富士健康クラブ

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59.調心(5)

59.調心(5)

「調心」とは「心を整える」ことです。
その基本は、「心から力を抜いて、心を透明にして、爽やかで、穏やかで、
前向き・積極的な精神状態を保つ」ことです。
気功(調身、調息、調心)を続けていると、次第にそのように変化して
いきます。
その結果、「気のからだ」(エネルギー体) を整えて生命力を押し上げ、
いきいきと「躍動」していくことができます。

「調心」に関して筆者が日常生活で留意していることの一部をご紹介します。


1.「見守られている」

世の中を眺めると、詐欺、横領、強盗、殺人など、耳を塞ぎたくなるような
事件で溢れかえっています。見つからなければ何をやってもよいと考える人々
が急速に増加しています。政治家、高級官僚、経営者など社会の上層部も例外
ではありません。「恥」を感じない人が増加しているようです。
千数百年にわたって醸成されてきた日本人の高い精神性が今、音を立てて崩れ
つつあります。
とても悲しいことです。

大きな理由のひとつは、「見えない世界」に想いが及ばない人が増えている
からだと思います。物理的に目に見える世界だけを考えると、見つからなけれ
ばよい、証拠を残さなければよい、逮捕されなければよい ということに
なってしまいます。

でも「見えない世界」まで拡げて考えると事情は一変します。
お天道様(おてんとうさま)は全てお見通しです。
我々は生きている間中、ずーっと見えない世界の住人から見守れら続けている
と考えると、恥ずかしいことは出来なくなります。
「見えない世界から見守れらている、応援されている」と考えると、謙虚に
生きざるを得なくなります。
今まで継続して読んで頂いている方々はご理解して頂けると思いますが、いき
なりこの文章だけを読まれた方は多分違和感を持つと思います。
よろしければ下記をご参照ください。

2012.4.19発行 第41号 調心(1)
2012.4.26発行 第42号 調心(2)


2.「いつもご機嫌」

心が爽やかで、穏やかで、前向き、積極的な気持ちでいると、自然に周囲にも
良い影響が及んでいきます。そして周囲からも良い反応が返ってきます。
自分も周囲もご機嫌な状態になり易くなります。
事情があってそれどころではない場合でも、「自分はご機嫌」であると思い
込むだけでも良い状況が維持されていきます。


3.「想いは実現する」

こうありたい、こうなりたい という自分の想いを継続して思い続けている
と、その想いが実現する方向に動き出します。想いを継続していると、次第
に気の流れが発生し、エネルギーの働きが動きだし、想った方向に物事が
進展していきます。
とても重要な心の法則です。
「心」は「気の海」の振動であり流れなので、心は気のエネルギーと一体
なのです。
「心」は実現化するパワーを伴っているのです。


4.「悪いことは一切考えない」

誰にも様々な心配事があります。事故に遭わないか、病気にならないか、ガン
にならないか、心配事のタネは尽きません。
でも「悪いことは一切考えない」ことが極めて重要です。良くないことを考え
て心配していると、なぜか物事がその方向へ進みやすくなります。
「ガン」、「病気」、「事故」など、その言葉自体を意識に上げない方が良い
のです。思わない方が良いのです。

例えば、「ガンになりたくない」と思っていると、潜在意識の深い部分、心の
深い領域では、「ガン」だけがライトアップされ、「なりたくない」は薄れて
しまうことがあります。潜在意識の深い部分は濃霧の中のように視界が悪く
はっきり明瞭に認識されないことがあるようです。
そして、「ガンになりたい」と勘違いしてしまう可能性があります。
その場合、ガンになる方向へエネルギーの力が働いてしまいます。
「ガン」という言葉自体を思い浮かべない方が良いのです


