富士健康クラブ

<   2012年 09月 ( 2 )   > この月の画像一覧




55.様々な食事法

55.様々な食事法   
           

今回は、食事について触れてみます。
ご承知のとおり数え切れないほど沢山の食事法がマスコミを賑わしています。
目的も着眼点も方法も効果も様々と思います。
筆者もいろいろな食事法を試してきていますが、その中から2つだけご紹介
いたします。


1.自力整体整食法

筆者は「自力整体」(じりきせいたい)の教室を開いています。
自力整体の中で推奨している食事法を「自力整体整食法」といいます。
自力整体整食法にもいくつか種類がありますが、初心者の方にお奨めして
いるのが、次のような簡単な自力整体整食法です。

(1)朝食は、スープ、味噌汁、ジュースなど、液体を中心にします。
できれば味噌汁の具などの固形物も少な目にします。

(2)昼食は、ご飯類、麺類、パンなど、炭水化物を中心に摂ります。

(3)夕食は、たんぱく質を中心に摂ります。
そして重要なことは、就寝時には全て消化されて胃が空っぽになるように
早めに夕食を摂ります。

(4)味付けは、薄味にします。

上記は、必ずしも毎日厳密に守らなければと思う必要はありません。
当然ながら、炭水化物だけ、たんぱく質だけと切り分けて食べるわけには
いきませんから、それなりに混在することにはなります。

筆者の場合、結果的に約3~4Kgほど痩せました。
ただし、自力整体整食法は、ダイエットが主目的ではなく実に様々な効果を
発揮します。
便秘が解消され腰痛が消えていき、様々な良い変化が表れてきます。
次回もう少し具体的にご説明する予定です。

朝食はしっかり摂らないと力が出ない、と思っている方が多いと思います。
でも実は慣れの問題であり、慣れてしまえばそれが当たり前になり、とても
快調になります。


2.糖質制限食

(1)皆さん、「糖質制限食」という言葉をご存じですか?
最近 テレビ・雑誌・新聞などでしばしば紹介されています。
糖質というのは、炭水化物から食物繊維を除外したものですが、一言で言えば、
米や、麺類、パン類、お菓子などの炭水化物の摂取量を減らす食事法です。

(2)筆者は今年2月から8月まで6か月間、「糖質制限食」の実験をして
みました。「糖質制限食」にもいろいろなレベルがありますが、筆者の場合は
炭水化物を全く摂らないというわけではなく、単純に、家で米飯を食べるの
をやめただけであり、ゆるやかな「糖質制限食」です。
ただし、お付き合いで飲み会や外食をするときは、ご飯も普通に食べました。

(3)もともと自力整体整食法を8~9年やっていますので朝食は液体だけ
ですから、昼食と夕食の米飯をやめ、代わりに豆腐や納豆などの大豆製品に
置き換えただけです。
ただし筋肉が落ちないように、今まであまり多くは食べなかった肉類を少し
意識して時々摂りました。
また麺類、パン類や、甘味は従来通り摂っていました。

(4)半年間の実験結果は下記の通りです。
一言で言うと、かなり諸数値が改善されました。
ほとんどの数値は2カ月以内に改善されて安定し、以降は横ばい状態です。

◎体組成計(体重計)で測定できるもの
体重:   3~4Kg減 (76kgから72~73kg)
内臓脂肪: 21%減 (14Kgから11Kg)
体年齢:  2.5歳減(57歳から54~55歳) 実年齢は71歳
その他、体脂肪率、BMI、基礎代謝など全ての数値が減少し改善されました。

◎血液検査による成分の変化
次の人間ドックが来春の予定のため、一部の数値しか比較できませんが、基準
値ギリギリだった指標も、基準範囲の真中方向へ移動し改善されました。
総コレステロール: 83減 (226から143へ)
LDLコレステロール: 19減 (97から78へ)
中性脂肪:  20減(77から57へ)

◎腹囲  :  数cm減少。
ただし、腹囲の測り方を間違って測っていたため、データは不確実です。
自分一人で測る際は、鏡を見ながら、メジャーが胴体の周りで水平になるよう
に測る必要があります。筆者は、鏡を見ずに自分のお腹側だけを見ながら
メジャーを一回りさせたため、実際には水平にならずに傾いていたようです。
結果的に実際よりも大き目な腹囲数値をずーっと記録していたため、体重が
減ったのに腹囲がちっとも減らないと嘆いていました。

