れが良くなります!
身体の背中側とお腹側を縦に循環する気の流れが良くなっていきます。

(2)もし息を吐くときに、鼻から吐くのに違和感がある方は、当面 口から
吐いても結構です。続けていると次第に鼻から吐けるようになっていきます。

(3)さらに馴れてきた方は、呼吸を続けながら「イメージトレーニング」を
重ねると効果が一段と大きくなりますが、具体的にはもう少し経ってからご説
明する予定です。

(4)日本は「呼吸法大国」と言っても良いかもしれません。
ただし明治時代前後の話です。高度で深遠で特徴ある呼吸法が次々と開発され
広まりましたが、残念ながら時代とともにその多くが消え行く過程にあります。
その中で今なお100年以上続いている高度な「調和道丹田呼吸法」という呼吸
法もあります。筆者も30年近く前になりますが本部道場にしばらく通い、その
後も様々な呼吸法を試してきました。

(5)明治時代前後および以降に来日した欧米人が日本人の精神性の高さに
ついて賞賛していますが、呼吸法の普及・拡がりと一部関連があるのかもしれ
ません。呼吸法は生命力を高め、精神力をも押し上げる働きがあります。

以上
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by jiriki-tachikawa | 2013-01-24 00:00 | ガン予防2メールマガジン

第5号  呼吸法(2)  呼吸法の効果

ガンを予防しましょう   2013年1月17日


第5号  呼吸法(2)  呼吸法の効果


「順式腹式呼吸法」を試してみて頂けましたでしょうか?
馴れるまでの間、しばらくやり難く感じることと思いますが、続けている
と気持ちよくできるようになります。 
そしてその効果を実感できるようになってきます。

「呼吸法」は想像以上に大きな効果をもたらします。
健康長寿の「鍵」といっても良いと思います。

単に酸素と養分を全身・全組織に廻らせるだけではありません。
普段我々が無意識に行っている呼吸は、「自律神経」が自動的に呼吸を制御
しています。一方、呼吸法による呼吸は、呼吸のしかたによって逆に自律
神経を望ましい状態に調整することができます。
また内臓が程よい刺激を受け、内臓自身の働きが活性化されていきます。
さらに、リラックスし易くなり、心が落ち着き、心の働きを活用しやすく
なってきます。

呼吸法の効果を整理すると:

 (1)生命力、免疫力が高まります
長く深い呼吸によって、体内の全ての細胞に血液が送られ、酸素と養分が十分
に届けられます。
そして全ての細胞が活性化され、生き生きと本来の機能を取り戻していきます。
生命力、免疫力が高まり、元気が湧いてきます。
そして病気やガンを未然に予防します。

 (2)自律神経の調整
呼吸法によって自律神経が調整されていきます。
自律神経は交感神経と副交感神経とから構成されており、両者のバランスが
乱れると様々な不調が生じてきます。
呼吸法によって自律神経のバランスを整えることができます。
このことは次回もう少し具体的に説明します。

 (3)内臓の活性化
お腹が前後に大きく動くと同時に、横隔膜が上下に動くので、横隔膜周辺の
内臓が動かされ、程よい物理的な刺激を受けます。そして内臓自身の働きが
活性化されていきます。

 (4)リラックスし易くなり、次第に脱力できるようになってきます。
その結果、「エネルギー(気)」が身体中を滞りなく循環するようになって
きます。そして「エネルギー(気)」が全身に満ち満ちてきます。

 (5)心が落ち着いてきます。雑念を排除し易くなってきます。
そして「心」の働きを活用し易くなってきます。
「心」の働きの活用については別途ご説明します。



[補足]  呼吸法の種類

呼吸法の種類は沢山あります。
目的も方法も流派も難度も様々です。

・健康増強のための呼吸法
・病気を治すための呼吸法
・願望を成就するための呼吸法
・武術鍛錬としての呼吸法
・修養の過程としての呼吸法
・悟りに至る道程を含む呼吸法

などなど色々あります。
呼吸法はびっくりする程奥が深いのです。
呼吸法は、心の深い領域とも密接に関係します。
何故なのか については、段階を追って少しずつご説明する予定です。
以上
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by jiriki-tachikawa | 2013-01-17 00:00 | ガン予防2メールマガジン

第4号  呼吸法(1)  呼吸法の基本

ガンを予防しましょう     2013年1月10日

第4号  呼吸法(1)  呼吸法の基本

生命力、免疫力を阻害する要因のひとつに酸素不足があります。
酸素不足を回避するために「呼吸法」が重要であるとお話ししました。

呼吸法を大別すると、胸式呼吸と腹式呼吸に分かれます。
子供の頃から無意識に行っている呼吸は胸式呼吸であり、肋骨を動かせる範囲
内の比較的浅い小さな呼吸です。

それに比べて腹式呼吸は、練習によって大きくお腹を動かせるので、深くゆっ
たりとした大きな呼吸を行うことができます。
そして健康増進に効果が大きいのは腹式呼吸と言われています。
腹式呼吸の中で基本は、「順式腹式呼吸法」です。
先ず以下を試してみてください。


[功法1] : 順式腹式呼吸法

(1)鼻からゆったりと息を吸いながら、お腹を前側に膨らませます。
鼻からゆったりと息を吐きながら、お腹(丹田)を後側に引き込みます。

(2)吸うときも、吐くときも、出来れば 「細く、長く、深く、均一に」
呼吸します。ただし、ゆったり気持ちよく呼吸できる範囲で結構です。
吸う時間と、吐く時間はほぼ同じ長さに、あるいは吐く時間を少し長めにして
吐きます。