5.「嫌いな人を作らない」

悪いことは一切考えず、いつも心をご機嫌にしていても、全ての周囲の方々が
自分に対して微笑を向けてくるとは限りません。
中にはちょっとした誤解が元で反発する方もいるでしょう。場合によっては、
批判、中傷や攻撃を始める方がいるかも知れません。
自分から見て、プラスの関係にある人、マイナスの関係にある人、いろいろ
と思います。自分に対して敵対してくる人に対してはなかなか好きになれない
し、むしろ嫌いになって、こちらからも反撃する場合があるかもしれません。

でも「嫌いな人を作らない」ことがとても重要です。
自分から見てマイナスの関係にある人であっても、マイナスではなく、ゼロの
関係、すなわち、あまり話をしたことのない人と同じと考えるようにします。
すなわち、自分の周囲に嫌いな人などいないと考えことにします。
他人を嫌いになったり、中傷したり、攻撃したりすると自分に跳ね返ってき
ます。


5.「感謝」

「感謝の気持ちを深める」ことがとても大事です。この場合の「感謝」は、
他人から何かを頂いたときの感謝のような小さな感謝だけではなく、
大自然への感謝、生かされていることへの感謝、見えない存在に対する
深い感謝です。
見えない存在に対する感謝が、逆に見えない「存在」から応援、手助けを
受けることにつながるようです。
もちろん、小さな感謝、ありがとう、も大変重要です。
小さな感謝も集積することにより事態が次第に好転していきます。
感謝していると、更に感謝したくなるような もっと良いことが起きる
ようです。


思い方、心の持ち方によって、自分を取り巻く世界が変わっていきます
心の世界、見えない世界の働きはとても大きいのです。


次回は「見えない世界」を予定しています。

以上
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by jiriki-tachikawa | 2012-11-22 00:00 | ガン予防メールマガジン

58.様々な食事法(2)

58.様々な食事法(2)

食事に関して補足いたします。
食事は、健康・長寿にとって極めて重要な要素です。


1.断食

断食が食事法のひとつかどうかはさて置き、長い人生の中で一度経験してみる
と何がしかの「気づき」が得られるかも知れません。体調回復、健康増進に
役立つ可能性もあります。
断食とは、一定期間食事を絶つことですが、一口に断食といっても、目的や
方法は様々です。
断食は、心身を一度リセットして、健康を回復する効果があるといわれてい
ます。永年治らなかった難病が、断食期間中は痛みや辛い症状が消え、回復
傾向を示すことが多いと言われています。
筆者は腰痛以外ほとんど病気をしたことがないため、本格的な断食はやって
いません。
その代り「プチ断食」をいくつか体験してきました。今思い出せるだけでも
下記のようなものがあります。
(1)朝食抜き
(2)朝食と昼食抜き
(3)週40時間断食
(4)4日間断食

(1)と(2)は以前ご説明した「自力整体整食法」がこれにあたります。
既に8~9年やっています。
(3)は、筆者が会社時代に2年近く毎週実施したものです。
毎週木曜日の夕食まで普通に摂り、以降金曜日の朝食から、土曜日の朝食まで
4食を抜きます。そして土曜日の昼食から次の木曜日までは普通に摂ります。
約40時間水分だけで過ごします。
仮に土曜日の昼食も抜くと48時間断食になりますが、これを行うと土曜日
午後に脂肪がジリジリ燃えているのを実感できます。そして着実に痩せ細って
しまいます。
(4)は前回ご紹介しました。


2.断食の効果

(1)食物が長期間入ってこなくなると、からだは危機的状況と判断します。
そして何としても生き延びなければと様々な対抗策がとられます。前回ご説明
した「からだの防衛機能」の主役である「気のからだ」が働き始めるのです。
先ず、体内に蓄えられた糖を燃やします。糖が無くなると余分な脂肪を燃や
します。さらに蛋白質を分解して燃やします。

(2)その他様々な変化が起きます。
○ 生命力が活性化され、自然治癒力が回復する(生き延びなければ!)
○ 内臓脂肪など余分な脂肪類が燃やされる(健康効果)
○ 内臓に休養を与えることになり内臓が元気になる(病気回復)
○ 性機能が復活する(生きている間に子孫を残そう!)
○ 宿便が排出される(からだが軽くなります)
○ 体内の毒素が排出される(デトックス効果)
○ 体内の老廃物が排出される
○ 皮膚病がキレイに治る