(5)良いことばかりに見えるかも知れませんが、そうでない面もあります。
○ 減量した分だけ顔、首、腕など見える部分にシワが出て老人顔に見える
ようです。2か月過ぎ頃から貧相になるので止めた方が良いのではと何人かの
友人から忠告を受けました。
○ 5か月目までは全く問題なかったのですが、6か月目頃から時々腰痛がおき
るようになりました。やはり腰回り、背骨回りの筋肉がじわじわ減ったようです。
筆者は、若いころから腰椎下部を大破しており「筋肉と気のコルセット」
背骨をガードしています。制限食を継続すると腰部トラブルの危険があるため、
8月下旬から徐々に米飯を摂るように少しずつ戻しつつあります。
今後、どの程度戻したら、程よくバランスが取れるのか探ろうと思っています。

(6)筆者は、基本的には草食系老人ですから、野菜類が中心の食生活です。
もともとご飯は、1合を2~3食で分けて食べていましたが、それを止めた
だけでも諸数値がかなり改善されました。

糖尿病の方、肥満気味の方、高血糖・高脂血の方は、「糖質制限食」を試して
みる価値がありそうです。
ただし、筋肉が減らないように十分に注意する必要があります。
以上
[PR]



by jiriki-tachikawa | 2012-09-20 00:00 | ガン予防メールマガジン

54.調心(4)

54.調心(4)

ロンドンオリンピックが閉幕して半月以上が経過しました。
8/20に行われたメダリスト達による銀座パレードも大変盛り上がりました。


1.オリンピック団体戦の好成績

今回のオリンピックでは、日本選手のチームワークの良さが脚光を浴びたよう
に思います。特に、個人戦ではメダルが獲れなくても、団体戦ではメダルを
獲るケースがいくつもありました。フェンシング男子フルーレ団体、アーチェ
リー女子団体、バドミントン女子ダブルス、卓球女子団体などです。
また、サッカー女子、バレーボール女子などは、もともと個人戦はありません
ので同様ですね。さらに個人戦で若干のメダルを獲り、団体戦でもメダルを
獲った競技に、体操男子団体、競泳男子メドレーリレー、競泳女子メドレー
リレーがあります。

個人戦では実力不足でも、団体戦でメダルを獲れるのは何故でしょうか?
チームワークが良いからだという答えが多いと思います。
では、チームワークが良いというのは具体的にはどういうことでしょうか?

サッカー女子、バレーボール女子などは団体戦ですから、様々なケースを想
定して作戦・戦術を練り、繰り返し練習を重ねてチームプレイに徹してきて
いると思います。そして、汗と努力と涙の結果、チームワークが醸成できるの
かなと思います。

しかし、体操男子団体、競泳男子メドレーリレー、競泳女子メドレーリレー、
フェンシング男子フルーレ団体、アーチェリー女子団体、卓球女子団体など
は、団体戦とはいっても実際には個人単独の戦いであり、他のメンバーは
声援を送ることしかできません

それでも団体戦で好成績を修められるのは何故でしょうか?
物理面だけで合理的な説明をすることは難しいと思います。
声援を受けたら実力がアップするわけではありませんね。
筆者は、これらは「気の働き」の結果であると考えています。


2.オリンピック競技と「気」

オリンピックには様々な種類の競技がありますが、「気の働き」を積極的に活
用する種目はあまり無いのではと思います。日本の合気道や柔術、そして
太極拳など中国武術の一部は「気の働き」を積極的に活用します。しかし、
これらはオリンピック競技種目には含まれていません。
オリンピックの柔道は、日本本来の柔術から「気の働き」の部分を取り除い
た安全第一の残りカスと言ったら叱られるでしょうか?
ただし、オリンピック競技種目の中で「重量挙げ」では、ひょっとすると
「気」の働きを活用している選手がいるかもしれません。

それでは、ほとんどのオリンピック競技では、「気」の働きを使っていないの
でしょうか?