(3)心を落ち着けて、雑念を排除して静かに呼吸します。
呼吸そのものに意識を集中しても結構です。

(4)一番大事なことは、決して無理をしないことです。ご自分のペースで
ゆったり気持ちよくできる範囲で続けていると、次第に腹式呼吸法に馴れて
きます。そして「細く、長く、深く、均一に」呼吸できるようになっていき
ます。

もし息を吐くときに、鼻から吐くのに違和感がある方は、当面 口から吐いて
も結構です。続けていると次第に鼻から吐けるようになっていきます。


上記の「順式腹式呼吸」を出来れば1日 3回以上行います。
はじめは1回あたり3分ほどで結構です。
無理をせずに、ご自分のペースでゆったり気持ちよく腹式呼吸をしましょう。
お試しあれ!!!


[補足]

(1)順式腹式呼吸法の「順式」とは、息を吸うときにお腹を膨らませるのを
「順式」と言い、逆に息を吸うときにお腹を引き込むのを「逆式」と言います。

(2)「丹田」とは、からだにいくつかある重要なエネルギーセンターの一つ
です。丹田の場所は、流派や指導者によって異なりますが、お臍の指4本下の
内側にあるとする説が一般的です。
お腹側と背中側のちょうど中間あたりに位置し、ゴルフボールより少し大きめ
の容積を占め、エネルギー(気)が充満しているエネルギーセンターであると
考えられています。
続けていると、実際に丹田のエネルギーを感じられるようになってきます。

以上
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by jiriki-tachikawa | 2013-01-10 00:00 | ガン予防2メールマガジン

第3号  ガンを予防するために大事なこと 

ガンを予防しましょう    2013年1月3日

第3号  ガンを予防するために大事なこと 

生命体には何重にも防御システムが張り巡らされています。全ての細胞が元気
はつらつと活動して、個々の細胞本来の機能を維持できれば、防御システム
が有効に機能します。そして病気やガンにかかる可能性が大幅に減少します。
したがって、全ての細胞、そしてからだ全体の「生命力、免疫力」を高めて
おくことが極めて重要です。

生命力、免疫力を高めるためには:


1.基本中の基本

まず、良質な食事、運動、休養、睡眠に心掛けます。そして健康に良くない
生活習慣(タバコ、過度の飲酒、栄養過多、過度の疲労・ストレス蓄積、日焼
けなど)を改めます。
これが基本中の基本です。
これは今まで言われてきたこと そのままです。

特に「食事」は、からだに必要な原材料を供給するわけですから極めて重要
です。

ただし、これらに関しては毎日のようにテレビ、新聞、雑誌、その他のマス
メディアを通して情報が溢れていますので、ここでは説明を省略します。
いずれ後日、留意点などに関して補足する予定です。


「基本中の基本」の他に大事なことが沢山あります。
普段あまり言及されないけれどとても大事なことが沢山あるのです。
これから、順を追って、時間をかけてご説明していきます。
思わぬ方向に話が進んでいくと思います。


2.生命力を阻害する要因

全ての細胞が元気はつらつと活動して、個々の細胞の本来の機能が維持され
れば、防御システムも有効に機能します。
しかし現実の日常生活においては、様々な阻害要因によって全ての細胞が
元気一杯という訳にはなかなかいかないことが多いのです。
したがって、それらの「生命力」を阻害する要因を減らしていくことが決定的
に重要です。

「生命力」を阻害する要因は沢山あります。

一番判り易い例は、酸素不足です。
全ての細胞にとって、酸素と養分の供給が不可欠です。これは、呼吸機能と
循環機能によって行われます。酸素と養分が不足すれば、細胞は機能を果た
せなくなり、生命力は落ち、最終的には細胞は死に至ります。
実は部分的にはそんなことが意外と簡単に起こってしまうのです。


3.大事なこと  -呼吸法-

「呼吸法」がとても重要です。
一般に認識されている以上に「呼吸法」が極めて重要です。

何だ! 呼吸か! 言われなくてもちゃんと呼吸しているよ! という方も
多いと思います。

我々は普段、無意識に呼吸をしています。しかし浅い呼吸をしている場合が
意外に多いと言われています。
時として、気がつかない間に呼吸がとても浅くなり、肺の一部分だけを使って
「必要量の何分の一」かの浅い呼吸をしていることが時々あります。

思い悩んでいるとき、悲しみに沈みこんでいるとき などに特に呼吸が浅く
なりがちです。この場合、身体の組織には酸素や養分が十分に届かなくなっ
て、酸欠で悲鳴をあげる組織ができます。生命力最悪の状況です。
とても病気にかかり易い状態になってしまいます。

せっかく良質な食事をして栄養分を摂取しても、それを全身の細胞に送り届け
て効率よくエネルギーに換えなければ細胞は元気になりません。

無意識ではなく、しっかり「意識した呼吸」で、全身・全組織に酸素と養分
を廻らせて、全ての細胞が設計図通りに機能できるように新陳代謝を活性化
させることがとても重要です。

「呼吸法」にも沢山の方法・スタイル・流派があります。
その中でも「順式腹式呼吸法」が基本です。
次回はその方法を具体的にご説明します。
以上
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by jiriki-tachikawa | 2013-01-03 00:00 | ガン予防2メールマガジン

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