(3)一度断食をすると、空腹感に慣れてきます。
1~2食くらい抜いても我慢できるようにからだが変化してきます。

(4)中高年の場合、活動量が低下した分、食物摂取量を減らす必要があり
ます。断食を試してみることで、摂取量を減らす契機になります。

(5)断食にも注意すべき点があります。
○信頼の置ける指導者のもとで行う必要があります。
特に4日以上の断食は、場合によっては命の危険を伴うことがあり得ます。
○筋肉が落ちる可能性があります。
タンパク質をしっかり摂り、運動量を増やす必要があります。
○減量した分皮膚がたるみ、顔やお腹のシワが目立つ可能性があります。


3. 炭水化物の摂り過ぎ

(1)皆様ご存じのように、からだに必要な5大栄養素として下記があります。
○ 炭水化物    体内でエネルギー源として働く
○ タンパク質   からだの構成材料になる
○ 脂質      体内でエネルギー源になり、細胞膜の材料になる
○ ビタミン    13種類のビタミン:野菜類・海藻類に多い
○ ミネラル    16種類のミネラル:野菜類・海藻類に多い

(2)この中で、エネルギー源としての役割は、炭水化物の専属的役割では
ありません。炭水化物の代わりに脂質やタンパク質を燃やしてエネルギー源
として代用することができます。

(3)炭水化物は米、パン、麺などの主食や、イモ類、砂糖などに豊富に含ま
れます。日本人、特に中高年齢者は炭水化物を摂り過ぎる傾向があるようです。
炭水化物が過分に摂取されると、血液中の血糖値が上昇し易くなり、これが
定常化すると血管をはじめとして様々な組織が「糖化」します。
「糖化」とは、糖がタンパク質と結合して、タンパク質を別の物質に変質させ
てしまうことを言います。

(4)「糖化」が起きると様々な細胞や器官が本来の機能を果たせなくなり
ます。血管の場合、硬くもろくなり動脈硬化の原因になります。
最近では「糖化」が、糖尿病のほか、さまざまな病気の原因になっていること
がわかってきています。心筋梗塞・脳梗塞・骨粗しょう症・白内障・しみ・
しわ・歯周病・アルツハイマー病・がん などもそうです。

(5)困ったことに「糖化」が進んでも自覚症状がほとんどありません。
この「糖化」を防止しようとするのが、以前ご紹介した「糖質制限食」です。
一言でいえば、「炭水化物を減らしましょう」ということになります。


4.中高年の食事法

(1)食事については人それぞれ、考え方やこだわりがあると思います。
また成長期、壮年期、それ以降で食事内容が変化して当然です。

(2)以前も少し触れましたが、本来は、「食べたいものを、食べたい時に
食べたいだけ」食べるのが基本だと思います。神様は、不足しているものを
自然に食べたくなるように、人間の食欲システムを設計している筈です。
しかし、身心が十分に脱力できていないと、からだの内側からの微弱な信号を
キャッチするのが難しいと思います。現実には、時間だから食べなければ、
3食しっかり食べなければと、既成観念に支配されて食べてしまいます。

(3)高年齢の筆者が食事について留意していることは下記の通りです。

◎ 主食を少なめに、副菜を多めに摂りましょう。
中年以降の方々は、ご飯やパン、麺類などの主食は少なめにしていきましょう。
逆に野菜類を中心に副菜を多めに摂りましょう。

◎ 野菜類は、種類も量も多めに摂りましょう。
特に生野菜を多く摂りましょう。
先ず生野菜から食べ始めましょう。

◎ 炭水化物、特にご飯は少な目に摂りましょう。
タンパク質はしっかり摂りましょう。


次回は、「調心(5)」を予定しています。
以上
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by jiriki-tachikawa | 2012-11-08 00:00 | ガン予防メールマガジン

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