3.「心・技・体」

いいえ、意識して「気」の働きを使ってはいなくても、心の働きにより、
結果的に「気」を使っている場合が多いと思います。個人競技でもそうです。

武術の世界では、「心・技・体」(しん・ぎ・たい)という言葉がよく使われ
ます。「こころ(精神力)・わざ(技術)・からだ(体力)」が相まって強く
なっていくというものです。
スポーツの世界でも同様と考えられます。

強靭な身体が求められるのは当然ですね。優れた技術が必要なのも当たり前
です。では、心では何が必要なのでしょうか? 
強くなろうとする強い意志と集中力、勝とうとする強い意欲であると思い
ます。強い意志と集中力は「気」の働きを加速します。より大きなエネルギ
ーを発生させます。体(からだ)と技(わざ)を後押しします。
「メダルが獲れればラッキー」よりも「何が何でも金メダルを獲得する!」
とではエネルギーの働きに大きな差が出ます。

「心」と「気」は一体です。「心」は、気の海の波であり、動きであり、流れ
なのです。「気」は根源のエネルギーですから、心の想いが強固であれば、
その結果働く気のエネルギーも強力になります。
からだと技が同レベルであれば、強い心の働きでより多くエネルギーを動か
した方が勝つ可能性が高まります。


4.心の連携

宇宙全体に気の海が広がっています。心は気の海の振動であり波です。
全ての人の「心」も、気の海の中のそれぞれの波の一つに過ぎません。
全ての人の「心」はつながっているのです!!!
物理的に離れたところにいる人々も気の海でつながっています。

したがって、自分自身の絶対に勝とうと思う心が、応援している周囲の人々
の心と共鳴して一緒になると、大きな波となり、気の流れとなって、エネル
ギーの形で個人の実力を後押しするのです。
ただし、力が入って緊張した状態では、気のエネルギーの後押し効果が
発揮できません。

こんなことをいう人はほとんどいないと思いますので、信じ難いと思います。
でも、そのように考えると、世の中の様々な不思議な現象が理解できるように
なります。

小学校の理科の実験で「音叉」の実験をしたことがあると思います。同じ音程
の音叉を複数置いて、そのうちの一つの音叉を叩くと、離れた場所に置いた
音叉も共鳴して音がなります。数が多ければ共鳴して音も大きくなります。
それと同様と考えると分かり易いでしょうか?

サッカーの国際試合で、アウェー(外国の敵地での試合)だと敵に有利なの
も同様の理由と思います。

心と気の関係に関しては、下記をご参照ください。
2012.2.16発行 第32回 ~ 2012.4.05発行 第39回。


[補足]   調心

心と気の働きは目に見えないので普段意識しませんが、我々が考えている
以上に効果が大きいのです。
そしてその働きを活用するための方法論が「気功」です。
特に「調心」が大事になります。

先ず、心を空っぽにします。透明にします。
そして、強い意志を持ち集中力を高めます。
そして、それを時間的にずーっと継続します。

効果は、意志と集中力の強さと、時間的な長さの積で決まります。
意志と集中力がいくら強くても、それが短時間で終われば効果が現われる前
に終わってしまいます。
長時間継続すれば、次第次第に気のエネルギーの流れが大きくなります。

長さ100mの小川の流れはすぐに終わってしまいます。しかし沢山の流れを
集めた大河の流れは、永く続き、大きなエネルギーの流れになります。
それが、黒潮や親潮の流れになると、もう誰にも止められいほど巨大な流れ
になります。

「継続は力なり」という言葉があります。
継続の力は、気のエネルギーの流れを引き起こすので、我々が考えている
以上に大きな効果を導きだすのです。

「調心」に関しては、下記をご参照ください。
2012.4.19発行 第41回 ~ 2012.5.10発行 第43回。
以上
[PR]



by jiriki-tachikawa | 2012-09-06 00:00 | ガン予防メールマガジン

中高年を主対象とする健康・長寿・自己実現のための健康クラブです
by jiriki-tachikawa
プロフィールを見る
画像一覧

フォロー中のブログ

メモ帳

最新のトラックバック

ライフログ

検索

ブログパーツ

外部リンク

ファン

ブログジャンル

画像一覧